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2005.07.01

7/1 『東京の暴れん坊』

DVDで『東京の暴れん坊』を観る。

巴里帰りの清水二郎(小林旭)は、銀座の洋食の老舗「キッチン・ジロウ」の粋でいなせな若旦那。銀座を歩けば、全ての女性が振り返るほどの人気者(またかい…)である。大学の後輩で松の湯の娘・秀子(浅丘ルリ子)とはいい仲だが、二人とも照れ臭くってそれを認めない。ある日、お店に元総理大臣の一本槍鬼左衛門(小川虎之助)のクルマが突っ込んだことを発端に、花の銀座はテンヤワンヤの大騒ぎに…。

以前にイベント上映で観た『夢が一杯暴れん坊』と同じ、「銀座の二郎長シリーズ」(「暴れん坊シリーズ」とも言う)の第1作。
このシリーズは明朗快活なのが身上。言ってしまえば小林旭版『若大将』みたいなものだ。
いかにも都会のボンボンなアキラは元レスリング部って設定だし、そんなアキラとおキャンなルリ子ちゃん、三枚目の近藤宏、口角泡を飛ばす小川寅之助の掛け合いが楽しい。
近藤宏は「台風くらぶ」と呼ばれる銀座のヤクザ(チンピラ?)の一員なのだが、1960年当時はこんな間抜けな名前設定でもOKだったのかしらね。

ルリ子ちゃんの見合いの相手がロクでもないスケコマシで、あわや結婚ってところまで行ってアキラ、ルリ子、近藤の3人組がぶち壊す。その時のルリ子ちゃんの立ち姿が実に凛々しくも可憐である。『銀座旋風児』の助手の明子を髣髴とさせるボーイッシュな雰囲気が堪らない。どんどん浅丘ルリ子好きになって行くな、オレ(笑)。

監督はお馴染みの斎藤武市。

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