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2005.03.21

3/21 秩父の酒蔵

数日前にふと思い立ち、埼玉は秩父の酒蔵=醸造所巡りをすることにする。
先日の小樽&余市訪問が、思いのほか面白くて旨かったことに端を発する観光だが、“巡り”と言っても電車・日帰りでは限度がある。
今回は2ヶ所に行ってみた。

武甲酒造
秩父鉄道の秩父駅から徒歩5分ほどのところにある「武甲正宗」の酒蔵。
見学は予約制で10名以上からなので、オレらは他の団体さんに混ぜてもらうことで見学させてもらえた。
蔵に入るとヒンヤリと涼しい。非常に古くて趣きのあるこの建物は築190年だそうで、文化庁の有形文化財にも指定されているんだそうだ。
地下水を汲み上げている井戸から始まり、精米、もろみ、醗酵と工程を見せて頂く。ガイドをしてくれる若旦那(?)の説明が、非常に丁寧で分かりやすく好感度大。小さな酒蔵なので、「武甲正宗」はほとんど秩父だけで消費され、それ以外には殆ど出荷されないんだそうだ。
酒の製造工程以外で面白かったのは、精米をした際の糠のより芯に近い部分は、打ち上げ花火に和紙を貼るための糊として使われるって話。へぇぇ、そうなんだ。
お楽しみの試飲の後は、「純米原酒生一本」、「ゆず酒」、季節限定の「しぼりたて本醸造生原酒」と「大吟醸生酒」を購入。

和久井酒造
秩父鉄道の皆野からバス、タクシーを乗り継いで、かなり山っぽい辺りにある上吉田の和久井酒造へ。
ここは「慶長」を作っている酒蔵なのだが、本当に小さい。武甲酒造が自分のところを小さいと言っていたが、ここにあるあるタンクは武甲酒造の半分くらいのサイズで、おまけに数も半分以下。吟醸酒と大吟醸酒の生産量は、年間なんと一升瓶800本にしかならないそうだ。他所から杜氏を呼んだりもせず、自分のところだけで作る「身の丈にあった酒造り」を身上とした、こじんまりとした酒造メーカーなのだ。話を聞いていると、自分たちらしいお酒を生真面目に作ろうとする気持ちが伝わってくる。
ここの酒は、まろやかで呑みやすいと言ったタイプではないが、これの荒々しい風合は個性的だ。ファンが多いのも頷ける。
大吟醸「匠-たくみ-」と本醸造「秩父自慢」を購入。


さて、今回はお供にHOLGAを持って行ったので、久し振りに7点ほどマイフォトに追加した。

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