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2005.06.25

6/25 『スター・ウォーズ episodeIII シスの復讐』

新宿プラザで『スター・ウォーズ episodeIII シスの復讐』の先々行オールナイト。【ちょっとネタバレ】
オールナイトとか言っても、今回は第1回目が18:45からと早めなので、13時過ぎには劇場へ。
Ⅰ、Ⅱの時も同じくらいの5~6時間前に行ったのに、今回の方が空いているような気がする。Ⅰの時はプラザの屋上、Ⅱの時は階段の4階くらいで待ったけれど、地下通路----それも15:20には場内ロビーへ入れる場所だったのが意外。そして18:00には場内に入って、前の方の席に陣取った。

この映画、構成がなんか『マト・リロ』『マト・レボ』みたいじゃない?アクションのところはアクションばっかり、語りに入ると語りばっかりで、なんだかバランスが良くない。それにバランスが良くないと言えば、スペース・コンバットが冒頭だけで、後はライトセーバーバトルばっかりなのがなぁ…。旧3部作は、もうちょっと配分が巧かったのに、どうしてライトセーバー偏重主義が進んで行ってしまったんだろう。IIIからIVへ物語を繋ぐために、語らなければならないことが多過ぎて、コックピットの中では語ることが出来なかった----その物理的な事情は分かるんだけど、やっぱり“スター”で“ウォーズ”なんだからさぁ…。

物語展開で一番ガッカリだったのは、アナキンの宗旨替えがあんまりにもアッサリしてること。パドメを助けたいって苦悩はあったけれど、パルパティンの前では、まるで大学のサークル勧誘に引っかかった新入生みたいなお気軽さで、ダークサイドに転んでしまう。あんたが宗旨替えしたから、その後のⅣ~Ⅵの展開があるのに、そいつぁあんまり簡単過ぎる。

…とか書き始めたら、ドンドン不満ばっかりになってしまいそうなので、良かったことを書いておこう。
I~IIでメイン・デザイナーだったダグ・チャンが抜けたことで、メカ関係のデザインが随分とマシになったこと。ジョー・ジョンストンがやってくれればなお良かったのだが、ないものねだりをしても仕方がない。ヒョットコ・トルーパーも今回はバリエーションが多く(オモチャを売るためか?)、どれもデザインは嫌いではない。
クライマックスでさらりとモフ・ターキンが立っていたのも良かった。オーウェン叔父さんがわざとらしくIVのルークそっくりに立ってるのは嫌だけど、モフ・ターキンはことさら主張してなかったのがいいね。全編この奥ゆかしさが欲しかったなぁ…。
おっと、また不満に流れそうだ(笑)。
また日本語吹替え版を見た後にでもさらに色々思うだろうから、今日のところはこの辺にしておこう。
この後、3D化されたⅣ~Ⅵだの、TVシリーズだの、アニメの『クローン大戦』の続きだの、ペプシのボトルキャップだの(苦笑)、まだまだ完全終了ではないけれど、気持ち的にはこれで終了だ。

中学3年の夏休みに池袋で初めて『スター・ウォーズ』を観て以来----いや、その前の年に「POPEYE」やら「ロードショー」やらの雑誌の写真を見て、期待に胸を膨らませて以来28年、これで僕らの『スター・ウォーズ』が終わった。
Ⅰ~Ⅲは正直なところそんなに面白かったとは思わない。けれど、『ジェダイの復讐』(あまり“帰還”とは呼びたくない)で終わりだと思っていたシリーズが15年振りに再開されて、さらに6年に渡って一体どうなるのかとワクワク出来ただけでも幸せだ。
文句も不満もテンコ盛りだが、とりあえず、ありがとうジョージ・ルーカス。

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先々行上映のレイトショウ(01:00)で観てきました。 夜中だっていうのに、ほぼ満員。 さすがチネチッタ川崎。 先々行上映の動員記録作ったらしいね。 さすがベイダー。 2005年製作のSFアドベンチャー。 あらすじ 成長し、師匠のオビ=ワン・ケノービにも勝るとも劣らぬ活躍のアナキン・スカイウォーカー。 共和国のパルパティーン最高議長が誘拐された時も大活躍。 一気に議長と仲良くなっちゃって、ジェ... 続きを読む

受信: Jun 30, 2005 1:10:29 AM

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