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2005.11.04

8/15 『妖怪大戦争』

新宿ピカデリー3で『妖怪大戦争』を観る。

両親の離婚で田舎に引っ越したタダシは、クラスでいじめられていた。ある日、お祭りで“麒麟送子”に選ばれてしまったタダシは、大天狗の山の洞窟へ伝説の聖剣を取りに行かなければならなくなってしまった。一方その頃、日本各地で子供が消える事件が多発していた。そして妖怪たちも何者かによって次々と襲われていた…。

三池崇史監督による、ちょっとスゴイファミリー映画。
隣で観てたどっかのガキは、くだらないギャクでギャハギャハとウケてるし、おねぇさま方は「神木隆之介が可愛かった~」とか言ってるし、オヤヂは「なんてエロかったんだ…河童女…」と呟く。観に来たみんなが、ある意味満足すると言う、とてつもない映画である。

それにしても三池はスゴイよなぁ。“角川書店創立40周年記念大作”なんて大層な映画なのに、自分のペースが乱れることはない。あの肩スカシの喰らわせ方は、ちょっと他の監督じゃあ出来ないよ。なんてったって“あ…、豆”ですからね。

嶋田久作のイメージが強いから、豊川さんの魔人加藤は難しいんじゃないかと思っていたが、これはこれでアリ。それよりも、どんどん型にはまって行ってしまってる栗山千秋の行く末を不安に思う。今回も魅力はあるんだけど、本当にこんな役ばっかりになっちゃうよ、この娘。

加藤に変身させられた妖怪たちが、CGなのにストップモーションっぽい見せ方になっていたのが楽しい。『ファイナル・ファンタジー』みたいにリアル方面に突っ走るよりも、こんな描写にしたほうが、センスの良さが滲み出てくる。ゲーム業界は見習うべきだよな。どんなに金を掛けても、あえてB級っぽくしていくのも三池らしいところなんだろう。

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» 『交渉人 真下正義』と『妖怪大戦争』DVDじょーほー [|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)οから]
チケぴで朝早くから並び、舞台挨拶チケットをGETし、出演者たちを生で拝んで、個人的に大満足&大ヒットだったユースケ・サンタマリア主演『交渉人 真下正義』と神木隆之介くん主演『妖怪大戦争』のDVD情報が入ったので勝手に書いておく(爆)『交渉人 真下正義』舞台挨拶@....... 続きを読む

受信: Nov 5, 2005 6:59:47 AM

コメント

BETHさんご無沙汰です。お元気でいらっしゃいましたか?
仕事は“向き・不向き”もあるとは思いますが、BETHさんはまだ若いんですし、多少向いてないと思っても、ある程度人脈を作ってから抜けた方が得だと思いますよ。
このブログの左にある「MyBlogList」にある「No Treat No Surrender No Turtle Position」ってブログをやっている彼も、日本の仕事を辞めて、今アメリカの映画学科で勉強中です。若い人は羨ましい…。ってジジクサイですね(笑)

投稿者: 雷電 (Nov 8, 2005 10:17:53 AM)

ご無沙汰いたしております。アメリカの映画学科生だったものです。5月に無事卒業し、その後2本の映画のスタッフとして働き、現在はLAの日本の配給会社でインターンしてます。この仕事は向かないと、開始早々感じました。就職活動再開です。仕事で先日AFMに行き、妖怪大戦争をもっ敵照る会社のスタッフと話す機会がありました。早くアメリカでも見たい!っていうか私の働いてる会社もこういう作品を配給して欲しい。

投稿者: Beth (Nov 6, 2005 7:17:01 AM)

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