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2005.03.02

3/2 『ウルトラマンA』#41&42

第41話「冬の怪奇シリーズ 怪談! 獅子太鼓」
ダンたちと一緒にかくれんぼをしている最中に、父のお獅子をかぶった新太。だが、「獅子舞をバカにした日本人に天誅を下してくれ」と、拾ってきた神像カイマ様に祈りを捧げた新太の父の願い通り、自身は邪神超獣カイマンダに乗り移られ、新太も獅子超獣シシゴランになってしまった…。

“冬の怪奇シリーズ”と言う割には、あんまり怪奇でもなければ怖くもない。なんつったって獅子舞の超獣ですから。劇中、ダンと新太が何度か「お獅子」と言う。そう言えば、昔は「お獅子」って言ったよなあ。最近は獅子舞って言葉しか聞かないような気がするけど、本来“獅子舞”ってのはお獅子を持って舞うことを指す言葉なんだろう。それとも、お獅子って今も言ってるのかな?

第38話の「復活!ウルトラの父」と同じく石堂淑朗脚本。38話の時は「西洋かぶれの日本人に鉄槌を!」と叫んだナマハゲは粛清されてしまったが、今回「獅子舞をバカにする日本人に天誅を!」と叫んだ獅子舞オヤヂは救われ、TAC本部で舞いまで見せる。この心境の変化が何に由来するのか、それとも何か狙いがあるのかな。
特撮は川北紘一で、ミニチュア特撮に非常に力が入っている。手前にミニチュアの町並みを配して、その奥で戦うエースと超獣を狙う横移動のトラックショットがカッコイイ。


第42話「冬の怪奇シリーズ 神秘! 怪獣ウーの復活」
故郷の村に帰ろうと飯田峠を越える良平と小雪の親子の前に、氷超獣アイスロンが現れた。良平は娘を守るため囮になり、命を落としてしまう。偶然にも北斗とダン兄弟も、飯田峠にスキーに来ていた。翌日、旅館の主と共に峠に調査に向かった北斗は、遭難した雪子を見つけるが、そこへアイスロンも現れた。良平の魂は雪子を守るため、怪獣ウーとなってアイスロンの前に立ちはだかるが…。

なんでいまさら“ウー”なのかはよく分からないが、とりあえず子供を守ると言えば“ウー”である。
今回のエピソードでは、ほとんど触れていないのだが、宿屋の主と良平の関係が微妙である。何十年も会っていない息子の帰郷と初めて会う孫って設定も不思議だし、息子はこの村の出身のはずなのに、地元の人間が立ち入らない筈の峠になぜかズンズン入ってしまう。一体この親子の関係は何なんだ?
お父さんに「この銃で野うさぎや山鳥を撃つんだ」と聞かされて、「雪子、なんだか楽しくなってきたわ!」と答える都会育ちの女の子もちょっとブキミ。
もしかしたら、この何かイヤなものを想像させるバックボーンが、“冬の怪奇”なんだろうか。

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