6/6 本日の新入荷~「Ichiro’s Malt 15年 Second Bottling」
ベンチャー・ウイスキーの「イチローズ・モルト15年」のセカンド・ボトリングが入荷いたしました。ファースト・ボトリングのリリースが昨年の4月。それから約1年経ってボトリングされた第2弾です。
1st.は“スクエア・ボトル”と愛称が付けられていたように、四角い瓶でしたが、今回はカード・シリーズと同じ丸型瓶になりました。
今回は、しばらく品切れになっておりました「15年スクエア・ボトル(ファースト・ボトリング/ボトリング本数:約300本)」も、併せて入荷いたしました。こちらは既に市場的にはほぼ完売しているので、多分ゾートロープでも最終入荷になると思われます。
以前にイチロー社長にお聞きしたのですが、1st.、2nd.…等、リリース何代目かが分かるように、ラベルに仕掛けがされているとのお話でした。今回はボトルが違うので、誰が見たって一目瞭然(笑)ですが、ラベルの中にも仕掛けはちゃんと存在していました。
是非ラベルを見比べて、違いを当ててみて下さい(印刷の濃い・薄いは関係ないですよ)。
さて、ラベルでわざわざ違いを分かるようにしているってことは、中身も異なっていると言うことです。傾向としてはかなり似ていますが、同じ物ではありません。イチロー・ファンの皆様は飲み比べてみてはいかがでしょうか?
「Ichiro’s Malt 15年 セカンドボトリング」
蒸溜所:羽生蒸溜所
蒸留年:1992年以前の物をヴァッティング
樽種:コニャック樽で後熟
色:褐色がかったゴールド。
度数:46%
ボトリング本数:約800本
ノンチルフィルター(冷却濾過なし)、ノンカラー(無着色)にて瓶詰め。
【メーカー・テイスティング・コメント】
フローラルで穏やかなトップノート。
深みのあるフレンチオーク由来のハチミツのような穏やかな甘み。スパイシーさ、重厚なボディー。
フィニッシュで穏やかで甘く、しっかりとした余韻。
前作のスクエアボトルに比べてその特徴であるフルーティーさはそのままに、ボディーの厚みが増したシングルモルトに仕上がっています。
1ショット:¥1400
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