11/14 『ドーン・オブ・ザ・ビースト/魔獣の森』(2021)
原題:Dawn of the Beast
ブルース・ウェンプル監督、フランチェスカ・アンアダーソン、エイドリアン・バーク、クリス・シンパーマン出演。
「ビッグフット映画史上最高傑作!!」----このなんとも狭い界隈での傑作っぷりを誇っているコピーに惹かれて観に行った。まぁもちろん、一般的な意味での傑作などではない訳ですが(笑)。
それでもまるっきり80年代ホラーっぽい造りなので、懐かしくて俺みたいなジジイにはそれなりに楽しい。
さて、驚いたことにビッグフットさんの出番は極限まで少なく、「ウェンディゴ」と呼ばれる“ニーの騎士”みたいな悪霊と、それに使われる『ザ・キープ』のモラサールが四つん這いになってるみたいな手下が襲ってくる。ウェンディゴに精神を乗っ取られると、『死霊のはらわた』が始まるという、美味しいトコどりと言うか、節操のないゴチャ混ぜインディーホラー。おまけにビッグフットさんは、ウェンディゴに立ち向かってバトルを開始する。
お前はサンダかっ!?
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