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2005.03.17

3/17 『銀座旋風児 嵐が俺を待っている』

DVDで『二階堂卓也 銀座無頼帳/銀座旋風児 嵐が俺を待っている』を観る。

東都タイムズの荒木(青山恭二)は、東京税関の木田(石丘伸吾)から、東京税関の柴田課長(浜村純)の令嬢が誘拐されていることを聞かされたが、分かれた直後に木田は何者かに殺されてしまった。二階堂卓也(小林旭)は、木田が死ぬ直前荒木に渡した小型カメラの謎を追い、情報屋の政吉(近藤宏)、助手の明子(浅丘ルリ子)と共に調査を開始する…。

61年製作の野口博志監督作品。
ギンザマイトガイ・シリーズもこれが第4作目。アキラのイカシっぷりにますます拍車が掛かり、もう大変なキザ野郎になっている。こんだけキザでイヤミにならないのがスゴイなぁ。この二階堂卓也、「渡り鳥」の滝伸次や「風来坊」の野村浩次と違って、ほとんど拳銃を撃たない。手にしたステッキで、悪者をバシバシ倒していく。これがまた、伊達男ぶりに磨きをかけている。

共演は、ルリ子ちゃんはもちろんのこと、南風夕子演じるおでん屋のお春さん、荒木記者の青山恭二と殆どがいつもの面子。でも、情報屋の政吉は、本作では3代目の近藤宏。近藤宏は、家を騙し取られそうになるダメな若旦那だったり、悪役だったりと、色んな役をこなすバイプレイヤーだが、今回は完全にコメディリリーフだ。こんな3枚目の役こそ、真価を発揮できる役者さんなのかもしれないなぁ。
旋風児を付け狙う隻眼・隻耳(とは言わんか…)のボクサーくずれに、毎度お馴染み高品格。ほとんど“イゴール”みたいになってるのが可笑しい。
若かりし頃の松尾嘉代が、柴田家の娘を演じているが、これが驚くほどイモっぽい。なんだか田舎の地味な中学生みたいで、今の派手な松尾嘉代からは想像もできないような雰囲気である。

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