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2005.02.28

2/28 『スターフォックス アサルト』

『スターフォックス アサルト』(NGC)を購入。

前作『スターフォックス アドベンチャー』は、コンバット・シューティングじゃなかったのでパスしてしまったが、本作は正統派に帰って来たので思わず購入してしまった。とは言え、今回も前作同様、制作はナムコである。だから、前作と同様の後方視点によるサード・パーソン・シューティングのステージもある。そんなステージなんて、なくてもいいのにねぇ。

ちょっとプレイした感じは、グラフィックやサウンドは物凄く進化しているが、N64版とあまり変わっていないような印象を受けた。だが、先へ進んでいくうちに感じる、微妙な違和感。このゲームって『スターフォックス』よりも、なんかアーケードにあったナムコの『ソル・バルウ』を思い出すんだが、そんなことない?オレの気のせいかなぁ。

とりあえず、『スター・ウォーズ ギャラクシー』で、日々銀河を飛んでいるにもかかわらず、なんで買っちゃうかな、オレ。

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2005.02.27

2/27 『パルプ・フィクション』

DVDで『パルプ・フィクション』を観る。

強盗を計画中のバカップル、若造売人からトランクを取り戻そうとする2人のギャング。自分のボスの奥さんの世話を頼まれたギャング。八百長試合を強要され、八百長せずに金をもってずらかろうとするボクサー。銃の暴発で脳漿と頭蓋骨まみれになった車を清掃するギャング…。色んな話が時制を飛び越えて絡み合う“ヨタ話・クライム・アクション”。

そうか、この映画の公開から、もう10年以上経ってんのか。時の経つのは早いもんだ。
『レザボア・ドッグス』が、色んな意味でオレのタランティーノ・ベスト・ムービーであることは変わらないが、それでも久々に観たこの映画もやっぱり面白い。
好きなシーン、好きなキャラ、色々あるんだけれど、意外と好きなのがタランティーノ本人演じるジミー。ともかくイライラさせるキャラなんだが、なんか憎めない。

クライム・アクション映画にも関わらず、薀蓄とヨタ話がテンコ盛りで、常に誰かがしゃべり続けている映画だ。この映画がカンヌ・パルムドールを受賞し、大ヒットしたおかげで、良くも悪くもこの後の犯罪映画は全て、この映画の影響から逃れることが出来なくなってしまったのかもしれない。『ブレードランナー』の提示した世界観を、その後のSF映画がちょっとやそっとでは乗り越えられないように、今後もこの映画を越える犯罪映画はなかなか出て来ないんだろうなと、改めて思う。

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2005.02.26

2/26 『二階堂卓也・銀座無頼帖 銀座旋風児』

DVDで『二階堂卓也・銀座無頼帖 銀座旋風児(ギンザマイトガイ)』を観る。

“銀座旋風児”の異名をとる二階堂卓也(小林旭)。職業は装飾デザイナーだが、銀座では粋な伊達男として誰一人知らぬ者のない人気者だ。ある日、卓也は情報屋の政(宍戸錠)から、中国人の王徳宝(芦田伸介)がダイヤを売りさばき、キャバレー“モナコ"の建築資金にしていることを知らされた。王を追って香港に渡った卓也は、王を狙う明子(浅丘るり子)と知り合った。彼女の父は戦時中、王たちによって無実の罪を着せられ、殺されたのだと言う。日本に帰った2人は、王たちの悪事を暴こうと身辺を探り始めるが…。

人呼んで“銀座旋風児”、またの名を“ギンザマイトガイ”、そして“銀座退屈男”にして“装飾業界の麒麟児”(笑)!
二階堂卓也は、カッチョイイんだかワルイんだか、凄いキャッチフレーズが多すぎて困っちゃうヒーローだ。確かに、それも頷けるカッチョ良さではあるんだが、なんでそんなに人気者で有名でモテモテなのかは、映画を観ているだけでは全く分からないところが、この男の魅力でもあったりする。ついでに、物語自体はヘンに煩雑だし、なんで二階堂卓也がそんなに頑張っちゃってるのかもいまひとつ分かりにくい。だが、それでもカッチョ良さだけで押し通してしまう。流石は最盛期のアキラだぜ。
それに、ルリ子ちゃんがやたらと可愛くて参る。香港(実は横浜で撮影してるが)で少年っぽいチャイナ服姿で初めて登場した場面と、クライマックスでバンドマンに扮装している時の可憐な姿は、マジで痺れちゃう可愛さである。惚れるぜ、ルリ子ちゃん。
その他、卓也の手足となって働く政の軽妙さ、いつも呑んだくれてる西村晃も絶品だ。

さて、この映画を観ていると、気になるフレーズが何度も出てくる。「日本人なら~」とか「同じ日本人として~」とか、妙に“日本人”を強調した台詞が多いのだ。それもその筈、この映画の原案・脚本は、かの川内康範大先生。ある種、国粋主義的に日本と亜細亜を憂いている人だからなぁ。『怪傑ハリマオ』から『レインボーマン』、『コンドールマン』へと、脈々と息づいて行くいかにもな“康範節”である。

監督は、『流れ者』シリーズや赤木“トニー”圭一郎の『拳銃無頼帖』シリーズの野口博志。知らなかったんだが、この人は後年、野口晴康と改名している。そう、幼い頃から何度となく観ている『大巨獣ガッパ』の監督と同じ人だったのだ。今回DVDの特典を見て、初めて気がついた。

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2/26 自家製ウスターソース

『スパイス名人宣言』を読んだ勢いで、朝岡スパイスの「ウスターソース・セット」を購入。

袋の中には、スパイスミックス(シナモン、クローブ、オールスパイス、セージ、カルダモン、黒胡椒、タイム、フェネグリーク、アニス、ナツメグ、クミン、クローブを適量ずつあらかじめMIXしたもの)、タマリンド・ペースト、カラメル・パウダー、フォン・ド・ボーがセットになって入っている。

タマネギ、人参、トマト、ニンニク等の野菜&果実類で作ったスープに、セットの中身一式と、トマトケチャップ、塩、砂糖、酢などを順番に入れて煮る。(詳しい作り方を知りたい人は、セットを買うか、WEBで検索して下さい)

あんまり考えたことがなかったが、熱々の揚物にソースをかけて、口に入れようとした瞬間、ゲホッ!とむせることがあるが、あれは酢が入っているからだったんだなぁ。

とりあえず数時間掛けてソースは完成。
味見をしてみると、う~んどうなんでしょう。これは美味しいんでしょうか?なんか市販のウスターソースと変わらないような気もするが…。ま、この後1~3ヶ月熟成させるらしいので、きっと驚くほど美味くなるのさ!

冷ましたソースを、ウィスキーの空き瓶(そのために飲み干したとも言う)を熱湯消毒して入れると、700mlくらいの瓶で2本半…。こんなにソース使うかな?

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2/26 『セルラー』

新宿で『セルラー』を観る。

夫と一人息子の3人で平凡な生活を送っている高校の生物教師ジェシカ(キム・ベイシンガー)。だがある日、謎の男イーサン(ジェイソン・ステイサム)たちが突如家に侵入し、拉致監禁されてしまった。彼女の閉じ込められた屋根裏部屋からは逃げ出すことも出来なかったが、そこにはイーサンがハンマーで叩き壊した電話の残骸があった。男たちの目的も分からないまま、ジェシカは電話のコードを接触させ、どこの誰かも分からない外部へと連絡を試みる。何度も試みるうち、ライアン(クリス・エヴァンス)という青年の携帯電話に繋がったが…。

ツッコミどころ満載なれど、これは思わぬ拾い物!面白いよ。
95分と言う短めな尺に収めたこともあって、実にタイトで緊張感溢れるサスペンスの佳作になっている。

携帯の電波ってそんなに切れずに繋がりっぱで居られないんじゃ、とか、女生物教師が木っ端微塵に壊れた電話を結線して通話出来る状態に出来る訳なんかあるかい!ってあたりが問題ではある。だけど、あらゆる局面が携帯電話を中心に展開していくところが素晴らしい。タイトルは“セルラー”でも、これが凡百の映画ならきっかけだけで終わってしまいそうなのに、ピンチもチャンスも、最初っから最後まで全てを携帯電話に集約したところが素晴らしい。

役者の顔ぶれも全然華がないけれど、地味に良いところを集めている。主演のキム・ベイシンガー(老けたねぇ)は適度なヒステリックさが上手いし、悪役のジェイソン・ステイサムもいつもながらの微妙な存在感。そして何よりもウィリアム・H・メイシー。警察を退職して、奥さんとデイ・スパを始めようとしている、実直だけが取柄の警官って役柄が絶妙。ヒーロー然とした役者にしなかったところが巧い。ついでに、こんなにカッコイイ場面のあるこの人って観た事ないよ。

監督のデヴィッド・R・エリスは、『マトリックス・リローデッド』の第2班監督…と言うと思い出す人も居るかも知れないが、『デッドコースター』の監督なのだ。『デッドコースター』は、正直なところ1作目の『ファイナル・デスティネーション』には遠く及ばない凡作だったが、今回は『ファイナル・デスティネーション』に比肩しうるくらいのお値打ち感に仕上がっている。

どーでもいいようなトリビア。
ジャック・ターナー刑事役のノア・エメリッヒ。エメリッヒなんて名前で、ディーン・デブリンの映画に出てるから、てっきるローランドの血縁かと思ったが、この人はニューラインのプロデューサーで本作の製作総指揮のトビー・エメリッヒの弟なんだそうだ。で、このトビーが準備中なのが『ファイナル・デスティネーション3-D』で、監督はデヴィッド・エリスからジェームズ・ウォンにバトンを戻すらしい。

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2005.02.25

2/25 六本木「居酒屋六蔵」

社内異動するT見さんの送別会で、六本木ヒルズにある「六蔵」へ。

最近出来たばかりの店だけど、いちいち小洒落たがる六本木ヒルズの中で“居酒屋”とは珍しい。普通の居酒屋にも思えるが、それでもやっぱりヒルズのテナント。いかにも狙ってるくさい店の作りだ。

焼酎とかもそこそこ揃えているようなことが書いてあったが、今日は飲み放題コースなのでビールばからいをガブガブ飲む。結局、焼酎は何があるのか分からずじまい。料理は、豆腐あんかけ、お造り、鴨鍋、つくね、白身魚の竜田揚げ。味はそこそこ悪くないけど、この出てくる順番はどうなんだい?何かが違うような…。
オヂさんはどうせ居酒屋で飲むんなら、もっとちゃんとした赤提灯の方がいいなぁ。

その後、新宿へ移動して今度はムッシュ籠谷と待合わせて、歌舞伎町のBar「Shaffle Beat」へ。
今日はハシゴではなく、ダブルヘッダーなのだ。
こっちではバカルディ・ソーダなんぞをガブガブ飲みながら、ゲーム関係のバカ話をひとしきり。気付いた時には午前の3時で、ヘロヘロしながら帰宅。お疲れさんでした。

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2005.02.24

2/24 キレる!

今の仕事をするようになって、もう10年近い。
自分を温厚な人だとは思っていないが、少なくともこの職場で怒鳴り散らしたりしたことは、記憶している限りでは1度しかない。だが今日は、もう限界。あまりにもくだらなく、あまりにも身勝手で、あまりにもしつこく、信じ難いほど子供じみた同僚(43歳♂)にキレてしまった。
自分の中で、怒りと憤りのボルテージがドンドン上がっていくのを冷静に感じつつ、でも感情を抑えることも、声のトーンを抑えることも出来なかった。自分の後方で、この悶着に関係のない人々がドンドン静まりかえっていくのも、ハッキリと認識出来ていながら、怒りを止めることが出来ずに怒声は大きくなるばかり。
ああ、いやだいやだ…。

今になって、「ああ、バナー博士が緑色の大男に変身してしまう瞬間って、あんな感じなのかな」、とか思ったりする自分がまたイヤだ。

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2005.02.23

2/23 『TRICK2/超完全版』#1,2&3

今更だが、レンタルDVDで『TRICK2/超完全版』を見始める。

episode 1(1~3話)「六つ墓村」
毎年1月11日に死人が出ると言う六つ墓村の旅館・水上荘。この旅館の主・田島(石井宣一)に請われ、その当日に宿泊することになった“どんと来い”上田(阿部寛)と、無理やり連れて来られた山田(仲間由紀江)。旅館には推理推理作家の栗栖禎子(犬山犬子)や、県会議員の亀岡(徳井優)、そして番頭の平蔵(渡辺いっけい)ら、一癖も二癖もある連中が居た。そして運命の11日、一人目の死者が出てしまった…。

とりあえず、“超完全版”なんだそうで、放送1回分が約60分もある。O.A.版で落としたカットを戻したディレクターズカット版ってことなんだろうけれど、1つの話を3回分で完結させると、なんと2時間45分にもなった。オイオイ、『ロード・オブ・ザ・リング』じゃないんだから、そりゃあちょいと長過ぎだぜ。

セカンドシーズン第1エピソードってこともあってか、出演者が豪華----と言うか曲者ばっかり。石井宣一、犬山犬子、徳井優、渡辺いっけい、和田勉、あき竹城、そして白木みのる!歳とってますます怖いよ、白木みのる。なんか『ポルターガイスト』の霊能力婆タンジーナみたいになってるぞ。
犬子さんは久し振りに見たけれど、劇団健康の頃から全く変わらないですな。この全然変わらなさ加減がスゴイですな。去年のケラさんの映画『1980』の時の方が、もっとオバさんっぽかったような気もするなぁ。

あまりネタバレとかすべきドラマじゃあないので、細かいことは言いません。
ただ、面白いとは思うんだが、人気が出てちょっと悪乗りし過ぎな感もあるよね。小ネタ、小ギャグがいちいち内輪ウケっぽかったり、狙い過ぎっぽいんだよなぁ。まぁ、チャダの「面影の女」ネタと、「大駱駝艦の人?」って台詞は大ウケしてしまいましたが。

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2005.02.22

2/22 『ゲームボーイウォーズ アドバンス 1+2』

なんとなく『ゲームボーイウォーズ アドバンス 1+2』を購入。

とりあえず「1」のキャンペーンでスタート。
ヘックス・タイプ(マスは四角だが)のシンプルな戦略シミュレーション・ゲームで、なかなか面白い。最初のうちはスイスイ勝ててしまうし、カワイイ雰囲気に仕上げているせいもあって、“お子様向け”なのかな?とか思ってしまうのだが、これがかなりの本格派なのだ。
数ステージ進んでいくと段々と厳しくなり、一回では際どく勝てないようなステージが多くなってくる。これはマップ作成と調整の上手さの勝利だな。流石は任天堂。
クリアまでの道のりは長く険しく、そして楽しそうだ

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2/22 『スパイス名人宣言』

『日曜日の遊び方 スパイス名人宣言』(朝岡勇・和子著/雄鶏社刊)読了。

最近、燻製作りに凝っている。
で、燻製の本を読んでいたら、ソーセージの“ソー”が雌豚のことで、“セージ”はスパイスの「セージ」を指していることを知った。それではと、今度はスパイスに関する本を読んでみた。

スパイスの歴史から、主要なスパイスの特徴・特性、使用方法やレシピまで、色々と知らなかったことが多くて面白い。ターメリック(=ウコン)が肝臓に良いのは知っていたが、アジョワンが二日酔いに効くとか、フェンネルが脂肪減少の働きがあるとか、これから色々と使ってみようかと思わせる。

これを書店じゃなくて、高級食料品店「明治屋 六本木店」のスパイス・コーナーで購入。著者は朝岡スパイス(よくスーパーのスパイス・コーナーで見かける、透明瓶に金ブチ白ラベルのスパイスの会社)の社長夫妻で、おまけになぜかサイン本だった。

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2005.02.21

2/21 『スラップ・ショット』

何十年振りにDVDで『スラップ・ショット』を観る。

マイナー・リーグのチャールズタウン・チーフスは、現在最下位のホッケー・チーム。選手兼コーチのレジ(ポール・ニューマン)は、妻のフランシーヌとも上手く行っておらず、おまけにスポンサーの鉄工場は閉鎖され、チームの運命は風前の灯。新しく入って来た新人ハンソン3兄弟もバカで使いものになりそうもない。だがある日の試合で大乱闘になり、観客たちは大喜び。この日を境に、チーフスは流血と暴力で快進撃を始めるが…。

初めて観た時ほどは笑えないけれど、それでもやっぱりこの映画は面白い。と言うか、子供の頃に観た時は、ハンソン兄弟のキレっぷりがひたすら面白かったんだが、この歳になって観返すと、レジのいい加減なのに熱血な生き方がカッコ良かったり、共感できたりするんだな。また、それを演じるポール・ニューマンが、丁度油の乗ったところでいい感じである。今のニューマンなら、この映画のストラザー・マーティン演じるマネージャーのジョー役を演りそうで、なんだか2人が会話している場面が非常に興味深い。

スポーツバカ映画ではあるが、スポ根じゃないところがいいんだよなぁ。
70年代の空気感を濃厚に醸し出した、ジョージ・ロイ・ヒルの快作だ。

ちなみに特典映像は、なんと現在のハンソン兄弟のインタビュー。知らなかったけど、この人たちってホントのホッケー選手だったんだ。この3人が出演している『スラップ・ショット2』ってVシネもあるらしいが、ポール・ニューマンの代わりがスティーブン・ボールドウィンじゃそそられないな。

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2005.02.20

2/20 『ウルトラマンA』#39&40

第39話「セブンの命! エースの命!」
身寄りのないダン&香代子の元に、叔父の三郎が帰って来た。しかし、実は三郎の正体はファイヤー星人で、姉弟を利用し、TACの新秘密兵器「シルバーシャーク」が狙いだったのだ…。

トロけたような造形で、全然強そうに見えない火炎超獣が驚くほど強い。なんてったって、炎の剣をもうブッスリとAにブッ刺しちゃうくらいだからね。今、子供番組であんな表現できるのかな?
そんでま~た、すぐにセブンが助けに来ちゃう。
もしかしたら、梅津姉弟の兄弟話だからウルトラ兄弟の話に掛けてるのかな?


第40話「パンダを返して!」
正月早々、街からパンダグッズが次々と消えていく。パンダ既知外として知られるパンダ堂薬局のオヤジも被害にあった。犯人は、これまたネジが外れているとしか見えない、時速60kmで走る黒マントの怪人。怪人は宇宙超獣スチール星人で、地球のパンダブームに目をつけて、全てのパンダを奪おうとしていたのだ!(ヲイヲイ…)

来ました!キテます!!キレテます!!!
「怪盗ラレロ」こと、青空あきお演じる薬局パンダ堂の主人VS宇宙人役の時は、いつも狂いっぱなしの大村千吉が、ぬいぐるみ&着ぐるみ(設定的には本物)のパンダを奪い合う!パンダを奪って、地球人を落胆させるって、なにしに来てんだか、スチール星人。いやあ、スゴイ話だなぁ。ある意味、Aなんて居なくったっていいんじゃないの、この話。
ランラン&カンカン来日に沸いていた、当時の日本の空気を感じるエピソード。

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2005.02.19

2/19 『ボーン・スプレマシー』

新宿プラザで『ボーン・スプレマシー』を観る。【ちょっとネタバレ】

CIA内部の横領事件を捜査中、捜査官が何者かに殺され、証拠となる資料も奪われてしまった。その現場にはジェイソンン・ボーン(マット・デイモン)の指紋が残されていた。だがボーンはその頃、2年前の事件で出会ったマリーと、人目を避けインドで暮らしていた。そして、ボーンをつけ狙う男がインドに現れた。そしてCIAもボーンを追い始めた。彼はまたも巨大な陰謀に巻き込まれていくが…。

『ボーン・アイデンティティ』に続くジェイソン・ボーン・シリーズ第2弾。もちろん主演はマット・デイモン。
前作がそこそこ面白かったが、まあ大絶賛するほどのものでもない。今回もその程度だろうと思って行ったんだが、ちょこっとグレードアップした感じ。
記憶喪失の主人公----なんか、最近記憶喪失の主人公と聞くと、「TVゲームみたい」と思ってしまう自分がイヤだ。そんだけ、主人公が記憶喪失のゲームが多いってことなんだが…----が、自分のアイデンティティを突き止めていくのが前作。で、今回はスッカリ記憶が戻ってる状態で始まる…と思ったら、大間違い。なんか記憶が戻りきってません。観てるコッチも、記憶が薄れてるので、主人公が記憶喪失なんだか、自分が記憶喪失なんだかよく分からない状態になってしまった。ボーンのアタマの中で、ネスキーって人のことがフラッシュするんだが、この人が前作に出てたかどうかが、映画を観てる間中思い出せない。結局、本作からの登場だったんだけど、オレが忘れてるだけかと思ったよ。前作から引っ張ってきた彼女のマリーはアッと言う間に“処理”して、復讐に向かうボーン君。アメコミ映画の主人公がやたら苦悩してるのに比べて、最近は普通のアクション映画の主人公はあまり悩まない。こんなに悩んでるのを観るのは久し振りで新鮮だなぁ。

ご都合主義なところも多々あるけれど、CG&ワイヤーではなく、普通のアクションを見せてくれるだけでも、このシリーズには意義があるのかもしれない。でも、SFX担当はILM----気付かないだけで、きっとバリバリCG使ってんだろうな。

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2005.02.18

2/18 西麻布「BAR TANIRA」

仕事帰りに泥棒ヒゲと一杯飲みに行く。

六本木通りの焼肉「炭焼き屋」でホルモンを食ってから、その向かいの「BAR TANIRA」に行ってみる。“One coin bar”とうたってある通り、基本的に酒類は1杯500円。カウンターでお金を払って酒をもらうセルフサービス式で、酒の種類も多くない。でも、この辺の相場からすれば非常にリーズナブルだし、好みのアイリッシュのブッシュミルズが置いてあるから特に文句はない。
なぜか知らないが、この店に入る前に行った「炭焼き屋」と客が被っててお互いに笑う。この辺りなら幾らでも飲食店があるのに、なぜみんな同じコースになるんだ?

一軒目では仕事絡みの話題ばかりだったが、この店に河岸を変えてから映画の話題とかに移行。気楽に飲んで楽しく軽く酔う。

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2005.02.17

2/17 『ウルトラマンA』#37&38

ちょっと間が空いてしまったが、久し振りにDVDで『ウルトラマンA』

第37話「友情の星よ永遠に」
北斗の幼馴染みの加島は、マッハの壁を破る新型レースカーの設計に命を賭けている、人間嫌いの“スピードの虫”。だが、そんな彼を見つめる女性、真弓が居た。ある日、鈍足超獣マッハレスが現れ、新幹線を襲った…。マッハレスは高速移動の音が嫌いらしいのだが…。

真弓は誰かからプロポーズをされてるらしいが、加島のことを放っては置けない。で、加島にぴったりと寄り添っているが、加島は「スピードと研究した男」(by 北斗)であり、真弓を顧みる気はない。
「孤児で育ったオレは、金と地位と名誉が一番大切なんだ。その後でオレに相応しい女を選べばいい!貧乏なオレを笑ったやつらを見返してやるんだ!」
当然のように、最後は金や地位ではなく、自分を愛してくれる女が一番だと結論付けることになるのだが、なんだかドロドロですな。大人向けのドラマなら分かるんだが、子供向けの30分物にしてはちょと難しくないかい?
最終的に真弓を選んだにしても、アメリカが5億で買うって言ってる設計図を川に捨てなくたっていいのにねぇ。


第38話「復活!ウルトラの父」
孤児院春風園をクリスマス慰問した北斗とダン兄弟。だが、その朝、見知らぬ男が置いていった発泡スチロール雪だるまから、雪超獣スノーギランが現れ、怪光線によって春風園のゆかり先生(美人)を盲にしてしまう。さらに超獣は巨大化し、街中の人間を盲目にし続ける。そんな中、サンタクロースの格好をした謎の老人が春風園に現れた…。

ツッコミドコロが多すぎて、一体どうしたらいいのか分からんエピソード。
♪今だっ!変身!北斗と南~♪と、北斗自身が番組内で自らの正体を唄っちゃう場面は有名だが、それ以外にも色々満載。
孤児院のクリスマスのお芝居は、「え~んえ~ん、お父ちゃんは死んじゃったし、お母ちゃんは蒸発して、お兄ちゃんとお姉ちゃんは東京に行っちゃった。アタシはどうすればいいのぉ?え~んえ~ん」ってそんな自虐的な芝居をこどもにさせるのかいっ!
楽しく笑う子供たちの描写が、妙に広角かつドアップなので、まるで狂った人々を表現する演出みたいだ。
取り立てて強そうにも見えない超獣に、あっさりやられてしまうAはどうなのか?
スノーギランを操ってる“ナマハゲ”って妖怪?それとも秋田出身の普通の人?
そのナマハゲが「八百万の神を奉らずに、サンタクロースなんてのをありがたがる西洋かぶれどもを踏み潰せ!」とか言うのは、ただの国粋主義者のオヤヂなんぢゃねぇのか?
そんな等身大の国粋オヤヂに、いきなり巨大な体でビームを発射するウルトラの父はどうなの?…etc、etc

ありとあらゆるところにツッコミどころが隠されていて、息つく間もないエピソードだ。そんなスキだらけ加減が面白いとも言えるんだがね。

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2/17 赤坂「かつの玄琢」

昨日、美味いトンカツが喰いたいと店の前まで言ったのに、生憎とお休みだった赤坂「かつの玄琢」。で、今日はそのリベンジでクールと一緒に行って来た。
カウンターのみ10席ちょっとくらいのちっちゃなお店。別に高級感のあるお店とかではなく、椅子の上にはスポーツ新聞やマンガ雑誌が置いてあるような、ごくごく普通の街のとんかつ屋さん。

頼んだのはロースカツ定食(\2200)。この店のロースカツ定食は大きさで2種類あるのだけれど、これはデッカイ方。この肉を揚げているところを見てまず驚く。厚くて美味いトンカツが喰いたかったとは言え、そのあまりの分厚さにぶっ飛んだ。
3cmくらいあるっ!
それを猛烈に使い込んだ鍋でじ~っくりと揚げている。あれだけの厚さの肉だ。そう簡単には揚がらない。

やっと出て来たロースカツは、目の前にするとさらにその厚さに驚く。本当に固まりだ。300g…とんかつは大好きだし、この分厚いのを喰いたくてやって来たけれど……「こんなに食えるのかいな」…と思った。ところが、これが驚くほどスルスルと胃袋に入って行く。肉はジューシーでふんわり柔らかく、衣が薄いのでしつこくない。だから、こんなに量があるにも関わらず、途中でウップ!とかなることも全くなく、最後まで本当に美味しく頂けてしまう。
驚きました。
御徒町「本家ぽん多」で喰った時も、感動的に美味いと思ったが、あれの上を行っている。おまけに値段はぽん多より¥1000も安いなんて、信じられない。

ついでに話好きな感じのオヤジさんが、またいい味出してんだ。
職場から歩いて行くにはちょと遠いが、また行きますよ。ええ、行きますとも。こんなに美味くてこの値段、考えられません。

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2005.02.16

2/16 世界の中心で緊急停車するバカ女

朝の大江戸線でのこと。

西新宿駅の車内で扉が閉まった直後に、扉に向かって1人の若い女が走った。年の頃は20歳過ぎ、ベージュのコートにロングヘア、ドデカイ密閉式のヘッドホンを付けている。どうやらヘッドホンのせいで、車内アナウンスを聞き逃したらしい。
彼女は既に閉まった扉に両手を掛け開けようとしているが、完全に閉まったものが開くわけも無い。ましてや、非情にピシャリと扉を閉めることで知られている大江戸線だ。そんなことで開くもんかい。
ところがこの電車、どこか他の車両で荷物を挟んだのか、信号のためなのか、扉が閉まってからもすぐには発車しなかった。
するとこの女、なんのためらいもなく「緊急停車スイッチ」を押したのだ。

スピーカーを通して車掌が聞く
車掌 「どうしましたっ?」
女  「ドアを開けてください」
車掌 「なにかありましたか?」
女  「ド・ア・を・開・け・て・く・だ・さ・い!

この間、車内の乗客が呆然として女を見詰めているが、本人全く意に介さず。
ドアが開いたら、何事も無かったかのように、そのままスタスタと女は去っていった。

テメエのせいで乗り過ごしたのに、緊急停車ボタンまで使って、平然と電車を遅らせられる神経が信じられん!
何様だ、この女?!

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2/16 赤坂「Los Platos」

美味いとんかつが食いたくて、甘栗男、謙羊君と一緒に、赤坂「かつの玄琢」って店を目指して行ったんだが、あいにくと水曜の夜はお休み。それで、甘栗男のたっての希望で、すぐそばにあったスペイン料理屋「Los Platos」へ入る。

アラカルトにしようと思ったが、それよりも割安そうな「梅コース」(スペイン料理で松竹梅ってコース名はどうなのか?)を頼むことに。
食前酒にシェリーを1杯。タパス(前菜)盛合せは、ボイル芝海老、的矢牡蛎、チーズ、キッシュみたいなオムレツ、ハモン・セラーノ、スペイン風乾パン、海鮮マリネ。牡蛎が美味い。その後、マッシュルームのオイル焼き(吉祥寺Copaの「マッシュルームのオイル・ガーリック」を思い出すなぁ)、水菜とカブのサラダ(京都っぽくない?)、パエリアと出て、チョコレート・ケーキとコーヒーで終了。
途中、ど派手なオバサマとギター弾きのオジサマ(どちらも日本人)が、スペイン語の歌を歌い上げて、スペイン風味を盛り上げる。
感じの良いお店だし、どれもそれなりに美味ではあったけれど、なんかメインディッシュが飛ばされちゃったようなコースだったなぁ。一番安いコースだし、しょうがないのか?

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2005.02.15

2/15 西新宿「菊川」

急にちゃんとしたウナギが食いたくなった。

考えても、帰り道に美味い鰻の店が思い付かず、一度も入ったことのない西新宿の「菊川」へ行ってみる。「うなぎ」と書かれたでっかい提灯がぶらさがっているのが、なんとなく頭の片隅にあったからだ。
奥の座敷から客の声が聞こえてくるが、店内は空いていてテーブルとカウンターには誰も居ない。
うな重〈竹〉(\2100)と、きも焼き(\350)を頼む。ビールを1本と言いたいところだが、今日は休肝日のつもりなのでお茶でガマン。
きも焼きに時間がかかると言うことだったが、ちゃんとうな重と時間を合わせて出してくれる。ちゃんとしてて、いい店だな、と思ったのだが、肝心のうな重自体がいまひとつでガッカリ。なんだか、タレに甘味、旨味が足りなくて、塩味の方が勝っているのだ。うなぎは柔らかいし、決してマズイと言う事ではないのだが、可もなく不可もないうな重である。おまけに焼きは炭火ではなく、遠赤外線コンロだしね。

これだったら、甲州街道のチェーン店「登亭」とか、おもいで横丁の「うな丸」で喰ったほうが、値段が安い分全然良かった。あ、そうか!おもいで横丁の「かぶと」で喰えば良かったのか!…おっと、ダメだ。休肝日にあんな店に行ったら飲まずにおられない…。

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2005.02.14

2/14 『Rolie Polie Olie / Great Deffender of the Fun』

ディズニー製作の幼児向けTV番組『ローリー ポーリー オーリー』の長編(劇場版なのか?)、『Rolie Polie Olie / The Great Deffender of the Fun』を観る。
オレはこのフルCGアニメが、なんだかよく分からないけど好きで、アメリカに行くと何故か毎朝のように観てしまう。
このシリーズが妙に好きなのを知ってるカミさんが、オレの誕生日にフィギュア(対象年齢2歳以上!)を買ってくれたので、以前に米国で買ったまま放置してあったこのDVDを引っ張り出したのだ。

ゾーイーのお誕生日会の招待状が、間違って宇宙海賊(?)グロリアス・マキシマスのところへ届いてしまった。楽しいことが大嫌いなグロリアスは、ローリー・ポーリー星へやって来て“陰気ビーム”を発射。パパもママもじいちゃんのパピーも、みんな青白い顔になりゲンナリしてしまった。たまたまお誕生日三角帽を被っていて、ビームの影響を受けなかったオーリーとゾーイー、ビリーの3人は、宇宙のヒーロー、スペース・ボーイに救援を頼むが…。

くだらなくて面白かった。いやいや、幼児向けなんだから大人が観たらくだらなくって当たり前なんだけど、単に幼児向けとは侮れない。なんてったってグロリアス・マキシマスの声を演じているのは、なんとジェームス・ウッズなのだ。金さえもらえりゃなんでもやる人らしいってなことは置いといて、このグロリアスとその手下たちのバカっぽさがとっても魅力的。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』のウーギー・ブーギーよろしく、唄って踊る(残念ながら、ジェームス自身の声ではなく吹き替えだが)シーンがムチャクチャ楽しい。
それ以外にも、文字通りネジが外れちゃった----何せキャラはロボットなので----ジイサマとか、邪悪ではないけれど、どこかネジの外れた作風が妙に面白いのだ。
それに、悪い宇宙人が主人公の星全体にビームを発射して、人々を狂わせちゃうって内容は、どこからどう見ても、『フレッシュ・ゴードン』……じゃなかった『フラッシュ・ゴードン』のパロディ。思わずニヤリとさせられる。

もちろん幼児向けだし、万人が面白いなんて言う訳はないが、オレは好きだなぁ

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2/14 バレンタイン・デー

今日がバレンタインであることをすっかり忘れていた。
以前は出社途中にワゴンでチョコを売っている風景を見て気付いたもんだが、最近は出社時間がバカッ早なので、そんなものは全く出ていない。おまけに虚礼廃止なんてくだらないことを言い出す会社なので、社内外との中元・歳暮・年賀状・バレンタイン等のやり取りが禁止されている。中学校の校則みてぇ。バッカぢゃねぇの?!
てなわけで、こんなところで働いてると、季節感がなくなることおびただしい。
家に帰ってカミさんがチョコくれるまで、全く気にもしてなかった。

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2005.02.13

2/13 自家製ベーコン

さて、先日「牛タン・スモーク」が成功した勢いに乗って、今度は自家製ベーコンに挑戦。

2/5に豚バラを1kg×2枚を購入し、塩、三温糖、黒胡椒、セージ、ローズマリー、シナモン、なつめぐ、パプリカ、そしてみじん切りにしたローリエを手ですり込んで、日々揉んだりひっくり返したりしながら、6日間ほど冷蔵庫で寝かしておいた。今回は塩乾法と言われるやり方なので、ソミュール液に漬けるのではないから、不気味な紫色の肉塊にもならない(笑)。
それを一昨日塩抜き(流水に4時間さらした)して、日陰で丸々1日風乾しておいたのだ。
せっかく2つ作るのだからと、1枚はそのまま、もう1枚は乾燥させる前にたっぷり粗挽き黒胡椒をまぶしてみた。
で、今朝は午前中からいよいよスモークである。
まず、チップを入れてないスモーカーで、50度の温熱乾燥を1時間。その後、サクラをメインにヒッコリーとクルミのチップを後から足して、6時間ほど煙をかける。今回は秘密兵器「サーモスタット」があるので、この前ほどはつきっきりにならなくて済む。来週がオレの誕生日なので、カミさんが早めの誕生日プレゼントとしてこの秘密兵器をくれたのだ。チップを足したり、温度を見たりで、1時間に1度くらいは見に行かなくちゃならないが、それでも全然ラクチンになったな。
で、出来上がったのが下の写真のベーコンだ。

Bacon01
左が胡椒をまぶしたペッパー風味で、右がノーマルタイプである。
どうだい、実にいい色をしてるじゃないか。

この後さらに2時間ほど風乾させてから、薄く切って恐る恐る味見をしてみた。
実は先日、職場の女の子の旦那が家でベーコンを作って大失敗したんだそうだ。見た目は素晴らしくよく出来てるのに、食べてみたら人間の食い物と思えないほどの塩っ辛さで、一口喰ったら高血圧になりそうな味になったと聞かされていたのだ。
では、オレのベーコンは…バッチリだす!
いくらか塩気は強いけど、市販のベーコンなんかとは全然違うぜ。こりゃあ美味いわ。

この勢いでまた何か作ろうかな。
燻製作りは、温度調節の関係で夏には向いていない料理だから、作るんなら今のうちだな。

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2005.02.12

2/12 『Whisky Magazine Live! 2005』

今日は1日中飲んだくれていた。(と言うより、職場の飲み会があった10日から、3日間呑んだくれっぱなしだが)
それは『Whisky Magazine』を発行しているThe Whisky Publishing Companyと、その日本版を発行しているウイスク・イー社の共催による『ウイスキーマガジン・ライブ!2005』に行っていたからだ。

今回で5回目になるこのイベントの存在を知ったのは、多分2回前の時だろう。ウイスキーは好きだったけれど、どちらかと言えばスコッチよりもアイリッシュ派だったので、その時は「ふ~ん、面白いイベントやってんだね」と思ったくらいだった。その直後モルト・スコッチの強烈さを知り、徐々に深みへと入り始め、ついにはこのイベントに行っちゃうような人になってしまった(笑)。

イベントはビッグサイトで開かれ、会議室でのマスタークラス(セミナー)、レセプション・ホールでの各メーカーやインポーター等のブース展示と試飲会、夜のパーティの3要素から構成されている。
イベントで何が行われてたのかってのは以下の通りだけど、テイスティング・ノートを書く気はない。オレのテイスティングなんて、自分以外に役立つとは思えないから、もっと専門の人のノートをネットかなんかで探してください。

さて、まずはマスタークラス。
4つの時間帯にそれぞれ5~6種の講座が開かれ、全部で20種にも及ぶ。オレの購入した1DAYチケットなら、その中から3つのクラスを受けることが出来る。申し込んだのが遅かったので、既に満員になっていたものも多々あったのだが、それでも、どのクラスでも興味のある話を聞けた。

●アイランドモルト
ジョニー・ウォーカーやオールドパーなどで知られる巨大洋酒会社、ディアジオ社のウイスキーブランド・アンバサダー、ゴードン・ベルの講演。
今日はモルトの話なので、スコットランドの各地域におけるモルトの特徴とかをさらりとおさらい。
その後、いよいよ各テーブルの上にズラリと並んだテイスティンググラスに取り掛かる。
中身はタリスカー(New Make/3Y/8Y/10Y)とラガヴーリン(New Make/3Y/8Y/12Y/16Y)。
樽詰め前の無色透明なNew Makeを香り、あまりの強烈さにむせる。当たり前だが、年数を経るごとにコクや深みまろやかさが加わって来るのが分かる。こんな飲み方をしたことがないので、非常に面白い。
ラガヴーリンのNewMakeと3年を、「まるでロケット燃料みたいですね」と言っていたのが可笑しい。確かにそんな味だ。
ラガヴーリン16Yの供給不足について質問が出ていたが、2年後くらいにはもっと安定する予定だそうだ。

●イージードリンキング&アラン
2002年に出来たばかりの若い会社、イージードリンキング社のデヴィッド“ロボ”パターソン社長と、1995年に出来た最も新しい蒸留所、アラン蒸留所のセールスダイレクター、ユアン・ミッチェル(蒸留所長ゴードン・ミッチェルの血縁?)の講演。
会社も若けりゃ人も若く、味のあるジィサマや円熟味がウリになってるような雰囲気のウイスキーの世界では、飛び抜けて異質な感じだ。もっとも、オレは映画でも若くて元気のいい監督とかは嫌いじゃないので、この会社に興味を惹かれたんだな。
予想通りテンションの高い講演。特にロボはタランティーノかと思うくらいのテンションだ。
テイスティングの前に、「Does your nose know?」と書かれたカードが配られ、これが擦ると匂いのするカード。これを嗅いで、何の匂いか当てるのである。まるで“オドラマ・カード”みたいでちょっと笑う。
テイスティングは、もちろん「スモーキー&ピーティーワン」、「リッチ&スパイシーワン」、「スムーズ&スイーターワン」の3種(どれも40)。個人的には、元々アイリッシュが好きだったこともあって、「スムーズ&スイーターワン」が美味いと思う。中身はクーリーズ・アイリッシュが7割だから、その名の通り実に飲みやすい。
アラン蒸留所からは「ポート・フィニッシュ(57.5)」、「ラム・フィニッシュ(58.6)」、そして未発売の「1995カスク・サンプル(シェリー・フィニッシュ)」の3つのテイスティングが用意された。「1995カスク・サンプル」の香りがとても気に入った。

●エドラダワー&シグナトリー蒸留所
有名インディペンデント・ボトラー、シグナトリー社の社長にして、世界最小蒸留所エドラダワーのオーナー、アンドリュー・サイミントンと、エドラダワー蒸留所のオペレーション・ディレクター、イアン・ヘンダーソンの講演。この2人のオヤジとジサマが“明るい頑固者”って感じで、実に楽しい。
サイミントンが、エドラダワーを買った時の感動や、その買った直後に豪雨に襲われて、いきなり蒸留所が潰れかけた話をすれば、ヘンダーソンはたった3人のスタッフで手作業で作ってることを自慢する。息の合ったバトンタッチが小気味良い。
テイスティングは全部で6種。
「エドラダワー10Y(40)」、「エドラダワーSFTCポートウッド・フィニッシュ1993(56.5)」、「エドラダワーSFTCソーテルヌ・フィニッシュ1994(55.8)」、「エドラダワー ポートウッド・フィニッシュ1983/21Yカスクストレングス(52.9)」、「シグナトリー カリラ1979/25Y(58.4)」、「シグナトリー ハイランドパーク1985/19Y(53.3)」
シグナトリー ニュー・カスクストレングスのカリラがベラボーにいい香りでクラクラくる。
新しくどこかの農場蒸留所(名前を忘れた)も買ってあるんだそうで、近いうちにその新しいウイスキーを発表するそうだ。「その時は、必ず日本で発表する!」と言って、場内を沸かせていた。
もしもスコットランドに行くことがあったら、必ずこの蒸留所には行こう、と思わせる講演であった。

●レセプション・ホール
蒸留所やメーカー、インポーターが各社ブース出展し、自社の自慢の商品をズラリと並べている。もちろん、試飲可能になっている。
ジョン ミルロイのブレンデッド「FRISKY WHISKY(60)」からはじめ、色んなものをあっちこっちで飲んでいるうちに、なんだかよく分からなくなってくる。そりゃ、こんだけ色んなものを飲んでりゃあね…。
ブラックアダーの「オーヘントッシャン」と「ドロップ・オブ・アイリッシュ」を買って、おまけとしてリンクウッドの200mlボトルをもらう。3本ともラベルに、社長でウイスキー・ライターのロビン・テューチェックがサインをしてくれた。

●ウイスキー・セレブレーション
ここから、むりやり誘った座長も合流して、パーティに出席。まだ飲むんかい!オレ。
ここでも酒は全て飲み放題。「竹鶴21年」の美味さに震えたり、「ジョニ金」のフローズンのスッキリ感に痺れたりしながらも、やっぱりモルトをクイクイ飲む。
イベントは、バーテンダー協会、ホテルバーメンズ協会それぞれのバーテンダー、ロンドンから来たバーテンダーによるパフォーマンス、DJカオリ(誰?)によるパフォーマンスなど色々。だが、MCの女性2人がともかく最悪で、酒のことも知らなけりゃ、通訳としても全く機能しておらず、おまけに仕切りも悪いので進行もメチャメチャ。DJ機材のセッティングも遅れまくりで、どうにもこうにもグダグダのイベントになってしまった。1人はJ-WAVEでもパーソナリティをやってるアイリーンっての。もう一人のオバサンはよく知らんが、こっちはもっと酷かった。
お酒のイベントのMCで、「私は飲まないんですが、このカクテルなら飲めそうですね」なんて平気で言うヤツ雇うなよ。

最後のパーティは問題大アリ(酒はここでも美味しかったからいいんだが)だったけれど、総じてイベント自体は非常に楽しく、ためにもなった。参加前は、ちょっと料金が高いかなとも思ったけど、こんだけいっぱい美味しい(そして高い)お酒を飲んで、この値段なら文句はない。
多分、次回も参加するだろう。でも、出来れば、当日朝まで飲んでたまんま、3時間睡眠で行くなんてことせず、体調を万全にして行きたいもんだ。じゃないと勿体無いや。(当たり前だ、ばか)

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2005.02.11

2/11 久し振りにV.D.D

昔入ってた某ファンサークル「V.D.D.」。そこのミカさん、マヤさん、Kさん、Xオヤヂが遊びに来る。久し振りに会ったけど、みんな見た目が変わらなくって驚いちゃうよ。

先日作った牛タン・スモークも好評で、後はカニを七輪で焼いたり、「牛スジのあっさり煮」(コレはちょっと失敗気味…)を出したりして、ビールをグイグイと飲む。

昔懐かし思い出話や、『スター・ウォーズ』やアニメ、マンガ、特撮話なんぞをしつつ、飲んで食ってダベる。Kさんが猛烈にスコッチモルト通になってて、その話題でも盛り上がる。
「アレ?雷電さんとKさんてそんなに趣味が合うんだったっけ?」
いえ、私もKさんとこんなにスコッチの話をするとは思っても居ませんでした。

途中マヤさん、Xオヤヂが帰った後もグダグダダラダラしていたら、いつの間にやら朝6時!
17時頃から飲み始めたんだから…13時間ぶっ通し?!

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2005.02.08

2/8 代々木「仕立て奈川蕎麦 山崎製麺所」

半年くらい前から月に約1度のヤボ用で、代々木に行くことがある。
ず~っと気になっていたのが、代ゼミ裏手の路地にある「仕立て奈川蕎麦 山崎製麺所」だ。製麺工場な訳ではなく、粋な感じのこじんまりした蕎麦屋だ。
店名にもなっている奈川、安曇野、宮川の3種類の蕎麦があるらしいが、今日は宮川はないんだそうだ。そこで奈川蕎麦の鴨せいろをたぐる。
ンマイ!しっかりしたコシと蕎麦の風味が、正しい手打ち蕎麦だと思わせる。鴨せいろ好きなもんで、つい頼んでしまったが、最初はざるをたぐるべきだったか!
駅からちょいと離れた代ゼミ裏手の細い裏通りにあるので、全く目立たないけれど、また近くに来たら是非寄りたい店だ。

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2005.02.07

2/7 市場(いちば)について

ちょっとタイミングが遅すぎるけど、今日聞いた60代のオバハンと70代のバアサンの会話。

70 「あのナントカって会社の社長も、いっつもTシャツばっかりでねぇ」
60 「ホントよぉ」
70 「エライ人に会う時くらいは、ちゃんとしたカッコすればいいのに…
   楽天とかって方の社長の方がちゃんとしてるもの」
60 「あの三木谷さんは、楽天って市場をやってるのよ」
70 「ああ、そうなのかい」
60 「なんでも阪神大震災の焼跡を見て、市場を作ろうと思ったんですって」
70 「やっぱり、苦労をしてる人は違うねぇ」
60 「そうよ。市場の人が球団持つまでになってねぇ…」

え…と、三木谷社長が苦労人かどうかは知らんけど、「楽天市場」を戦後の“闇市”かなんかと勘違いしてねぇ?

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2005.02.06

2/6 『幸運の25セント硬貨』読了

『幸運の25セント硬貨』(スティーブン・キング著/新潮文庫刊)読了。
「Everything's Eventual: 14 Dark Tales」の二分冊翻訳の下巻。本当は上巻の『第四解剖室』から読み始めるべきだが、たまたま店頭になかったのでこっちから。

●なにもかもが究極的
特殊な超能力を持った少年の話。
『ダーク・タワー』シリーズの世界観に乗っているらしいのだが、『ダーク・タワー』はキングで唯一読んでないシリーズなのでなんとも言えん。ま、本編を知らなくっても全く問題はない(『アトランティスのこころ』と一緒だね)。この話の面白さは、“自分で編み出した独自の記号を人に読ませるだけで、特定の人を殺害する能力”ってところだ。こんな妙な超能力、よく思いつくもんだ。

●L・Tのペットに関する御高説
妻と夫とそれぞれのペットである犬と猫の話。
そう言えばうちの基地外上司が、以前に「うちのペット(アメショーだったかな?)が自分に懐かないから、自分専用にコーギーを買う!」と飼い始めたのはいいけれど、これがやっぱり懐かない。そうしたら、「こんなバカ犬要らない!」といきなり処分しようとしたって話があった。この短編も、ラスト以外は実際にいくらでもありそうな話だ。

●道路ウイルスは北にむかう
絵の中身がドンドン変わっていく奇妙な絵を、ガレージセールで惹かれて買った男の話。
作者本人も解説で書いているが、『ローズマダー』も絵が変わっていく話だったな。いかにも邪悪そうな絵に、主人公が何故惹かれたのかよくわからないが、不気味な雰囲気はいい感じ。ラストにちょっとブラックなユーモア。

●ゴーサム・カフェで昼食を
とある夫婦が、離婚協議のために入ったレストランで、アタマのおかしい給仕に襲われる話。
作者は夫婦こそが狂っていると書いているが、やっぱりそれよりも給仕の狂いっぷりの方がインパクトが強い。『モンティ・パイソン』の「フォークが臭い」スケッチを思い出した。

●例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚
夫婦で旅行中の妻が、度の間中ず~っと既視感を覚える話。
タイトルを見て、何のことだろうと思ったら“デジャ・ヴ”のことだったんだ。英語には、これにあたる言葉ってないのかな?この短編集の中では一番面白くないかも…。

●一四〇八号室
幽霊話のあるホテルの一室に泊まろうとした、心霊ルポライターの恐怖の話。
これはなんだかコワイなぁ。
前に何かの番組で、ホテルの部屋に泊まる時は、必ず壁の絵をひっくり返して見るって人が居た。そーゆーところに御札が貼ってある部屋はヤバイと言うのだ。
この物語みたいに、ホテル側がわざわざ閉鎖までしている部屋になら、何が起きてもおかしくないかも。

●幸運の25セント硬貨
ホテルのメイドが見つけた、たった25¢ぽっちのしみったれたチップにまつわるファンタジー。
ありげなのにちょっと奇妙な話は、まるでロアルド・ダールの『予期せぬ出来事』の1エピソードかと思わせる。日本版では表題作になっているけれど、やっぱり一番日本人向きな物語なのかもしれない。オレも一番気に入ったのはコレ。

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2005.02.05

2/5 『さすらい』

DVDで『さすらい』を観る。【ネタバレ】

江崎サーカスの花形ブランコ乗りの佐竹正二(小林旭)は、体調が悪いと言う相棒の塚田信吾とむりやり本番に臨んだ。だが、満員の観客が固唾を飲んで見守る中、塚田は手を滑らせて落下。その亡骸に取りすがって泣く塚田の恋人、若原美也子(松原智恵子)が叫んだ「信吾さんを殺したのはアナタよ!」
数年後、コートの中のポケットモンキーを相棒に、とある波止場に降り立った正二。そんな彼を用心棒にと口説いたのは、キャバレー・パロマの笠松(二本柳寛)であった。しばらくの間、笠松に世話になることに決めた正二だったが、折りしも街に黒木サーカスがやって来ているのを知る。そのサーカスでは、あの美也子が働いていたのだ…。

随分久し振りに観たが、これはアキラ主演のスッ頓狂な怪作だ。この作品がDVDになったのは非常に嬉しいんだけれど、アキラファンの皆さんは、マジでこれを名作だと思ってるんでしょうか?
作り手も演じ手も、ついでに言えば当時の観客も、み~んな大真面目なのは疑わないけど、少なくとも今の感覚で観たらとてつもねぇ映画だよ。
モッコリしたアキラのタイツ姿に始まり、意味なく(一応、南の島で拾ったとか言うけど)ポケットモンキーを連れてる風来坊、ナイフを持ったままの空中ブランコ・アクション。子供の頃からヘリコプターでの空中ブランコが見たかったと抜かすイカレた外人プロモーター、それを真に受けて実際にやってしまう人々。そして、彼じゃなくっちゃ出来ない芸当なのに、海外公演が決まったらこっそりサーカスを抜けてしまうアキラ。
オレはこの映画大好きだけど、それはやっぱりとってもビミョーな意味で好きなんであって、普通に考えたらヘンだよ。
名曲「さすらい」が掛かるから、この映画は“名作”と呼ばれているのかしらん?
でもま、何度も観たくなるって意味では名作なのかも知れんがなぁ。

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2005.02.04

2/4 『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還/スペシャル・エクステンデッド・バージョン』

DVDで『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還/スペシャル・エクステンデッド・バージョン』を観る。

メリーとピピンが、エント族の助けを借りてサルマン軍を倒し、アラゴルンはガンダルフとともに、ヘルム渓谷で勝利を収めた。一方その頃、フロドとサムはゴラムにだまされながらもモルドールに向かう。そんなこんなで、アラゴルンが死の谷に向かったり、ミナスティリスの摂政が狂ったり、セオデン王が立派な人になってたり、まあいろんなことが次々ある訳だ。そんな中、ナズグルが飛び交うゴンドールで、サウロンの20万もの軍隊と人間の存亡を賭けた戦いが切って落とされようとしていたんだなぁ…。

長い!ホンットに長いよ!
このシリーズは好きだけど、それでも4時間は長過ぎだぜ。3部作全部合わせたら何時間なの?お正月のTV東京『12時間時代劇スペシャル』の放送枠じゃ収まり切らない長さってのは凄いよな。
まぁ。長くなったおかげで、劇場版で丸ごとカットされてたサルマンの場面が復活したり、色々と嬉しい部分もあるにはあるんだがね。
でも、どこが変わったのか、今ひとつ分かってない----忘れちゃってるのが情けない。
それにしても、やっぱり大活躍なのがサムだって印象は変わらない。ガンダルフは最初からサムに指輪を預ければ良かったんじゃないのか?それは違うって意見もあるだろうが、せめてもうちょっとくらい、フロドはサムを信じてやっても良さそうなのに。

オレとしては本作の最大の見所は、ミナスティリスの砦に尽きると思う。崖の壁面部分を大胆に使ったデザインもさることながら、その荘厳さ、圧倒的なまでのスケールと迫力は、これまでの映画で滅多に観ることの出来ないほどの美しさだと思う。間違ってもらっちゃ困るのは、このシーンの戦闘が素晴らしいってんじゃなくて、あくまで美術の見事さである。戦闘は圧倒的な量で見せるだけなので、迫力もあるし凄いとも思うけれど、意外と大味で単調だからな。折角の砦が活かしきれてなくて、ちと残念ですらある。あれってCGなの、それともミニチュア?もしかしたら特典映像の中にSFXメイキングがあるのかもしれないけど、特典までなんてまだまだ辿り着けねぇよ。

これでやっと指輪も終了。ピー・ジャクが放つ次の超大作『キングコング』には今からワクワク。ハリーハウゼンも期待してるんだって?そりゃリック・ベイカーがメイクをやってないのが気になるところだけど、あのラウレンティス版より良いことだけは確かだからな。

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2005.02.02

2/2 牛タン・スモーク その3

2日間冷蔵庫で乾かした牛タンをいよいよスモーク。
なんか表面がガチガチなんですけど、大丈夫なの?
これをご家庭用スモーカー「くんちゃん」に入れ、サクラ、リンゴ、ヒッコリー、ブナのチップを適当にブレンドして煙をかけること6時間。見事なまでにドス黒くて、不気味な塊が出来上がる。これをさらに2時間ほど外で吊るして風乾する。
本当は煙が落ち着くまで1日くらい待ってから食べるんだけど、とりあえず端っこを切って一口味見をしてみた。
美味いじゃん!
初めて挑戦した割には、あんまりにも上手く出来て感動!!

ついでにQBBのプロセスチーズ2本と、鶏胸肉を2枚、牡蠣を1パック分スモークした。
チーズと鶏肉は、前にも作っているから無難な仕上がり。牡蠣はスモークした後に、さらにオリーブオイルに漬けて4~5日で完成の予定。

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2/2 冷蔵庫

約15年使っている冷蔵庫を買い換えた。
今まで使ってたのは、シャープの左右両開きタイプ。別に壊れた訳ではないのだが、最近収納量がつらくなってきたからだ。
新しく買ったのは日立の観音開きタイプ。
AVとかPC関係なら、少しは動向も気にしているけれど、こーゆー白物家電のトレンドとかスペックは普段全然気にしていない。まぁ、ほとんどの人がそうだろうけれど。で、カタログを見て、色々進歩してることに驚かされた。
なに?電気代が10年前の1/10で済むの?それなら、うちの場合は1/15とかになったりするのかな。扉がステンレスで、デザインもシンプルでカッコイイ良いのが気に入った。ひとつ不満なのは、思ったよりも冷凍庫の収納量が多くなかったこと。トータル容量が180Lくらい増えてるにもかかわらず、冷凍庫の中身を移したらほとんど一杯になってしまったのだ。今まで使ってたシャープのやつの冷凍庫比率が凄く大きかったんだな。考えてもみなかった。

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2005.02.01

2/1 『座頭市と用心棒』

DVDで『座頭市と用心棒』を観る。

三年前ぶりに訪れた蓮華沢の里。だが、かつて市が来た頃とはすっかり様変わりし、小仏の政五郎(米倉斉加年)に牛耳られていた。政五郎は、用心棒の佐々大作(三船敏郎)に市殺しを依頼するが、大作は飲んで寝ているばかりでなかなか仕事をせず、美人女将梅乃(若尾文子)が営む居酒屋に入り浸るばかり。そんなある日、凶状持ちの市は牢に入れられてしまった。市を牢から救ったのは、生糸問屋の烏帽子屋弥助(滝沢修)だった。政五郎の実の父である屋弥助には、実は思惑があったのだ…。

この映画の三船敏郎は、果たして三十郎なのかと言うと相当に微妙である。風体はそっくりだし、演技も同じ(それは三船敏郎の演技の幅が…とか突っ込まないように)だけれど、どうもキャラクターが違いすぎる。なんか悪人っぽ過ぎるんだよな。これはこれでいいんだけど、『用心棒』『椿三十郎』の続きかと言うと、やっぱりそうは見えない。勝プロ制作ってこともあって、座頭市寄りの展開だしね。
でも、そんなキャラクターの違いよりも、全体の作りとして『座頭市』でも『用心棒』でもないものになっている気がする。監督が岡本喜八だってこともあって、この強烈なはずの2人の主人公は控えめで、映画自体は群像劇のような雰囲気さえ醸し出す。弥助と政五郎親子、弥助と三右エ門(細川俊之)親子の愛憎。政五郎と三右衛門兄弟の確執。左々と梅乃と市の三角関係。左々と九頭竜(岸田森)のライバル関係。これらを核にしつつ描かれる、市に絡むその他の登場人物(神山繁、嵐寛寿郎、寺田農、草野大悟、常田富士男、砂塚秀夫と、地味めにいい役者を揃えている)たちの生き様に焦点があてられている。
中でも岸田森演じる九頭竜が、震えるほどカッコイイ。左々も市もかすむほどシャープな九頭竜は、マンネリ気味なこのシリーズに渇を入れる存在感だ。日本映画界は惜しい役者を亡くしたものだ。
おっと、忘れるところだった。米倉斉加年のヌメっとしたいやらしさも、この映画の魅力のひとつ。その米倉が「せんせいっ!」と呼びかけると、必ず三船が「しぇんしぇ~い」と真似してバカにする場面の繰り返しが妙に可笑しい。
あんまり評判は良くないみたいだが、オレは結構好きだよ。この映画。

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