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2005.02.17

2/17 『ウルトラマンA』#37&38

ちょっと間が空いてしまったが、久し振りにDVDで『ウルトラマンA』

第37話「友情の星よ永遠に」
北斗の幼馴染みの加島は、マッハの壁を破る新型レースカーの設計に命を賭けている、人間嫌いの“スピードの虫”。だが、そんな彼を見つめる女性、真弓が居た。ある日、鈍足超獣マッハレスが現れ、新幹線を襲った…。マッハレスは高速移動の音が嫌いらしいのだが…。

真弓は誰かからプロポーズをされてるらしいが、加島のことを放っては置けない。で、加島にぴったりと寄り添っているが、加島は「スピードと研究した男」(by 北斗)であり、真弓を顧みる気はない。
「孤児で育ったオレは、金と地位と名誉が一番大切なんだ。その後でオレに相応しい女を選べばいい!貧乏なオレを笑ったやつらを見返してやるんだ!」
当然のように、最後は金や地位ではなく、自分を愛してくれる女が一番だと結論付けることになるのだが、なんだかドロドロですな。大人向けのドラマなら分かるんだが、子供向けの30分物にしてはちょと難しくないかい?
最終的に真弓を選んだにしても、アメリカが5億で買うって言ってる設計図を川に捨てなくたっていいのにねぇ。


第38話「復活!ウルトラの父」
孤児院春風園をクリスマス慰問した北斗とダン兄弟。だが、その朝、見知らぬ男が置いていった発泡スチロール雪だるまから、雪超獣スノーギランが現れ、怪光線によって春風園のゆかり先生(美人)を盲にしてしまう。さらに超獣は巨大化し、街中の人間を盲目にし続ける。そんな中、サンタクロースの格好をした謎の老人が春風園に現れた…。

ツッコミドコロが多すぎて、一体どうしたらいいのか分からんエピソード。
♪今だっ!変身!北斗と南~♪と、北斗自身が番組内で自らの正体を唄っちゃう場面は有名だが、それ以外にも色々満載。
孤児院のクリスマスのお芝居は、「え~んえ~ん、お父ちゃんは死んじゃったし、お母ちゃんは蒸発して、お兄ちゃんとお姉ちゃんは東京に行っちゃった。アタシはどうすればいいのぉ?え~んえ~ん」ってそんな自虐的な芝居をこどもにさせるのかいっ!
楽しく笑う子供たちの描写が、妙に広角かつドアップなので、まるで狂った人々を表現する演出みたいだ。
取り立てて強そうにも見えない超獣に、あっさりやられてしまうAはどうなのか?
スノーギランを操ってる“ナマハゲ”って妖怪?それとも秋田出身の普通の人?
そのナマハゲが「八百万の神を奉らずに、サンタクロースなんてのをありがたがる西洋かぶれどもを踏み潰せ!」とか言うのは、ただの国粋主義者のオヤヂなんぢゃねぇのか?
そんな等身大の国粋オヤヂに、いきなり巨大な体でビームを発射するウルトラの父はどうなの?…etc、etc

ありとあらゆるところにツッコミどころが隠されていて、息つく間もないエピソードだ。そんなスキだらけ加減が面白いとも言えるんだがね。

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