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2005.04.18

4/18 『スペース1999』#12

第12話「赤い太陽、最後の日没」
地球の4倍もの酸素を持つ惑星エリアルに接近したムーンベース。このまま行くと、月は50%の確率でこの太陽系の軌道に乗り、またエリアルへの移住も可能であると思われた。そんな時、エリアルから月へ人工物が飛来した。訝るコーニッグたちの前で、その人工物が突然ガスを噴出し、アルファはパニックになる。だが、ガスだと思ったものは酸素で、次々に飛来した機械によって、月は大気を持つに至り、さらには雲が生まれ、恵みの雨まで降るようになった。隊員たちは宇宙服なしで居られる月面生活を満喫するが…。

月に大気圏を作るほどの量の酸素ってのが、一体どれほどのものなのか分からないが、その科学的考証なんて求める気はない。それよりも、惑星エリアルがなぜ月に大気をプレゼントしたのか?そこがこのエピソードのキモである。
突然のプレゼントに浮かれる隊員たち。雷雲に突っ込んで墜落し、サバイバル状態になるカーター、モロー、ヘレナ、サンドラ。ヘンなキノコを食って、狂信的な錯乱状態になるモロー。いつもは真面目で紳士なモローが、サンドラと2人でアダムとイブになることを夢見て暴れるなんてのも、他のエピソードでは見られない見せ場になっている。
でも、このエピソードが面白いのは、キモの部分を上手くはぐらかせて、クライマックスまでそれを明かさないところである。惑星エリアルは、地球人に隣人になって欲しくないから、自分たちの惑星に目を向けさせないためのエサとして、大気をプレゼントしたのであった。このシニカルなオチは、このシリーズにあって異彩を放っている。

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コメント

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投稿者: 人気BLOGRANK (Apr 24, 2005 4:18:23 PM)

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