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2005.03.31

3/31 西新宿「蒙古たんめん 中本」

あんまり“ラーメングルメ”(なんだそりゃ?)な人ではないのでよく知らなかったが、有名店らしい「蒙古たんめん 中本」の新宿店に入ってみる。
注文したのは、店名にもなっている「蒙古たんめん」だが、ともかく激辛がウリの店である。この“中程度”の辛さ設定らしいたんめんにも、真っ赤っ赤な麻婆豆腐がドロリとかかっている。辛い物好きのオレでも結構辛いと思うし、汗と鼻水がダラダラと流れる。味はまぁそこそこ悪くないが、タイ料理とかインド料理の辛さの方がオレは好きだな。
これの上の辛さにチャレンジする気にはならんなぁ。

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3/31 『ウルトラマンA』#49

第49話「空を飛ぶくらげ」
とある田舎に、ギリシャ風トーガ姿で水瓶を担いだ1人の少女が現れた。少女は手からビームを発射し、自らを神だと名乗る。村人たちは少女を崇め奉るが、実は彼女は水瓶座からやって来た宇宙人で、地球人を奴隷にしようとしていたのだ。そして少女は、神の怒りに触れたくなければTACを捕らえと村人に命じた…。

高松繁夫演じる村人が、猛烈にバカっぽくていいなぁ。子供番組に出ると、この人はいつもこんな役ばっかりだ。
それにしても、この和洋折衷の宗教観もすごいね。宇宙人の姿形はギリシャ風なのに、捕まった美川たちを生贄にする時は、完全に和風の神棚に置く徳利みたいなヤツが置いてある。その前に平伏して、♪神を信じよ~♪とか言う即興っぽい歌を唄いまくる村人たちの姿は、アヤシイとしか言いようが無い。

それはさておき。水瓶座から来た宇宙人が、水瓶を持ってるって設定の素っ頓狂さは、どんなもんだろう?水瓶座が水瓶に見えるのは地球から見たからだろうし、第一「水瓶」って概念が宇宙人にあるのかっ!とか突っ込んでしまったが、ま、カニ座からカニ怪獣ザニカが来る世界だから、気にしちゃいけないんでしょう。

今回は超獣が2段構えになっており、まずはこの番組では珍しいクラゲ型の操演怪獣(名前は知らん)がTACに倒され、その後に少女が水瓶超獣アクエリウスに変身する。

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2005.03.30

3/30 『新星堂歌謡カーニバル』

銀座ヤマハホールで行われた小林旭50周年記念の一環のイベント、『新星堂歌謡カーニバル』に行く。これは新星堂で小林旭のDVDかCDを買うと抽選で行けるイベントで、映画上映と小林旭本人のトークショー&ミニ・ライブ付きの豪勢なイベントなのだ。

ホールに着くと、そこはもうジサマ&バサマの群れ。ざっと見た感じでは、皆青春時代にリアルタイムでアキラのファンだった年齢層のお客さんばかり。多分オレは、今日の観客の中で下から数えて10番目以内に入るくらい若い客だろう。こんだけ年配の客をイベントに集められる集客力は、流石“唄う大スタア”。でも、なんかオレは浮いちゃってて気恥ずかしくもある。


第一部 『夢が一杯暴れん坊』
清水次郎(小林旭)の「レストラン・ジロー」の向かいでは、小洒落たフランス料理レストラン「銀座貴族」の建設が急ピッチで進められていた。銀座若旦那会では、仁義を欠いた「銀座貴族」のやり方に猛反発。だが次郎は、「銀座に見合った店しか生き残れない」と、意にも介さない。そして次郎は、レストランを100円均一のカレーハウス・ジローにリニューアル。これが大当たりし、連日連夜の大盛況。オープンしたばかりの銀座貴族は、閑古鳥が鳴いている。出資者のアラフラ国のバンコ(井上昭文)も難波田支配人(高城淳一)の経営力の無さに激怒。難波田は銀座のヤクザ、突風クラブと手を組み、次郎の父と寿司屋の鉄夫の父(桂小金治)を罠に嵌めるが…。

62年製作の松尾昭典監督作品。
素直に面白いコメディ。他のアキラ映画よりもアクション色が薄い上に、同じ銀座を舞台にした『銀座旋風児』などと違って、近所の洋食屋の兄ちゃんみたいで、スカシっぷりも薄い。それにアキラは、何か過去がありつつも奇妙に明るい役どころが多いのに、今回は丸っきり陰が無い。ルリ子ちゃんもいつもの役柄よりもおキャンな感じだし、郷えい治もヤクザ役でアキラの敵役とは言っても、アメリカ帰りの2代目で、曲がったことが嫌いな性分に描かれているので、全体的にのほほんとした明るいトーンである。もしかしたらこの映画は、“日活版若大将”みたいなものを目指したのではないだろうか?そうは言っても美術や雰囲気は毎度の日活調。この微妙なアンバランスさ加減が、ある意味この映画の魅力なのかもしれない。

脇役で一番笑ったのは、「ワァタシィ、カレー、ダァイスキデェス!」な謎の外国人バンコを演じる井上昭文。そう、『レインボーマン』のダイバ・ダッタを演じた人である。藤村有弘の定番は中国人だが、井上昭文の定番はインド&パキスタン系ってことなんだろうか?

冒頭、「銀座貴族」が銀座上空からセスナで、宣伝ビラをばら撒く場面から始まるのだが、オレの年代だと、実際にビラを拾った記憶はない。だけれど、他のお客さんたちはちょっと違う。スクリーンに映った銀座の風景や風物、風俗に、いちいち「ああ…」とか「ほう…」とか、「懐かしいわねぇ」とざわめきが起こる。気恥ずかしいとは思いつつ、こんな年代のお客さんたちと古い映画を観るのも、たまには面白いかもしれない。


第二部 トークショー&歌謡ショー
休憩を挟んで、いよいよ“生アキラ”のトークショー。
進行は、「小林旭銀幕研究会」でも司会をしていた浦山珠夫こと佐藤利明氏。
話は当時の現場の話や共演者、そしていつの間にか戦時中の話へと流れていく。司会進行の佐藤氏の質問への答はサラリと話して、質問とはほとんど関係ない、自分が話したいことを話していく。進行は実にやり辛そうではあるけれど、観客へのサービス精神は非常に溢れていて、話自体は非常に面白い。日本人が戦争を語る時、殆どの場合はツラくオモい話になる。だが、こんなにもアッケラカンと楽しそうに、少年時代を過ごした戦時中を語る日本人は珍しい。アキラの演じた数々のキャラクターが、いつも奇妙な明るさを持っているのは、この本人の明るさ故なんだなぁとシミジミ思う。

トークが終わると、〆は歌謡ショー。
『自動車ショー歌』と50周年記念曲『翔歌』をカラオケで熱唱するアキラ。かーっ!いいねぇ。テレ東のナツメロ番組とかで唄っているのは見たことあるけれど、やっぱり生は違う。一度でいいから、アキラが生で唄う『赤いトラクター』を聴いてみてぇ!マジで、一度リサイタルだかディナーショーに行ってみようかと考えちゃうね。

結局、第二部は45分ほどで終了。
いやぁ、時間が無いところをムリして来て良かった。

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2005.03.27

3/27 『あずみ2 Death or Love』

新宿グランドオデオンで『あずみ2 Death or Love』を観る。

徳川の使命を帯びて、最後の標的である真田昌幸(平幹二郎)を追う刺客のあずみ(上戸彩)とナガラ(石垣佑磨)。だが真田は上野甲賀衆の手を借りて、豊臣の再興を目論んでいた。ある日、あずみは、夜盗の金角(遠藤憲一)と銀角(小栗旬)に出会う。銀角は、かつての仲間であり、あずみが斬ったナチと瓜二つだった…。

弱ったね、どうも。
全然気合も入ってないし、もちろん面白くもない。監督が金子修介に変わったから、龍平ちゃんの前作よりは上だろうと思ってたのに、アレよりもつまらないってのはどーゆーこと?映画としてのまとまり方はこっちの方がいいかもしれないが、どうにもテンションが低い。プロローグでのあからさまなハイビジョン合成から、笑顔のまんま崖を落ちていく上戸彩のカットの流れで、「なんかヤベェぞ、この映画」と思ったら、ほんとにヤバイ映画になっちゃってた。

唯一のポイントは、川尻義昭が脚本に入ってたこと。そのおかげで、刀をブーメランのように投げる六破と、ワイヤーを飛ばしまくる土蜘蛛が、丸っきり川尻アニメとしか思えないキャラになっている。こんな川尻キャラが出るんなら、戦闘シーンの演出も川尻本人にやってもらえば良かったんじゃない?折角のキャラが、全く活きてないアクションにガックリだな。

ついでに、高島礼子の乳首ピアス型甲冑と「極妻」な啖呵に引きまくり。高島礼子にアクションが出来るとは端から思っちゃいないけど、アクションに全てデジタルで残像を乗っけて逃げるってのも芸が無さ過ぎだぁね。

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2005.03.26

3/26 『スペース1999』#9

第9話「月が巨大惑星と衝突!?」
月の進路に現れた小惑星の爆破になんとか成功したアルファ。だが、この作戦でカーターを乗せたイーグルが行方不明になってしまった。謎の声の導きによって、カーターは救出されたが、その直後、今度は月の進路上に巨大な惑星アセリアが忽然と姿を現した。アセリアの女王、アラーはコーニッグに「何もしてはいけない」と告げる。だが、刻一刻と巨大惑星は月に迫ってきている…。

小惑星爆破のエピソードは特に必要ないんじゃないのかな?いきなりアセリアが現れて、カーターはそのアセリアで行方不明になっても全く問題がないような…。
コーニッグを既知外だと思い込んで、誰も信じてくれないのが、なんとも痛々しい。毎度毎度、「科学で解き明かせないこともある…」とか言ってんだから、コーニッグの言ってる非科学的な話も信じてあげればいいのにな。もちろん今回も「不思議なことがあるねぇ」で終わってしまうんだが。

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3/26 『エターナル・サンシャイン』

新宿ピカデリーで『エターナル・サンシャイン』を観る

ある日、ジョエル(ジム・キャリー)が受け取ったラクーナ社からの手紙には、「クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)はあなたの記憶を全て消去しました」と書かれていた。喧嘩別れしたとは言え、自分の彼女のクレメンタインが自分との過去を全て消してしまったことに憤ったジョエルは、自分も、彼女との記憶を消すことを決意した。ラクーナ社を訪れると、一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できると言う。早速自分もその施術を受けることにしたが…。

チャーリー・カウフマンらしい、実にトリッキーな物語である。一体どこに着地するのかが全く分からない。次々と起きる展開もそうなら、映像としても斬新なものが多い。同じハリウッド映画ながら、ハシゴして観た『ナショナル・トレジャー』とは対極にあるな。あんまりネタバラシすべき映画じゃないから多くは語らないが、これはなかなか面白い映画だ。
そして、キルステン・ダンストが珍しく可愛い!これだけでも観る価値があるかもしれない(ヲイヲイ)。
それにしても、チャーリー・カウフマンが絡んでる映画って、どうしてこうドレもコレも画質とか発色が悪い…と言うか、ザラッとしたアート系っぽい質感なんだろう?監督が同じだってんなら分からんでもないが、脚本だからねぇ。

ところで、最近記憶(とか過去)を題材にした映画が猛烈に増えてないか?『バタフライ・エフェクト』『フォーガットン』『50回目のファーストキス』etc、etc…。数年前までは“アイデンティティもの”が多かった気がしたが、なんか記憶に集中してきた。いずれにせよ、“ディック的なもの”に人々が惹かれるようになったってことなのかもしれないね。

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3/26 『ナショナル・トレジャー』

新宿文化シネマで『ナショナル・トレジャー』を観る。

フリーメイソンの隠した秘宝を捜し求めるゲイツ家。ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は先祖の遺志を継ぎ、代々伝わる“秘密はシャーロットと共に眠る”と言う、謎の言葉の意味を解き明かした。だが、それは更なる謎に繋がっていく入り口に過ぎなかった…。

2時間11分、テンポと力技でグイグイ引っ張っていくが、その実中身はカラッポでツッコミどころ満載な、いかにもブラッカイマー印の映画。
もうね、ベン・ゲイツがアタマ良過ぎなんだよ。どんな謎にぶち当たっても、ほとんど1分後には謎を解く。そして、追っ手から逃れるためのアクションがあって、またすぐに次の謎が提示される。この繰り返し。まるで攻略本を片手に解いていく、アクション・アドベンチャーゲームって感じの映画だ。
ハーベイ・カイテル、ショーン・ビーン、ジョン・ボイトと、クセのある役者で脇を固めてはいるけれど、まぁ別にいつもの通りな演技で、安心して観ていられる反面、特に驚きはない。
それにしても、ジョン・ボイトだ。『トゥーム・レイダー』と、この『ナショナル・トレジャー』の役柄ってほとんど同じじゃない?もうちょっと仕事を選んでもいいんじゃないのか?

とか言いつつも、このバカバカしさは意外と嫌いじゃなかったりするがね。

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2005.03.25

3/25 六本木「さが(性)」

プロジェクトの打ち上げで、六本木の「江戸前そばと豆富 さが(性)」へ行く。

遊郭をイメージしたレストランなんだそうだが、店に入るとノースリーブ和服のおネエさんに連れられて、覗き穴からヘンな映像を見せられたり、まぐわってる性器型のオブジェが置かれた社を見せられたりする。そして座敷に案内されると、壁には春画の額が掛かっている。これじゃ遊郭じゃなくて“秘宝館”だよ。
なんか最近この手のテーマ・レストランが多いなあと思ったら、監獄居酒屋「アルカトラズ」とか、秋田居酒屋「なまはげ」と同じ経営なんだね。

料理は不味くないけど無難な味。
鍋の最後に入れた麺は、ツルツルシコシコ…とは程遠い、もっちゃり、にっちゃっりした不思議なものだ。“江戸前そば”とはとても思えないし、一体なんだったんだろう?

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2005.03.24

3/24 『風に逆らう流れ者』

DVDで『風に逆らう流れ者』を観る。

豊橋の塩沢火薬に勤める親友の瀬沼(木浦佑三)に会いにきた、流れ者の野村浩次(小林旭)。だが、瀬沼は昨夜工事現場を爆破して、行方をくらましたと言う。それ以来、造船所を営む瀬沼の父(信欣三)は酒びたりになり、妹の杏子(浅丘ルリ子)はヤクザの嫌がらせを受けていた。そして親切めかして瀬沼家に金を貸してくれていた塩沢(山内明)も、実は造船所の乗っ取りを目論んでいたのだ…。

61年製作の「流れ者」シリーズ第5作(最終作)。
アキラの「渡り鳥」、「風来坊」、「流れ者」などのシリーズものは、本数を多く観ていると、どれも同じようで微妙に違う----違うようでほとんど同じ(笑)なので、だんだんとどれがどれやら分からなくなってくる。
そんな中で、本作は火薬工場と火薬の密輸、爆発(日活映画には珍しく、なんとミニチュア特撮!)など、少しでも経路の違いを出そうとした作品だ。
浩次と争うライバルとして登場する神山繁も、実は警察の潜入捜査官だったと言うオチもあり、なかなか楽しい1本。ところで、この頃の神山繁を見て思うのだが、若い頃のこの人って、手塚治虫の描く悪役“ハムエッグ”に似てない?まるで漫画から抜け出てきたような印象さえ受けるのはオレだけかな。
毎度お馴染み、怪しい中国人はもちろん藤村有弘。テキトー極まりないない中国なまりがグーだ。

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2005.03.23

3/23 『ウルトラマンA』#47&48

第47話「山椒魚の呪い!」
山村に突如現れ、村を壊滅状態に追い込む液汁超獣ハンザギラン。消えた超獣を追っていた北斗は、ショウスケと名づけたアルビノ山椒魚と一緒に鍾乳洞に暮らす、少女サユリとその祖父に出会う。祖父は、自分を村から追いやった村人たちを憎んでいた…。

全く驚かないんだよな、TACの隊員。フツー、小学生の女の子が「おじいさんと一緒に鍾乳洞に住んでいるの」とか聞かされても、全然動じない。それにしてもこのジイサンは何者だい?農薬を使う村人たちから山椒魚を守るために、家まで売ってしまうとは!そのあげくに、村人たちを逆恨みってのも、なんだかなぁ…。
液汁超獣(すげぇ名前)ハンザギランは、見た目は全然山椒魚じゃない。なんつーか、もっとナメナメ、ヌメヌメと“液汁感”を出して欲しいもんだ。
エピローグで、家は鍾乳洞で、たった一人の身寄りであったジイサンも殺され、心の支えだった友達のショウスケとも分かれたサユリ。涙を流す彼女にヘラヘラと笑いかけるTACの隊員たち。デリカシーねぇなぁ。


第48話「ベロクロンの復讐」
北斗は、宇宙パトロール中に居眠りをして、ベロクロンの夢を見た。その後、地上に帰ってから、歯の痛みを覚えた北斗は、偶然通りかかったQ歯科医院に治療に行き、特殊なカプセルを歯に詰められる。そして、歯医者から出た北斗の前に、突如ベロクロンが現れた…。

北斗がなんで急に虫歯になると、ヤプールの残党は知っていたのか?それは歯痛からヤプールの仕業だったのか?!…なんてことはさておき、この時代の特撮ヒーローものにはよくあるエピソードだが、ヒーローが敵の策略によって既知外に思われてしまう。なんでこの手の話が多いのかな。虚を突かれると、ヒーローだって脆いんだとか、そんなことを言いたいのかな。
何はともあれ、市川森一復帰により、ちょっと硬派なエピソード。ここからクライマックスに向けて盛り上がってくれるといいんだが。
ベロクロン2世は、アトラク回りを一周してきた後なのか、なんだかやけにくたびれている。あの真っ赤で黒目部分がない迫力満点の眼差しも、シャープなのにボリューム感のあった背びれ(?)も、口の中のミサイル発射装置のギミックもない。第一話のベロクロンはカッコヨカッタんだけどなぁ。

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3/23 突然の発熱

昨晩、仕事帰りに同僚とメシ喰って、地下鉄に乗って帰路に着いた。
その地下鉄の中で、突然猛烈な脱力感と言うか、疲労感に襲われた。まるで、“パチン”とスイッチを切ったかのような不意の感覚だった。
こんな日は早く寝ようと、家に着くとすぐに布団に入ったのだが…。
それから朝まで、1~1.5時間ごとに目が覚める。体温計で計ってみると、なんと38.2°もある!おまけにまるで水のようなウ○コが止まらない。
なんじゃコリャ?

熱っぽいとか、風邪っぽいとか、そんな予兆が一切なかっただけに、なんでこんなことになったのかさっぱり分からん。

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2005.03.21

3/21 秩父の酒蔵

数日前にふと思い立ち、埼玉は秩父の酒蔵=醸造所巡りをすることにする。
先日の小樽&余市訪問が、思いのほか面白くて旨かったことに端を発する観光だが、“巡り”と言っても電車・日帰りでは限度がある。
今回は2ヶ所に行ってみた。

武甲酒造
秩父鉄道の秩父駅から徒歩5分ほどのところにある「武甲正宗」の酒蔵。
見学は予約制で10名以上からなので、オレらは他の団体さんに混ぜてもらうことで見学させてもらえた。
蔵に入るとヒンヤリと涼しい。非常に古くて趣きのあるこの建物は築190年だそうで、文化庁の有形文化財にも指定されているんだそうだ。
地下水を汲み上げている井戸から始まり、精米、もろみ、醗酵と工程を見せて頂く。ガイドをしてくれる若旦那(?)の説明が、非常に丁寧で分かりやすく好感度大。小さな酒蔵なので、「武甲正宗」はほとんど秩父だけで消費され、それ以外には殆ど出荷されないんだそうだ。
酒の製造工程以外で面白かったのは、精米をした際の糠のより芯に近い部分は、打ち上げ花火に和紙を貼るための糊として使われるって話。へぇぇ、そうなんだ。
お楽しみの試飲の後は、「純米原酒生一本」、「ゆず酒」、季節限定の「しぼりたて本醸造生原酒」と「大吟醸生酒」を購入。

和久井酒造
秩父鉄道の皆野からバス、タクシーを乗り継いで、かなり山っぽい辺りにある上吉田の和久井酒造へ。
ここは「慶長」を作っている酒蔵なのだが、本当に小さい。武甲酒造が自分のところを小さいと言っていたが、ここにあるあるタンクは武甲酒造の半分くらいのサイズで、おまけに数も半分以下。吟醸酒と大吟醸酒の生産量は、年間なんと一升瓶800本にしかならないそうだ。他所から杜氏を呼んだりもせず、自分のところだけで作る「身の丈にあった酒造り」を身上とした、こじんまりとした酒造メーカーなのだ。話を聞いていると、自分たちらしいお酒を生真面目に作ろうとする気持ちが伝わってくる。
ここの酒は、まろやかで呑みやすいと言ったタイプではないが、これの荒々しい風合は個性的だ。ファンが多いのも頷ける。
大吟醸「匠-たくみ-」と本醸造「秩父自慢」を購入。


さて、今回はお供にHOLGAを持って行ったので、久し振りに7点ほどマイフォトに追加した。

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2005.03.20

3/20 ビーフジャーキー

燻製シリーズで、ビーフジャーキーを作ってみる。

1)冷凍牛モモブロック(1kg)をまず半解凍して、繊維に沿って5mm厚程度にスライス。
2)ソミュール液(塩25g、砂糖30g、醤油1カップ、胡椒小匙1/2、ニンニク2片、オニオン・パウダー小匙1/2、赤ワイン1カップ、水1/2カップ)に一晩漬ける。
3)肉をペーパータオルでよく拭いて、丸一日風乾する。
4)40℃のスモーカーで30分温熱乾燥。
5)スモーク・チップを入れて30分間煙をかける。
6)チップをはずして、再度30分温熱乾燥。
7)外に出して風乾。

スモーカー内の熱源位置の関係で、上段・下段の乾燥具合が違うことに気付き、上下入れ替えたり、再スモークかけたりと、ちょっとしたごたつきがあったが、とりあえず完成したジャーキーは大成功。市販のものに勝るとも劣らないものが出来上がった。
ビールでも、ウイスキーでも、これならバッチリの肴だな。

また今度、ソミュール液のレシピをちょっと変えてやってみよう。

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2005.03.19

3/19 イカの塩辛

刺身用(冷凍)のイカで、塩辛を作ってみる。
イカを捌くのはこれが初めてなので、ワタが切れちゃうんじゃないかと、引っこ抜くのにおっかなびっくり。
でも意外と上手く出来たかもしんない。きっちり漬かるのは約1週間後だけど、美味しく出来てるといいなぁ。

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2005.03.17

3/17 『銀座旋風児 嵐が俺を待っている』

DVDで『二階堂卓也 銀座無頼帳/銀座旋風児 嵐が俺を待っている』を観る。

東都タイムズの荒木(青山恭二)は、東京税関の木田(石丘伸吾)から、東京税関の柴田課長(浜村純)の令嬢が誘拐されていることを聞かされたが、分かれた直後に木田は何者かに殺されてしまった。二階堂卓也(小林旭)は、木田が死ぬ直前荒木に渡した小型カメラの謎を追い、情報屋の政吉(近藤宏)、助手の明子(浅丘ルリ子)と共に調査を開始する…。

61年製作の野口博志監督作品。
ギンザマイトガイ・シリーズもこれが第4作目。アキラのイカシっぷりにますます拍車が掛かり、もう大変なキザ野郎になっている。こんだけキザでイヤミにならないのがスゴイなぁ。この二階堂卓也、「渡り鳥」の滝伸次や「風来坊」の野村浩次と違って、ほとんど拳銃を撃たない。手にしたステッキで、悪者をバシバシ倒していく。これがまた、伊達男ぶりに磨きをかけている。

共演は、ルリ子ちゃんはもちろんのこと、南風夕子演じるおでん屋のお春さん、荒木記者の青山恭二と殆どがいつもの面子。でも、情報屋の政吉は、本作では3代目の近藤宏。近藤宏は、家を騙し取られそうになるダメな若旦那だったり、悪役だったりと、色んな役をこなすバイプレイヤーだが、今回は完全にコメディリリーフだ。こんな3枚目の役こそ、真価を発揮できる役者さんなのかもしれないなぁ。
旋風児を付け狙う隻眼・隻耳(とは言わんか…)のボクサーくずれに、毎度お馴染み高品格。ほとんど“イゴール”みたいになってるのが可笑しい。
若かりし頃の松尾嘉代が、柴田家の娘を演じているが、これが驚くほどイモっぽい。なんだか田舎の地味な中学生みたいで、今の派手な松尾嘉代からは想像もできないような雰囲気である。

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2005.03.16

3/16 『ARMED and DANGEROUS』(XBOX)

『ARMED and DANGEROUS』(XBOX)をやっている。

ルーカス・アーツの“非スター・ウォーズ”ゲーム。
2人の仲間を従えて、後方視点でバリバリ敵(二足歩行エイリアン?)を倒し、建物をドカドカ破壊しながら進んでいくゲームだが、なんかノリがヘンなのだ。例えば、マシンガンとかランチャー以外に、“シャークガン”って銃があるのだが、これを撃つとサメが発射(!)され、地面を泳いで行って、ターゲットのところで地上に飛び出して相手を喰うのだ。この武器ってナニ?他にも、戦場のど真ん中にあるパブでパワーアップしたり、なんか奇妙なのだ。

そして驚きなのはムービーだ。
ナニコレ?
フレームレートが8fpsくらいじゃないかと思うようなカクカクしたムービーで、最近のゲームだとはにわかに信じられないほどショボイ。このクオリティに最も印象が近いのは…サターンの初期に出た『リグロード・サーガ』のムービーだ。ルーカスアーツともあろうものが、こんなんでいいのかねぇ。

ま、ゲーム自体の出来は割と良くて楽しいからいいんだけど、こんなムービーなら毎回飛ばしちゃいますな(笑)。

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2005.03.15

3/15 『ウルトラマンA』#46

第46話「タイムマシンを乗り越えろ!」
突如街に現れては、TACを嘲笑うかのように姿を消す超獣。実はタイム超獣ダイダラホーシは時間を超え、過去と現代を行き来して姿を消していたのだ。そして攻撃をしたTACスペースも、美川と吉村と共に戦国時代にタイムスリップしてしまった…。

クワッ!これ勿体無ぇ話だよ。
「エース」にしちゃ珍しくSFっぽい話で、超獣の超能力のせいで過去に行ってしまった美川と吉村を助けるために、どうすれば過去に行けるかを真剣に悩む前半。そして、タイムパラドックスを起こさないように戦わなければならない中盤。と、プロトタイプ・タイムマシンをたまたま開発してた科学者がいる辺りのご都合主義はさておき、なんかマジな展開がイカス。おまけにあの隊員服で馬にまたがって、山賊みたいなのヤツラと戦ったりと、サービス精神も旺盛だし。
なのに、あんなにアッサリと、いい加減に現代に帰って来れちゃううんじゃあねぇ…。まぁ、放送時間の都合もあるんでしょうけど、そりゃあないぜ。
…と思ったら、これってヤプールを倒すために異次元に行く時と同じじゃん。あの時も、行きはすっごい悩んだのに、帰りはアッサリだったもんなぁ。

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2005.03.14

3/14 『PAC-PIX パックピクス』(NDS)

『パックピクス』(NDS)を購入。

NDSの特性を活かし、画面上にペンで「パックマン」を描くと、それがそのまま動き出し、モンスターを喰う。ワンアイディアのゲームだが、なかなか面白い。でも、一瞬で飽きてしまいそうな雰囲気もあるな。
それに画面が大きくないので、パックマンを描くのに必死だ。本体付属のスタイラスだとイライラするから、初回特典にパックマンスタイラスを付けたんだろう。こっちで描いた方が断然やり易い。

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2005.03.13

3/13 『オペラ座の怪人』

新宿文化シネマ2で『オペラ座の怪人』を観る。

1919年の巴里の廃墟で、オークションが行われていた。ここは1870年代にはオペラ座で、“ファントム”と呼ばれる怪人によって、次々と奇怪な事件が起こされた場所なのだ…。
オペラ座の新しいオーナーの青年貴族、ラウルが劇場へやって来た日、歌姫のカルロッタが癇癪を起こしたせいで、コーラスガールのクリスティーヌが代役として新作オペラの主演に大抜擢される。新しい歌姫の誕生に沸き返る観客たち。実は彼女は、ラウルの幼馴染みでもあったのだ。そしてクリスティーヌの才能をここまで引き出したのは、ほかならぬファントムその人であった…。

言わずと知れたアンドリュー・ロイド=ウェバーの超有名ミュージカルを、自身が製作し、ホモオヤヂのジョエル・シューマカー(どうしてもシュマッチャーって言っちゃうんだよな)が映画化。
その結果は…だるい映画になってしまった…。
確かに、ビジュアル派のシューマカーらしい映像的な見せ場はある。冒頭で廃墟と化したオペラ座が時代を遡ってみるみる復元されていく様や、クライマックスのシャンデリアの落下シーンなどいかにも映画的で、舞台では決して出来ない見せ方である。でも、ただそれだけだ。

舞台ミュージカルの流れを、そのまんま映画に移し変えてみても、あまり面白くはならない。映画と舞台では約束事が違うのに、なぜこんなに手を加えないままにしてしまったのだろう?
舞台は、“舞台”と言う狭さ故に成り立つことが多い。限られた人間、限られた空間、限られたセット。だからこそ観客は想像力で補ってみたり、多少のおかしなことも見ない振りをしたりすることで成り立っている。映画はそうではないと言うことを、この映画はまざまざと見せ付ける。こんなにも破綻して、こんなにもリアリティのない繋がり・展開が映画として許されようはずもない。
せっかくの名作を手に入れながら、映画らしい脚色や変更を加えなかったことが、この映画の失敗だ。

『オペラ座の怪人』を下敷きにしたはずの『ファントム・オブ・ザ・パラダイス』が、如何に素晴らしい映画だったのかを改めて思い知らされた。

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2005.03.12

3/12 『座頭市あばれ火祭り』

米版DVDで『座頭市あばれ火祭り』を観る。

妾市で売られていた元旗本の妻(吉行和子)を助け、納屋に匿った市。だが女は翌朝、浪人者(仲代達矢)に斬られてしまった。一方その頃、関八州を配下に治める“闇公方”が市を狙っていた。市は知らぬ間に闇公方の不興を買っていたのだ…。

70年の三隅研次監督作はシリーズ21本目。

妾を競りに掛ける“妾市”なんてのがあったのか、江戸時代は。どうも驚いたね。で、ここに掛けられているのが吉行和子なんだが、そんなに美人かね?なべおさみが台詞で「美人だ、美人だ」と言うのだが、どうもオレにはピンと来ない。
そんなことよりも大原麗子である!
歳とってからも美人だが、この若い頃の大原麗子は本当にカワイイ。ちょっとハスキーな声がまたググっとくる。
ググっとキタところでググったら、こんなに熱いファンサイトが!そりゃ、ファンサイトぐらいあるわな。
今回は、この大原麗子と吉行和子、そしてピーター(!)の3人がキレイどころ。
ヤクザにあこがれる三下のピーターはもちろん女役じゃないんだが、市の背中に擦り寄って「抱いて…」とか囁くシーンは、吉行和子よりも全然アヤシイ雰囲気である。

さて、本筋としての見所は、もちろん仲代達矢と市の一騎打ち。シャープでありながら、ガツンとしたぶつかり合いの迫力は流石の仲代。一瞬、どっちが勝ったのか分からない演出も上手い。

最後の最後に、馬引き役でちょろっと登場の田中邦衛。なんでこれっぱかりの役で出てきたの?

冒頭で、“闇公方”に関する説明テロップが出るのだが、このシリーズでこんな演出があるのは珍しいな。

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3/12 『シャーク・テイル』

新宿ミラノで『シャークテイル』を観る。

クジラの身体を洗う「ホエール・ウォッシュ」で働くオスカー(ウィル・スミス)は、BIGになることを夢見て、日々をいい加減に生きている。そんな彼を影から見守るアンジー(レニー・ゼルウィガー)。ある日オスカーは、ホオジロザメのマフィア、ドン・リノ(ロバート・デ・ニーロ)の息子で獰猛なフランキー(マイケル・インペリオリ)を殺したと勘違いされてしまう。そしてフランキーの弟でベジタリアンのレニー(ジャック・ブラック)と知り合ったオスカーは一計を画すことになり…。

技術的にはともかくとして、ピクサーの映画が内容的には10年後に観ても古くならないような、普遍的な作りを目指しているのに対して、ドリームワークスは『シュレック』といい、本作といい、数年後に観た時に陳腐化しているかどうかなんて一切考えていない。海の底の魚たちの世界のはずなのに、風俗も流行も、全ては今現在の人間の世界と変わらず、いまこの瞬間に、アメリカのガキンチョにウケることだけを追求しているんだろう。そしてギャグも、ゲップにゲロにオナラと、実に低レベル。だけど、ここまで割り切って作られちゃうと、ある意味潔いかもしれない。
こうした子供に迎合するような作風も、ムダに豪華なキャスティングも、なりふり構わずディズニーに勝ちに行こうとしているカッツェンバーグが姿勢の表れなのかもしれない。

1回観るだけなら十分楽しめるとは思うけれど、2度、3度観る気にはならねぇなぁ。

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2005.03.10

3/10 『スペース1999』#8

第8話「宇宙天国の誘惑」
惑星ピリに近付いたアルファ。調査に赴いたイーグルは、コンピュータの誘導に従っていたにもかかわらず、消息を絶ってしまう。コンピュータ不調の原因を探るために、コンピュータにジャックインしたカノも、コーニッグの目の前から消滅してしまった。コーニッグ自らピリへと調査に向かうが、その間にヘレナや教授はピリへの移住計画エクソダスを始めてしまう。惑星ピリには一体何があるのか…?!

結局のところ、生命の絶えたピリ文明に残されたコンピュータが、アルファのコンピュータに侵食し、さらに隊員たちも洗脳してしまったと言うお話。文明の残したガーディアンってのは定番だけれども、この時代の番組で、首筋のコネクタを使ってジャックインする描写があるのは画期的だ。
クライマックスでピリの守護メカを破壊し、無事脱出したところで、死に絶えていたはずの惑星に生命反応が戻ってくるのだが、これはガーディアンが生物の発生すらも抑制していたってことなんだろうか。それとも偶然?

それにしても、洗脳されてラリパッパになると、甲高い声で笑いながらクルクル回っちゃうのは古典的だよねぇ。

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2005.03.09

3/9 『ウルトラマンA』#45

第45話「大ピンチ! エースを救え!」
人工衛星ジュピター2号が地上に落下することが判明。その夜、“星バカ”と呼ばれる天文少年は、ガス会社の夜警をしている父と一緒に、ジュピター2号の落下を目撃する。だが、人工衛星の残骸の形状がガスタンクと区別がつかず(なんでやねん!)、さらに父親が一杯引っ掛けていたため、悪戯だと片付けられてしまった。だが、残骸の中にはガス超獣ガスゲゴンの卵が隠されていた…。

「や~い!星バカ、星バカ~っ!」
ヒドイことを言う子供たちですな。
それはさておき、このシリーズは初代マンやセブンと違って、まず“人ありき”で進んでいくエピソードが多く、事件はその人の周りでたまたま起こることが多い。今回も、星バカ君が他の子供たちからウソつき呼ばわりされて、それを北斗だけが信じる----なんて展開になりそうなのに、珍しくTACの対超獣作戦が展開される。ガイガー・カウンター風の機器で超獣の存在を確認する吉村、危険を避けるため他のガスタンクからガスを抜く今野、街中でガス爆発を起こすわけには行かないと、ゴールデンホークの使用をやめる竜隊長。なんだかいつもとは一味違う硬派な雰囲気だ。もっとこんなエピソードが多くても良かったのにね、このシリーズ。
最後は、エースが宇宙空間までガスゲゴンを持ち上げ、それをタック・ファルコンのビームで撃破。超獣を宇宙まで連れて行って倒すのも、これまた珍しい。

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2005.03.08

3/8 麻布十番「永坂更科 布屋太兵衛」

仕事帰りに麻布十番の「総本家 永坂更科 布屋太兵衛」で「生粉打ち(きこうち)そば」をたぐる。これは石臼挽きの蕎麦粉だけで作ったせいろである。
「更科」に来てんだから、「更級蕎麦」を喰えって意見もあるだろうが、オレは真っ白い更科蕎麦より、蕎麦の野趣のある黒い麺の方が好きなのだからしょうがない。

十割蕎麦なので麺は黒く、切れにくいようにかなり太い。だから異様にコシがあると言うか、噛み応えのある蕎麦である。つゆは、あま汁とから汁の2種類あって、どちらでも好みの方をつければ良い。だが、正直なところ、あま汁は甘過ぎる。味醂だけでなく、砂糖も使ってるんじゃないかと思う甘さである。これからは躊躇わずにから汁を使うだろうな。

さて、同じ麻布十番にあって、同じく総本家を名乗っている「総本家 更科堀井」と、この「永坂更科 布屋太兵衛」のどちらが本当の総本家なんだろう。どうやら商標登録(と言うか屋号)と言う意味ではこの「布屋太兵衛」が本家であり、創業者である布屋太兵衛の血筋と言う意味では「更科堀井」が本家らしい。では、もう一軒ある一の橋の「永坂更科本店」ってのは何なのか?これは“更科”の名前を暖簾分けした店らしいが、あまり薀蓄を語ってない。結局のところ、全ては“布屋太兵衛”を源にした店らしいが、それぞれがそれぞれで本家だ本店だと主張している。
ややこしいことこの上ないが、要はテメェの好きな店で喰やあいいってことだ。
この3つなら、オレは「更科 堀井」が一番好きだがな。

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2005.03.07

3/7 『ウルトラマンA』#43&44

第43話「冬の怪奇シリーズ 怪談・雪男の叫び!」
今週もまたスキー場で遊んでいる北斗とダン姉弟。その山には、住民に嫌われている“乞食仙人”と呼ばれる浮浪者が住み着いていた。そして、乞食仙人の恨みを飲み込み、吹雪超獣フブギララが現れる…。

てっきり、大泉晃演じる乞食仙人が話の核になるんだと思ったら、雪に飲み込まれてあっという間に退場。で、TACに責任を押し付けて責めまくる一般人たちのエゴって話になる。
「TACが来たら、このホテルが襲われる」「なんで逃げて来んだ!おまえらは外で戦え!」等々、罵詈雑言の嵐。いやはやヒドイ身勝手な大人たちですな。石堂淑朗って、こーゆー話が好きだよね。「自分が助かりたいために、他人を追い出すような人は最低だ!」みたいなことを言うダン少年が実に男らしい。汚い大人たちは、正論過ぎてグウの音も出ないぞ。


第44話「節分怪談! 光る豆」
孤児院・敬愛園に豆まきの豆を持って慰問に訪れた北斗。そこには、空手の全国大会優勝を目指す一郎もやって来ていた。その後、基地に戻った北斗は、豆まきを今や遅しと待っていた今野たちと一緒に、司令室でも豆まきを敢行。だがその後、北斗、今野、一郎の3人は、腕に全く力が入らない奇病にかかってしまう。彼らは豆に混じっていた赤い粒を食べていたのだ。そして街には鬼超獣オニデビルが現れた…。

豆は赤いだけで光りません。
それはいいとして、司令室豆まきの場面で今野隊員が、執拗に「オニはー外!」と美川隊員に豆をぶつける。どうしたんだ、今野?美川にフラれでもしたのか?“食い意地の張った力持ち”ってだけのキャラに成り下がってるから、フラレたんだとしても仕方がないが。
さて、今回もまたセブンに助けてもらうエース。豆喰った治療のために、わざわざセブンに助けてもらわんでも…と思うが、まぁ力が入らなきゃ地球は救えないからな。

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2005.03.06

3/6 『アナザーコード』終了

『アナザーコード 2つの記憶』(NDS)をクリアする。
このエンディングがグッド・エンディングなのか----それ以前に、このゲームがマルチ・エンディングなのかどうかも知らないが、とりあえず終了である。
NDSの2画面やタッチセンサーを使った謎解きのいくつかは非常に面白かったけれど、全体としては思ったほど面白くなかった。“触る推理小説”と言う振れ込みだったけれど、そこまでのシナリオではないし、何よりも分量が少ない。
次回作があったらやってみたい気もするが、ボリュームはもうちょっと増やして欲しいな。

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2005.03.05

3/5 北海道旅行 3日目

北海道旅行最終日。
今日は札幌近辺で観光。

スノーモービルランドサッポロ
市営地下鉄の発寒南駅からバスで約30分、福井えん提で降りると「スノーモービルランド サッポロ」に到着。
スキーウェアを借りて、生まれて初めてのスノーモービルに挑戦。インストラクターの兄ちゃんの説明を5分くらい聞くと、早速後について走り出すことになる。これが思っていたよりもワイルドなコースで驚いた。最初は平坦な面でちょろっとだけ回って、それからすぐに山道へと入って行く。傾斜こそキツくはないが、初めてのオレには十分すぎるほどのドキドキコース。インストラクターのお兄ちゃんは思わぬスピード(実際は大したもんじゃないんだろうけれど、車高が低いので体感速度が速い)でブイブイ走って行くし、こっちは付いて行くのに必死。
おまけに、思った以上にハンドルが重い。バイクみたいに重心移動で曲がるのではなく、このハンドルで前輪にあたる部分がソリ(と言うかスキー?)をグイって曲げる。接地面積が広いので、抵抗が大きいから結構力が要る。山の上に着く頃には、ヘルメットの中は汗びっしょりで、アタマからは湯気が立ち上る。
山の上では60°くらいの傾斜のところ----と言っても長さはせいぜい4m程度なんだが----を直滑降することになり、思わず歯を食いしばってしまう。
山を下る道は、登りと違って割と広いところを走ったりもする。やっとちょこっと慣れて来たところだが、今度は前を行くインストラクターが登り以上にスピードを出す。最高で時速45kmくらい?もうビュンビュン走ってる感じである。
こうして1時間のコースが終了。
思った以上に面白かったけど、007みたいに軽やかに、かつ銃を撃ちながら乗るのは至難の業なんだってことを思いしらされた。

札幌「パリ16区」
中島公園そばのケーキ屋「パリ16区」で、カマンベールチーズケーキを食べる。
昨日の「Le Tao」のチーズケーキよりも、オレはチーズの風味が濃いコッチの方が美味しいと思うな。

●すすきの「成吉思汗だるま」
「札幌ジンギスカン倶楽部」ってHPで、高得点を獲得しているすすきのの「成吉思汗だるま」の支店の方に行く。
5:30開店だと思って5:40頃に行ったら、カウンターしかない店の中は、待っているお客さんの席も一杯で、さらに店の外まで4~5人溢れている。ジンギスカンって、これまでも何度かは食っているけど、ことさら美味いとも不味いとも思っていなかった。道産子のジンギスカン好きは知っていたけど、こんなに並ぶもんなの?
普通の焼肉屋との大きな違って回転が速く、ビッチリ埋まっている割には30分弱くらいで席に座ることが出来た。
メニューは1人前700円のジンギスカン以外は、キムチとチャンジャがあるだけの潔さだ。ぎゅう詰めに並んだ客は、目の前の山型鉄板で焼いた肉と野菜をパクパク喰って、「肉2枚追加ね!」などと言っている。オレも負けじと肉をパクつく。確かにこの店のジンギスカンは美味い。マトンの臭みも薄く、ひょいぱくひょいぱくと喰ってしまう。
驚いたのは、お客さんが「お茶頂戴!」と頼むこと。いや、お茶を頼んだ位じゃ驚きゃしないが、それが湯飲みに入れるんじゃないことに驚く。なんと、喰い終わったジンギスカンのタレの中に、熱いお茶を注いで薄め、それをゴクゴク飲むのだ。ええ~っ!?そんなことするの!
でも、郷に入れば郷に従えである。オレもお茶を入れてもらって飲んでみた。これは…まぁ蕎麦湯を入れて麺つゆを飲むようなものか?まぁ、これはこれでアリだとは思うけれど、ちょっとカルチャーショックだ。


いやぁ、喰った喰った。当初の目的通り“呑み倒れ、喰い倒れ”の旅は、美味いもんばっかりでこれにて終了。幸せだなぁ。
今度は北海道だけじゃなく、別な蒸留所、醸造所にも行って来よう、と固く決意をするのオレであった。

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2005.03.04

3/4 北海道旅行 2日目

北海道旅行2日目。
朝イチで荷物を小樽駅のロッカーに放り込み、1日小樽をブラブラ。

●三角市場
朝なのでやってる場所もないから、駅前の市場に入ってみる。
港町だけあって、魚介類の鮮度は良さそうだし安いと言えば安いんだが、思ったほどではない。ここで買って、えっちらおっちら持って帰るより、ネット通販で買える北海道のカニ屋の方が便利で良いのでは?とか思っちまうな。
売り子のおっちゃん、おばちゃんたちの勢いも、思わず買うのを尻込みさせる。もうちびっとゆっくり見させてくれんかね?

●堺町通り
ガラス細工屋、民芸品屋、寿司屋、お菓子屋などが軒を並べる、小樽一番の観光ストリート。古い建物を改装した店が多く、風情があっていいのだが、売っているものはどれもイマイチ。なんかいかにも観光観光してんだよな。修学旅行客が心ときめかせる感じだが、40オヤヂは街並み以外にはあまりときめかない。
有名な「北一硝子」の商品って、“工業製品”然としててスッゲーつまんないよな。

●小樽「Le Tao」
カミさんが行きたい行きたいと言っていた洋菓子屋。
TV『松本紳介』で絶賛されたと言う「ドゥーブル フロマージュ」ってチーズケーキを喰ってみる。フンワリ軽い食感で美味。でも、ちょっと甘いし、チーズの風味が薄いのが残念。

●田中酒造 亀甲蔵
雪の中、メルヘン交差点から海沿いの国道をトボトボと15分ほど歩くと、清酒・宝川を作っている「田中酒造 亀甲蔵」に到着。
とりあえず、古い石倉の中にある醸造所を見学(他には誰も見学者なし…)して、今日は日本酒のお勉強。壁に貼られた「日本酒○×クイズ」に答えてはみたものの、次々と不正解ばかり。ダメダメじゃん、オレ。
その後、キリリと美味い辛口の「特別大吟醸原酒ふなくち」とか、「しぼりたて生原酒」、「鬼ころし」などを次々と試飲(またかい!)。ふなくち酒のスッキリ感がいいね。

●北の誉酒造 酒泉館
また雪の中をトボトボ歩き、今度はその名の通り清酒・北の誉を作っている「北の誉酒造 酒泉館」へ。
こっちは実際の醸造所を見学するのではなく、昔の道具や、ジオラマで再現された昔の酒造り風景などを見る、ミニ博物館みたいな展示になっている。
さて、またまた試飲。
「純米大吟醸 鰊御殿」、「純米原酒 あらばしり〈かく〉」、「純米吟醸原酒 あらばしり〈まつる〉」、「大吟醸酒 雪のともし燈」、「しぼりたて」、「にごり酒 親玉」と次々に飲む。田中酒造よりも大きい会社のせいだろうか。どれも少し洗練された印象のお酒が多い。気に入った「あらばしり〈まつる〉」と「雪のともし燈」の2本を購入。どちらも辛口だが、〈まつる〉は原酒なこともあって特に香りがいい。ついでに、試飲はできない「けさの槽口」も購入。こちらはなんと賞味期限5日だけのとびっきりのイキの良さだ。

●小樽「若鶏時代なると」
これまた地元の人たちの間では有名な居酒屋さん「若鶏時代なると 本店」へ行ってみる。
塩で味付けして素揚げしただけのような若鶏の半身が、外はパリパリ、中はジューシーで美味。この素朴な感じがあなんともいい。三度のメシより…じゃなくって、三度のメシ全部が唐揚でもOKな唐揚マニアのクールさんには、是非一度行って頂きたい(笑)。

●すすきの「すし屋のやまだ」
夕方になってから札幌へ移動。今日の宿泊は札幌なのだ。
新鮮でブリブリな寿司も喰いてぇなぁ、ってことで、すすきのの「すし屋のやまだ」へ。
昨日の「清寿司」の“蝦夷前寿司”も美味かったけれど、こっちはこっちでほっぺた落ちますな。肴にもらったマダラの白子の炙りに始まり、ぼたん海老の刺身(焼いてくれたアタマがまた絶品)、もちろん握りも、どれもこれも新鮮この上ない。いやもう、美味いですよ。まいるね。

●すすきの「BAR RBS.」
寿司喰っていい心持になったところで、ちょいとライブハウスでも行ってみようかい、と、すすきののはずれの方にある「BAR RBS.」へ。60~70'sのSOULとR&Bの店なんだそうな。こじんまりとして常連さんばっかりだが、きっと何度か来ると馴染んで落ち着けるお店なんだろうな。なんかお客さんの年齢層が高いぞ。
店の雰囲気も悪くはないんだが、チャージ2500円はちと高くないかい?

●すすきの「290BAR GET'S CLUB」
本日の〆は驚愕の激安BAR「Get's Club」。
テーブルチャージもTAXもなしで、ビールだろうがカクテルだろうが、なんでも30分290円で飲み放題!瓶と中身が同じ物なのかどうかの確信は持てないが、この値段で文句を言ってもしょうがない。オレらがカウンターで飲んでいる後では、ちょっとタクっぽい青年たちがカラオケを楽しそうに唄っている。
軽くて明るい店員のお兄ちゃんと、なんだかよく分からない話をしながら軽く飲んでいると、近所のホストさん風の兄ちゃんが、何故かお店にケーキを2個も差し入れに持ってきて、それをウチのカミさんがご相伴に与かったりもしてしまった。ちょっと面白いぞ、ココ。

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2005.03.03

3/3 北海道旅行 1日目

今日から2泊3日の北海道旅行。
今回の旅行のテーマは“呑みだおれ、喰いだおれ”(笑)。
朝7:00羽田発のバカっ早いJAL1003便で、一路新千歳空港へ。
そこからさらに、一気に札幌も小樽も素通りして第1の目的地に到着したのは、なんと11:00過ぎ。素晴らしい、なんて計画通り!
家を出て6時間弱で、もうそこは余市である。

●ニッカ・ウヰスキー 余市蒸留所
さて、なぜ余市なのかと言えば、そこにニッカ・ウヰスキー余市蒸留所があるから。
アイリッシュもスコッチモルトも美味いけど、ニッカの「余市」も美味いなぁと気付き、「シングルカスク余市10年」をネットで購入、さらに「10年浪漫倶楽部」も申し込んだ身としては、一度は行きたい余市蒸留所。この時期、蒸留所自体が操業していないのは残念だが、見学コースを回る分にはあまり問題はない。

とりあえず、おねぇさんの案内付きガイドツアーで所内を回り、ニッカの歴史、ウヰスキーの製造工程、創業者・竹鶴政孝とその奥さんリタの思い出などを見る。なかなか興味深いのだけれども、このガイドツアーがおっそろしくアッサリとしている。説明しながらぴゃーっと回るだけなので、じっくり観たいところは後になってから、もう一度自分で行ってみることにした。

さて、お楽しみはウヰスキー博物館の試飲コーナーである(笑)。
まず「シングルカスク余市10年」の無料試飲があり、それからは希望するお酒を格安で飲むことが出来る。年間1000本しか作られない、あの「竹鶴35年」がなんと1ショット1200円!700mlで50,000円もするのに!
そして、ここでしか飲めない20年物や25年物の原酒、12年ものの「Peaty&Salty」などをストレートで美味しく頂く。
いやぁ、素晴らしい!来た甲斐があったってもんだ。とりあえず、自分用のお土産に原酒20年と「Peaty&Salty」の250ml瓶を購入。
さらに売店に行くと、今度はこれまたここでしか買えないブレンド物「余市蒸留所」の試飲が待っている。これも美味いんだけど、その前に飲んじゃったヤツが美味過ぎで、いまひとつパッとしない。これって、コースの順番を変えた方がいいんじゃない?

スペース童夢~余市宇宙記念館~
上州雷電神社に厄除けに行った時には、「向井千秋記念子ども科学館」に行ったので、今回は余市出身の毛利衛宇宙飛行士の記念館に寄ろうと思ったのだが、ニッカでじっくりし過ぎたため閉館時間になってしまった。残念…。

●西川のぱんじゅう
さて、小樽に戻ってホテルにチェックインした後、街をぶらぶらとそぞろ歩く。小樽に来たのは今回で4回目くらいか?そしてこの街に来たら、もちろん「西川のぱんじゅう」である。
小樽に初めて来た15~6年前に偶然喰って以来、何故か来るたびに毎回喰っている。“ぱんじゅう”とは「パン」と「まんじゅう」の造語なんだろうけれど、実際のブツはパンというよりも、たこ焼き風の形状をした今川焼きといった趣き。ごく薄&パリパリの皮の中には餡子がミッチリで、焼き立てのアツアツが美味い(ちょっと甘過ぎる気もするが)。
ぱんじゅう屋のオッチャンも健在で、ニコニコ、ポソポソとヨタっぽい話をするところも変わらず。オッチャン、長生きしてくれよ。

●小樽「清寿司」
雑誌等には紹介されていないが、地元のネット掲示板で強力にお薦めされていた花園の「清寿司」を予約。気も調子もいいオッチャンが1人で切り盛りする、こじんまりとしたお寿司屋さんだ。
この店では普通に寿司を握るのではなく、炙って塩をしていたり、レモンをちょっと絞ってあったり、昆布締めしたあったり、ツメを塗ってたりと、全てオッチャンが一手間掛けており、醤油をつけずに喰うのである。どの寿司も絶品で、とても旨い。中でもツメの塗られたトロがサイコーに旨かった。
だけど、逆にイキの良さで勝負してる寿司も喰いたくなってしまった。先に普通の寿司屋に行ってから、この店に入れば、もっと素晴らしいと思ったのかもしれない。順番を間違った自分にちょっと後悔。

●小樽「小樽倉庫No.1」
ちょっと飲み足らなかったので、運河沿いのお店「小樽倉庫No.1」へ行ってみる。ここは地ビールの小樽ビールが経営する店なので、いかにも“ビアレストラン”なメニューである。昔はここでビールを醸造していたんだそうで、高い天井の店内にはビールのタンクが置かれていたりしていて、雰囲気は非常にいい。なんでも土日には幻想的なショーもやっているんだそうな。
ブラウン・ビールの「ドンケル」と、「ピルスナー」を一杯ずつ頂く。好みとしてはコクと苦味の深い「ドンケル」の方がいいな。
後になって知ったんだが、このお店の経営はあの「びっくりドンキー」と同じらしい。

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2005.03.02

3/2 『ウルトラマンA』#41&42

第41話「冬の怪奇シリーズ 怪談! 獅子太鼓」
ダンたちと一緒にかくれんぼをしている最中に、父のお獅子をかぶった新太。だが、「獅子舞をバカにした日本人に天誅を下してくれ」と、拾ってきた神像カイマ様に祈りを捧げた新太の父の願い通り、自身は邪神超獣カイマンダに乗り移られ、新太も獅子超獣シシゴランになってしまった…。

“冬の怪奇シリーズ”と言う割には、あんまり怪奇でもなければ怖くもない。なんつったって獅子舞の超獣ですから。劇中、ダンと新太が何度か「お獅子」と言う。そう言えば、昔は「お獅子」って言ったよなあ。最近は獅子舞って言葉しか聞かないような気がするけど、本来“獅子舞”ってのはお獅子を持って舞うことを指す言葉なんだろう。それとも、お獅子って今も言ってるのかな?

第38話の「復活!ウルトラの父」と同じく石堂淑朗脚本。38話の時は「西洋かぶれの日本人に鉄槌を!」と叫んだナマハゲは粛清されてしまったが、今回「獅子舞をバカにする日本人に天誅を!」と叫んだ獅子舞オヤヂは救われ、TAC本部で舞いまで見せる。この心境の変化が何に由来するのか、それとも何か狙いがあるのかな。
特撮は川北紘一で、ミニチュア特撮に非常に力が入っている。手前にミニチュアの町並みを配して、その奥で戦うエースと超獣を狙う横移動のトラックショットがカッコイイ。


第42話「冬の怪奇シリーズ 神秘! 怪獣ウーの復活」
故郷の村に帰ろうと飯田峠を越える良平と小雪の親子の前に、氷超獣アイスロンが現れた。良平は娘を守るため囮になり、命を落としてしまう。偶然にも北斗とダン兄弟も、飯田峠にスキーに来ていた。翌日、旅館の主と共に峠に調査に向かった北斗は、遭難した雪子を見つけるが、そこへアイスロンも現れた。良平の魂は雪子を守るため、怪獣ウーとなってアイスロンの前に立ちはだかるが…。

なんでいまさら“ウー”なのかはよく分からないが、とりあえず子供を守ると言えば“ウー”である。
今回のエピソードでは、ほとんど触れていないのだが、宿屋の主と良平の関係が微妙である。何十年も会っていない息子の帰郷と初めて会う孫って設定も不思議だし、息子はこの村の出身のはずなのに、地元の人間が立ち入らない筈の峠になぜかズンズン入ってしまう。一体この親子の関係は何なんだ?
お父さんに「この銃で野うさぎや山鳥を撃つんだ」と聞かされて、「雪子、なんだか楽しくなってきたわ!」と答える都会育ちの女の子もちょっとブキミ。
もしかしたら、この何かイヤなものを想像させるバックボーンが、“冬の怪奇”なんだろうか。

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3/2 『アナザーコード 2つの記憶』

『アナザーコード 2つの記憶』(NDS)を始める。
一言で言うなら、キャラの出てくる『MYST』みたいなゲーム。そこにニンテンドーDSならではの、タッチ・センサーや2画面を使うパズル要素を組み込んだところがミソだ。
タッチセンサーで2度同じ物を指さないと、パズルが始まらない部分があったりして、最初のうちは意味なく先に進めなくて迷ったりするのが難点。まぁ、それが分かってしまえば、ほとんどの謎解きやパズルはそれほど難しくはない。
写真立ての謎解きは、謎解き方法は早いうちに気付いたのに、それが画面上で正解に見えなかったもんで、えらく悩んでしまった。この謎解きって、みんな簡単に解けてるのかな?

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3/2 『もえるるぶ』

こんな本が出てるとは驚いた!『萌える英単語 もえたん』の時も驚いたが、これは本気でJTBが出してる「るるぶ」の一冊。
てっきり「るるぶ」のパロディかと思った。

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2005.03.01

3/1 高田馬場「とん太」

なんだかベラボウに美味いと言うことで、高田馬場・新目白通り沿いの「とん太」で晩飯を喰う。

頭を後で縛った頑固そうなオヤジさんが、寡黙にカツを揚げている。
頼んだのは、雑誌でもネットの書き込みでも評判の「特ロースカツ定食」(\1890.-)。お椀は味噌汁、豚汁、しじみ汁から選べるそうなので、しじみ汁を頂くことに。

この店では、とんかつの食べ方のお作法がナプキン入れに書いてある。まず、何も付けずにそのまま一切れ。その後は塩(中国塩とベトナム塩が用意されている)で。そしてそれからは、自家製ウスターソース、それにケチャップを混ぜて甘口にして、ゴマを付けて、胡椒を付けて…と、1枚のとんかつを色んな味付けで食べるのを推奨しているのだ。

出て来たとんかつの大きさは150gくらい。色は薄めで、じっくり低温で揚げた感じ。
折角なので、推奨している通りに喰うことにしよう。

んま~い。
肉が柔らかく、実にジューシーだ。流石は評判になるだけの店である。普通にとっても美味いとんかつだ。これくらい美味いと、ソースじゃなくって塩がいいね。

でも、オレの好みで言うと、先日行った赤坂の「かつの玄琢」の方が好きかな。
揚げ方&美味さは甲乙つけ難いけれど、「かつの玄琢」のボリューム感と満足感は、ちょっと他では味わえない感動だったからなぁ。

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