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2005.04.23

4/23 『シンプル・ケース』

恵比寿のエコー劇場で、シアター ナノ.グラムの4月公演『シンプル・ケース』を観る。

南の小さな離島に、国土交通省のモニターとして派遣された5人の女性。嫁さん候補不足に悩むこの島の若い男たちは、皆有頂天で浮き足立つ。だが、村長は何故か浮かない顔をしている。どうやらこの島には何か秘密があるらしい…。

シアター ナノ.グラムの公演もこれで14回目だそうで、なんだかんだで小屋も大きくなり、その度に札止めになってるのは大したもんだ。

さて、前作の『ハッピーエンド』から入ってきた、ちょいとヘヴィな要素が今回も用意されている。やっぱり座長の志向が、これまでよりも重い方向に向かい始めているのかもしれない。このままジワジワと方向転換を図っていくのだろうか?それとも、ちょっとした気分転換?どっちにせよ、それはそれでアリだと思うけどね。そんな重さもありつつも、基本的にはブラックなコメディって方向は変わってないから。

今回は何組かのグループ分けで、話がまとまっている。ヘンなチームワークを見せる男3人組、オカマとオカマっ気のある2人組、一癖ある女たち5人組、意味深な会話を交わす村長と園長の2人組。役者さんたちもこなれて来ているので、それぞれに魅力のある芝居をしているが、今回は「フラワー山羊園」園長を演じた愛原さんが非常に良かった。これまでと髪型が変わったこともあり、いつもとはちょっと異なる雰囲気。今まではどちらかと言うと強さが表面に出ている役が多かったが、今回のような芯の強さを内に秘めているような役の方が向いているのかもしれない。
あとは、金子さんのオカマ芝居が妙にリアルで良かったが、これはもしや“区役所通りのあの方”をじっくり観察したのかな…と(笑)。

芝居の後は、ビデオ撮影を頼まれていたH井君、その手伝いをしていたT口さんとの2人と一緒に、恵比寿駅の近くの居酒屋で一杯。

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