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2005.11.08

10/21 マルスウイスキー 信州蒸留所

今日はちょっとした旅行。
八王子に出てスーパーあずさ1号に乗って岡谷まで行き、JR飯田線に乗り換えて駒ヶ根まで。さらにそこからタクシーで10分。家からトータル4時間半かけて、本坊酒造・マルスの信州駒ヶ根蒸留所へ行って来たのだ。

“マルス”なんて知らない人も多いけれど、素晴らしく美味いウイスキーを作っているのだ。
丁度俺が到着した時に、観光バスも到着。1人だと自由見学になるところだったが、ガイド見学出来てラッキー。
1日1tの麦芽から600kg分のウイスキーを生産できる…そうなんだが、実はこの蒸留所は現在操業停止中である。国産ウイスキー需要が減り、80年代の地ウイスキーブームの際にせっせと作った分だけで当分間に合ってしまうと言う判断らしい。現在、貯蔵庫には約200樽くらいがあるらしい。残り200樽でマルスのウイスキーの歴史が終ってしまうのかと思うと、なんとも寂しい話である。ウイスキーは熟成に時間が掛かる酒だから、作り続けてないとダメなのにねぇ…。郡山の笹の川酒造も同様の状況らしいから、しょうがないのかも知れないけれど。
ワインやウイスキーを試飲してから、ここでしか買えないシングルカスク「1985」、「1988」、「1991」の3本と、ヴァッテドモルトの「MALTAGE」、ブレンデッドの「富士」を購入。カードが使えないと分かり、持ってた現金の大半を放出…。

駒ヶ根市内を歩いていると、やたらと「名物ソースカツ丼」のノボリが目に付く。タクシーの運ちゃんに聞いてみたら、この辺りでは昔からカツ丼と言えばソースであり、玉子でとじたものではなかったんだそうだ。それで「ソースカツ丼」で町興しをしているんだそうだ。で、ソースカツ丼を食おうかと思ったんだが、もうひとつの名物として薦められた「ローメン」を食う。これは焼きソバ風の麺を蒸して、ラム肉や野菜と一緒に炒めた中華風麺である。オススメされた「万里」と言う店のローメンは、ちょっぴり甘味があって、不思議な味だが美味かった。

今日はこの後、飯田線・飯島駅にある池上酒店さんの池上社長にお会いする予定だったのだが、ご不幸があったそうで、急遽中止になってしまった。理由が理由だけに仕方のないことだが、非常に残念である。でも、どうせ近くまで来てるのだからとお店には寄らせて頂いた。予想通り、大変なこだわりのお店であった。

この飯島では、今度はソースカツ丼に替わり「さくら丼」のノボリが幾つも立っている。“馬肉丼”なんだろうと思うけれど、牛丼っぽいものなんだろうか?それとも馬刺しが乗っているんだろうか?興味は尽きないが、あいにくと飯時を外しているのでどこも準備中である。

岡谷まで戻り、ホテルオークニへチェックイン。いかにもなローカル・ビジネスホテルである。

この岡谷は、天竜川が諏訪湖にそそぐところにある街で、今度は「うなぎの町 岡谷」のノボリが目に付く。それなら晩飯はうなぎを食おうと、町をウロウロとさまよう。
「田舎屋」と言う小料理屋のメニューに、うなぎ、鴨、馬肉等の文字が並んでいたので、ここに入ってみることにする。「鰻三昧」なるものを頼むと、蒲焼き、白焼き、鰻燻製の3種盛り。東京と違って蒸していないんだそうで、シッカリとした歯ごたえがあり美味い。だが、よくよく話を聞いてみると、最近は地の鰻はあまり獲れず、別な場所から持って来ているらしい。美味いからいいんだが、ちょっと残念。
何故か隣の席の50代半ばくらいの夫婦と話し込むことになった。なんで岡谷に来たのかとか、興味しんしんである。地酒・神渡のお銚子を、注しつ注されつしつつの妙な2時間であった。

さらにもう一杯と、「エルザ」なんて店にフラリと入る。
スナックではあるが、とうの立った太いおねえさま方が居る訳ではなく、ママさんが1人でやっている。ここでも地元のおじさんと話し込む。この辺りは標高が1000m近くある高地なのに、住んでる人も気付いていないとかなんとか…。

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