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2005.07.13

7/13 『キャプテン・ウルフ』(The Pacifier)

成田を夕方に出発し、ロス経由でサンディエゴへ。
機内映画で『キャプテン・ウルフ(The Pacifier)』(日本未公開/吹替版)を観る。

海軍特殊部隊のシェーン・ウルフ大佐(ヴィン・ディーゼル)は、人質奪還作戦遂行中に人質である教授を殺され、自分も負傷してしまった。彼に次に与えられた作戦は、教授の妻が不在の間、その5人の子供たちを警護することだったが…。

アクション系俳優ってのは芸域を広げようとして、この手のコメディ映画に手を出しがちだけど、やめときゃいいのにね。シュワルツェネッガーの『キンダーガートン・コップ』を髣髴とさせるような、ゆる~いファミリー・アクション・コメディになってて、多分ヴィン・ディーゼルのフィルモグラフィの中でも消えてしまう一本だろう。
凄腕だがカタブツの軍人が、ルーズでヤンチャな子供たちと付き合って、それぞれが家庭の温かさと真面目な生活に目覚める。…つまんなさそうでしょ。実際つまんないんだよ、これが。この脚本じゃあ、ディーゼルはカタブツの軍人ってよりも常識のない筋肉馬鹿にしか見えないし、子供たちもヤンチャってよりもただのクソ餓鬼だ。赤ん坊のウンコまみれのオムツ替えやゲップで笑いを取ろうってのが、志の低さを物語る。大体、父親の救出に失敗した軍人に、その子供たちが懐くなんてストーリー自体にムリがある。
これまで、そこそこ作品選択眼があると思われていたディーゼルだけど、今回は大失敗っぽい。

ところで、教授の開発した「GHOST」って極秘プログラムがどれほどスゴイものだったのかもわからずじまい。なんだったんでしょうねぇ?

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