« 11/4 酒を集める | トップページ | 8/15 『妖怪大戦争』 »

2005.11.04

10/11 『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』

ヴァージン六本木4で『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』を観る。(その[超能力ユニット]ってのはどーにかならんか?)

物理学者のリードと宇宙飛行士のベンは宇宙嵐の実験をするため、学友であり事業で大成功しているビクター(ジュリアン・マクマホン)の宇宙ステーションにやって来た。そこには以前リードの恋人であったスー(ジェシカ・アルバ)とその弟(クリス・エヴァンス)の姿もあった。だが、計算上では9時間後にやって来ることになっていた宇宙嵐が突然ステーションを襲った。彼らは遺伝子に異常を来たし、伸縮自在の身体を持つミスター・ファンタスティック、力持ちの岩石人間ザ・シング、空気を操り不可視になれるインビジブル・ガール、炎を自由に操るヒューマントーチとなった。だが、ビクターもエネルギーを操れる金属人間Dr.ドゥームとなっていたのだ…。

ムッシュメラメラ~ッ!でお馴染みの『宇宙忍者ゴームズ』の実写版----とか言ってもジジイしか分からんが、マーベルの同名ヒーロー・クラシックがいよいよ映画化。
製作中から、有名俳優が出てないだの、コメディとして作ってるだの、果ては『Mr.インクレディブル』にゴム人間を先にやられてしまったからて、慌ててミスター・ファンタスティックの出番を増やしただの、情けない話題ばかりが伝えられていた本作。結果的には、無難なファミリー娯楽作としては、まぁ及第点の出来にはなったんじゃないかと。
ただ、あまりにも無難だし、“誕生編”に過ぎる物語は難である。宇宙空間で遺伝子に変化を来たして超能力を身に付ける。そこまではトントン拍子に進んで行くのに、そこから後がどうにもトロい。リードが遺伝子を元に戻そうと努力するのはいいが、その描写に掛ける時間が多過ぎるのだ。だから悪になったDr.ドゥームが全然描き切れない。Dr.ドゥームって、結果的には街で暴れたけれど、それは恋人のスーを取られた恋の鞘当てみたいなもんで、世界制服しようとかなんとか、そんなことは一言も言ってない。もしファンタスティック4が山にでも篭って研究をしてたら、一般人は誰一人迷惑を受けなかったんじゃないのか?
そんなみみっちいスケールになってしまったのが残念だ。
今回は“誕生編”として割り切るから、もし続編があるんならもっとデッカイスケールで、ガツンと活躍して欲しいもんだ。

俳優は予想通り知名度の低い人ばかりでパッとしない。全出演者の中で、恐らく最も有名なのはカメオ出演のスタン・リーだろう。ラテン系美人好きの上にヲタクな俺としては、ジェシカ・アルバは可愛いからいいんだけれども。
ヒューマントーチ役は、『セルラー』で好演していたクリス・エヴァンズ。これから伸びるかも。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11883/6885784

この記事へのトラックバック一覧です: 10/11 『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』:

» ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] [□film-navi〔フィルムナビ〕から]
映画の情報サイト、フィルムナビです。当サイトのファンタスティック・フォー[超能力ユニット]情報のページから、このブログへリンクをはらせて頂きました。他の映画の感想など書かれた時には、お気軽にフィルムナビの方へもトラックバックして下さい、お待ちしております。... 続きを読む

受信: Dec 18, 2005 1:41:20 AM

コメント

こっちが「いよいよの映画化」の前にコーマン先生が(ry

投稿者: sepul (Nov 4, 2005 8:58:59 PM)

マクノスケさん、こんちは。
私もドニー・イェンのファンです!カッコイイっすよね、ドニー。前はリー・リンチェイ(私の中ではジェット・リーではない)が好きだったんですが、今は絶対にドニー派です。
『ワン・チャイ外伝 アイアン・モンキー』を観てなかったら、絶対に観てください!シビれますよ。

投稿者: 雷電 (Nov 4, 2005 2:06:50 PM)

最近、ドニー・イェン萌えのわたくしですが、クリス・エヴァンスもなかなかいいなーと思っております。
「セルラー」見てないので、いつか見たい!その前に以前薦めて頂いた「ドッジボール」を見なくっちゃー!

投稿者: マクノスケ (Nov 4, 2005 11:04:52 AM)

コメントを書く