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2004.11.12

11/12 『ローディー』

DVDで『ローディー』を観る。

テキサスのド田舎でビール・トラックの運転手をするトラビス(ミートローフ)。ある日、いつものようにクルマを走らせていると、路肩でトレーラーが故障しているのに出会った。そのトレーラーに乗っていた“世界一のグルーピー”を目指すバカ女・ローラ(カーキ・ハンター)に一目惚れしたトラビスは、仕事も放り投げて彼らのクルマの運転手をすることになる。彼らは、これからハンク・ウィリアムスJr.のライブに向かうローディー(ライブのセットアップをするスタッフ?)だったのだ。現地に到着したのはライブ開始時間の2時間で、観客は暴徒のように、トレーラーに押し寄せてくる。だが、ローラの色仕掛けに目が眩んだトラビスは、なんと10分でセットアップを完了してしまった。トラビスはローディーの生きた伝説となり…。

80年のアラン・ルドルフ監督作品。(ちなみに製作はザルマン・キングだ)
もちろん、我らがミートローフ先生(ギネスに乗ってるアルバムも出してるけど、最近ワーストソングの第3位にも選ばれちゃったグレート・“デブ”・ロッカー)主演だから観たのだが、なんちゅうかユルめの映画です。オレは、ケタケタ笑いながら観ていたものの、いまひとつ盛り上がらない。それはこの映画が、ミュージシャンが出てるし、ロック映画ではあるんだけど、基本的にあまり笑えないコメディだってことにある。オレが笑ってたのも、ミートローフ好き故であって、誰も彼もがこの映画を笑えるなんて、これっぽっちも思っちゃいない。なにか本当に80年代的なコメディ映画なのだな。

ところで、ミートローフの出てる映画って、『ロッキー・ホラー・ショー』を除くと、ほとんど本人が唄うシーンがないのはなぜなんでしょうか?一応ミュージシャンなのに、いっつもただの巨漢とか、ただのデブとか、睾丸癌の副作用で胸が大きくなっちゃった男とか、なんでそんなのばっかりなんですかね?本作もロックになんて全く興味のない、カントリーしか聴かない田舎のトラック運転手。折角なんだから、暑苦しい歌を唄わせてやっておくれよ。
で、ミートローフが唄わない分、その他本人役ゲストが豪華。ハンク・ウィリアムスJr.、ロイ・オービソン、ブロンディ、アリス・クーパー(彼の出てる場面は妙に可笑しい)と、お好きな方が見たらタマラン人たち(ちなみにウチのカミさんは、UTOPIAのバックでやってるカシム・サルトンが、アリス・クーパー・バンドに居るとキャアキャア言ってましたが)のライブ・シーンがある。
デボラ・ハリーはカッコイイけど、それでもオレはミートローフのライブ・シーンが見たかった。

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