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2005.07.09

7/9 『ダニー・ザ・ドッグ』

新宿ピカデリー3で『ダニー・ザ・ドッグ』を観る。

ダニー(ジェット・リー)は、高利貸しのバート(ボブ・ホスキンス)に飼われていた。彼は首輪をはめられ、感情もなく目の焦点さえも合わず、バートの命令にのみ従う文字通りの“番犬”であった。だがある日、盲目のピアノ調律師サム(モーガン・フリーマン)と出会い、徐々に人間らしさを取り戻し始めるが…。

ジェット・リーの念願の企画だそうだが、どうなんだい、コレ?
まず根本的な疑問として、欧米人がこの映画のジェット・リーを見て何歳だと思うんだろう。オレ等は『少林寺』っから知ってるから、いくら童顔とは言え大体の年齢は知っている。でも、『リーサル・ウェポン4』以降にリーを知った彼らは、まだ20代だとでも思ってるんじゃなかろうか?
子供の頃から闘犬のように教育され、殺人マシンとして生きて来た男が、盲目のピアノ調律師家族と出会い、人間らしさを取り戻す。それはそれで良いんだが、このダニーさん、30年以上も犬男として扱われてるんですよ。思考能力は限りなくゼロに抑え込まれ、しゃべることもおぼつかない。それがいきなり普通の人間に戻れますかね?サムは盲目だから良いとしても、その義娘のヴィクトリア(18歳)はこんな犬オヤヂをいきなり家族として迎え入れられますかね?ここで最初の疑問に戻る訳だ。欧米人はジェット・リーを幾つだと思ってんだろう?せめて20代ならまだ人間に戻れるかもしれないけどさ。
ジェット・リーの映画なので、もちろん見せ場はアクション。でも、いつもの流れるような華麗なアクションではない。髪の毛掴んでコブシでメッタ打ちとか、アタマをホールドして嵐のようにヒザを叩きこんだりと、実に粗暴な喧嘩ファイトを繰り広げる。珍しい。たまにはこんなファイトも面白いけれど、やっぱりいつもみたいな華麗な方が好みだな。

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