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2004.09.19

9/19 『テイキング・ライブス』

シネマスクエアとうきゅう(新宿東急から劇場変更だよ。トホホ)で『テイキング・ライブス』を観る。【ちょいネタバレぎみ】

モントリオール郊外の工事現場で見つかった、ミイラ化した死体。モントリオール警察のレクレア(チェッキー・カリョ)は、FBIに捜査協力を要請し、プロファイリングのエキスパート、イリアナ(アンジェリーナ・ジョリー)がやって来る。そんな時、新たな殺人事件が発生した。目撃者のコスタ(イーサン・ホーク)の情報から、犯人はマーティン・アッシャーという男であることを突き止めるが…。

ジョリ姐さん、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド、ジーナ・ローランズ、ジャン=ユーグ・アングラード、チェッキー・カリョ、オリヴィエ・マルティネスと、ムダに豪華なキャスティングが凄ぇ。でも、ジャン=ユーグ・アングラードとオリヴィエ・マルティネスは、チェッキー・カリョの部下って役で、全然目だってなくて無意味。ファンの女性のミナサマ方はきっと怒ってることでしょう。
「キーッ!なんでアタシのジャン様が、チェッキー・カリョよりも目立てないのよっ!」

それはともかく、一体誰が犯人なのか?
今日は『ヴィレッジ』に続いての“どんでん返し映画”かと思いきや…そりゃあアンタ、キャスティング見ただけで、もう既にアノ人かアノ人あたりだろうって、目星がついちゃうよね。これも、このムダに豪華なキャスティングが災いしてるよな。ジョリ姐以外は、もっと地味で知名度の低いキャスティングにしておかないと。

予告を見て勝手に想像していたのは、例えば、FBI捜査官が何年間も1人の犯人を追っていて、その男が犯した過去の“テイキング・ライブス”ぶり----その被害者に乗り移るがごとく生きてきた異常者----を挿入しつつ、今現在に向かって突き進んでいく。そんな息詰るようなサスペンスを期待していた。ところがこの映画では、「次々と人を殺して入れ替わった」ことは、捜査本部でサラリと語られるだけで、肝心なのは今現在誰なのかってことだけに集約されている。それは前述したように予想が付いちゃうんだってば。

ジョリ姐さんは、白ワイシャツに前髪を垂らしたヒッツメでキリリとイイ女だし、エロいシーンもあっていいんだけど、今ひとつキャラクター性がハッキリしない。チェッキー・カリョとの信頼関係や、なんでイーサン・ホークに惹かれるのかも希薄。だからなんだか盛り上がらない。

マイケル・パイの『人生を盗む男』ってのが原作だそうだが、原作もこんな程度の内容なら、あんまり読む気にならないなぁ。

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