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2005.01.28

1/28 『海を渡る波止場の風』

DVDで『海を渡る波止場の風』を観る。

桜島に五千万円を積んだセナスが墜落した。しかし、残骸からは金も死体も見つからず、操縦士野村光彦(青山恭二)による狂言と思われた。光彦の婚約者である尚子(浅丘ルリ子)は彼を信じ、貿易会社の社長である父(山内明)と一緒に鹿児島へとやって来た。事故現場に佇む尚子は、やくざの奥山五郎(宍戸錠)に襲われるが、危ないところを流れ者の野村浩次(小林旭)に助けられる。2人の男は、どちらも事故について何かを知っているようだったが…。

意外と複雑(そうか?)に展開する“流れ者シリーズ”の第2弾。監督も前作に引き続き山崎徳次郎が続投。
前作と同じ60年の製作で、かつアキラ演じる浩次は名前もキャラクターも同じはずなんだが、元麻薬捜査官って設定はすっかりどこかに置き忘れてしまったかのような内容だ。青山恭二が実は生き別れた弟だったって設定も含めて、う~む…このアバウトさは、さすが日活!

今日行ってきた「小林旭銀幕研究会」によると、チンピラたちが銃を構えたりナイフを持ったまま、アキラが唄ってる間中ず~~~っと襲い掛かりもせずに待っているスタイルはこの映画から始まったんだそうな。言われてみればそんな気がする。実際この映画では、「アキラのズンドコ節」を延々唄っている間、延々と高品格が割ったガラス瓶を構えたまま手持ち無沙汰に待っている。「ズンドコ節」の歌詞ではないが、♪1年前には知らなんだ~ 半年前にも知らなんだ~♪って感じだ。

セスナの墜落シーンは、恐らくミニチュアだと思うのだが、一体誰がやっているのだろう?思いのほか良く出来ている。

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