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2005.06.19

6/19 『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』

新宿東急で『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』を観る。

特殊機関NUMA(国立海中海洋機関)のエージェント、ダーク・ピット(マシュー・マコノヒー)は、1枚の金貨を手に入れた。それは南北戦争時に行方が分からなくなった装甲艦テキサスに積まれていたものだった。彼は金貨の発見されたマリへと向かう。一方その頃、ナイジェリアで発生した謎の奇病の調査をしていたWHOの女医エヴァ(ペネロペ・クルス)は、原因が隣国のマリにあることを突き止めた。エヴァはピットらのボートに同乗させてもらい、原因を究明しようとするが…。

クライブ・カッスラーの「ダーク・ピット・シリーズ」としては『レイズ・ザ・タイタニック』以来の映画化。

原作シリーズは半分くらいしか読んでいないけれど、マシュー・マコノヒーがダーク・ピットを演じる(おまけに製作総指揮も担当)と聞いて驚いた。ダーク・ピットって、もうちょっとスマートで知的じゃなかったか?マコノヒーじゃあワイルド過ぎるんじゃなかろうか、と。で、実際に映画を観たら、やっぱり予想した通り。やたらとワイルドで、男臭ムンムンなのだ。おまけにヘンに軽い。シリーズの熱狂的ファンなら怒っちゃうでしょ。実際、またもやカッスラー先生の怒りを買っちゃったらしい。
でもキャラクター的には、これはこれでアリなのかもな。
それよりも問題は、あんまりにも雑なお話の進行だ。全てが行き当たりばったりの成り行きまかせなのに、都合のいい偶然によって進んでいく。確かにインディ・ジョーンズだってご都合で進んでいく物語ではあるけれど、もうちょっとそれを意識させない作りになっている。
凡庸なアクション・アドベンチャーって印象は否めないな。

見所は、装甲艦テキサスによる南北戦争時の夜間戦闘を描いたプロローグ。この場面はカッコイイが、話が現代になってからは、映像的にも今一歩。
ペネロペ・クルスが可愛いのと、珍しくキリっとしたウィリアム・H・メイシー。ご贔屓のデルロイ・リンドーは活躍がほとんどなくて残念でした。

監督のブレック・アイズナーは、あのディズニーのマイケル・アイズナーの息子なんだって。親の七光りか…。

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受信: Jun 30, 2005 1:09:02 AM

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