« May 2004 | トップページ | July 2004 »

2004.06.30

6/30 六本木「Geronimo」

仕事帰りに謙羊君と六本木の「なかみ屋本店」で焼肉を喰って、それから六本木交差点のすぐ脇にあるショット・バー「Geronimo」に行ってみる。

名前からイメージする通り、店はウッディなカントリー調で、ネイティブ・アメリカンな画とかが飾られている。面積1/3くらいに8席くらい座席があるだけで、残りは全てスタンディング。六本木でスタンディングとくれば……そこはもう外国人のるつぼ。客は各国取り混ぜて色々居るが、日本人は男にくっついて来てるハデめなおネェさんがちょびっとだけだ。
いかにも外国人は寛げる店なんだろうけれど、どうも落ち着かない----俺たちは端のほうに座った日本人のホモカップルのようにしか見えない----ので、一杯飲んで退散。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.29

6/29 『ロボット刑事』#24

第24話「バクライマン焦熱作戦!!」

突如爆発炎上するビル。会社は、爆発の巻き添えを食って負傷した警備員が居眠りしてたために起きた事故だと、警備員を責める。だが、それは火災保険会社をゆするために、バドーのバクライマンが、やったことだったのだ。

新しい作戦ですな。
これまでは依頼を受けて(無理やり依頼させて?)、儲けを山分けってのがバドーのやり方だったのに、今回は「保険金を払うような目に遭いたくなければ、金を払え!」と、ストレートな恐喝だ。

バクライマン(爆雷マン)ってのは、自分の体の周りにバドーマーク付きの空き缶みたいなのが一杯くっついてて、それを投げるロボ。その投げた爆雷を、Kが素手キャッチして、手から消化液をかけると、何故か爆発しなくなる。アレ?爆雷ってそーゆーもんだっけ?
残すところあと2回しかないのに、なんだか盛り上がってこない番組だな。

今回の黒塗りサイボーグは山口 暁!そうですよ、ライダーマン=結城丈二が悪役なのだ。ついでに警備員の息子は川口英樹(なんだけど名前が出てない。改名したのか?)!そうですよ、帰りマンの次郎くんだ!なんか特殊な意味でゴージャスなゲストだなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.28

6/28 衝動買い!

仕事帰りに『ファインディング・ニモ』のDVDを買おうと、閉店間際のビックカメラDVDコーナーに立ち寄った。
すると『エイリアン製作25周年アニバーサリー・コレクション』があるではないか!

「どーしよー…」
と思いつつ、店内を行ったり来たり。途中、カクレクマノミの絵の付いたパッケージを手に取ったり、ファミコンミニを見たりしながらも、結局は同じ場所をウロウロ。
意を決してカウンターへ向かう。
「すいません。アソコに置いてあるエイリアンのアタマください」
思わず心の中で〈DVDぢゃなくてアタマなのかよ!〉と自分ツッコミ。

カウンターの下をゴソゴソする店員さん。彼の手に握られていたのはクラフトテープだった。
「包装紙もこのテープで止めれば、ダンボール箱に跡は残りませんから」
いや、その気配りは大層嬉しいんだが、見透かされてるみたいでちょっと嫌。店員さんもよく分かったもんだよ。まぁ、この売り場の担当なら、どんな奇矯な要求をする客が居ても不思議ではないんだけれども。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/28 西新宿「渡邊」

新宿郵便局そばの「渡邊」で、「重ねせいろ」をたぐる。
久し振りに入ったが、ここの蕎麦は手打ちにこだわっているので、コシが強くて美味い。2枚のせいろが、あっと言う間にツルツルっと腹に入ってしまう。

ところで、何故この蕎麦屋には、こんなに若いオネェちゃんの店員が多いのだろう?
オレが店に入ったのが21時ちょっと前。食事と飲みの客で8割方の席は埋まっているとは言え、ホールに5人も居るのは多過ぎじゃないのか?蕎麦屋なのに、ヘンに華やかなのは良いんだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.27

6/27 『HEAT ヒート』

DVDで『HEAT ヒート』を観る。

警察学校時代からの親友である警官のペン(李羅)と刑事のダン(ドニー・イェン) は、荒っぽい捜査ではあったが次々と事件を解決していた。だが、ある日ルー警視に行き過ぎを咎められたダンは、その場で警察を辞めてしまう。
そんな時、2人の少年(陳子強と左孝虎)と富豪の少女とその幼い弟が、マフィアのフォン(コリン・ チョウ)に誘拐される。実は少年と少女は、幼い頃に生き別れになった兄妹だった。そして3人が持っていた翡翠の欠片は、合体させると“聖堂の壁”と呼ばれる宝のありかを示す力を秘めていたのだ…。

『ヒート』と言っても、アル・パチーノとダニー・トレホ(笑)の映画ではない。中古で安かったドニー・イェン主演作…のつもりだったのに、ドニー主演じゃないじゃん!ちょっとショック…。
それにしてもこのビデオはヒドイ。パッケージに書いてある出演者はドニー・イェンとビリー・チョウ。でも、2人とも主演ではない。主演はパッケージには一言も書いていないが、3人兄妹と警官のペン(ネットで調べても殆ど名前が出てないよ。トホホ…)の方だ。女の子はまぁあんまり活躍の場がないんだが、男の子たちは猛烈にガンバッている。ともかくこの男の子たちが全篇に渡って戦いまくる。冒頭のライブハウスでのエレキギターを使った大乱闘や、BMXに乗ったままの格闘シーンなど、大バカだけど気合の入りまくったアクションを見せてくれて好感度大。

でも、そうは言っても、最終的にアクションシーン(美味しいところ?)をさらって行くのは、中盤とクライマックスのドニーVSビリー・チョウ戦とドニーVSコリン・チョウ戦なんだけどね。本作は意外とワイヤー使用が控えめで、肉体勝負のアクションになっているんだが、その代わりに妙にコマ落としを多用している。いや、多過ぎなくらいだ。要所に絞ってれば効果的だったんだろうに、やたらと使うからヘンにコミカルになっっちまっているのが残念。折角、本格的に身体の動く人たちなのに勿体ないよなぁ。

それにしても、このベタな物語はどーにかならんのかね。本人たちも知らなかった生き別れの兄弟が、それぞれ持ってた謎の石片に宝の秘密が…ってアンタ、こんな話、今時いい加減なRPGでもなかなか見ないよ。
映画全体の2/3くらいは戦ってるシーンばかりなので、きっとストーリーはどーでもいいんだろう。ラストも、あんまりにも素っ頓狂な幕切れであっけにとられるしね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/27 『時をかける少女』

借り物DVDで『時をかける少女』を観る。

土曜日の実験室でラベンダーの香りを嗅いで気を失った芳山クン(原田智世)。それ以来、彼女の周りでは不思議なことが起こり始める。彼女は幼馴染みの深町クン(高柳良一)に、相談をするが…。

先日『アイドル映画30年史』(洋泉社刊)を読んだら、この映画がとりわけ別格扱いされていた。時を同じくして、古本屋にて『くるくる くりん』(秋田書店刊)の2~5巻を購入。
「これは『時かけ』を観ろ!というお告げなのでは?!」(ウソウソ)

一体何年ぶりだろうか?
ファンが聞いたら怒りそうだが、実はオレの“大林映画ランク”では、『さびしんぼう』『転校性』が圧倒的で、その後に『青春デンデケデケデケ』が来て、『時かけ』はその次あたりに位置するのだ。だから、『さびしんぼう』はLDもDVDも買ったけど、『時かけ』はソフトを買ったこともないし、ちゃんと観たのはたぶん今回で3回目くらいだ。

それにしても懐かしい。
こんなに青臭くって、乳臭い感じの映画だったっけ?別にバカにしている訳ではなく、それが久し振りの感想だ。
ストーリーや展開も、記憶していたものと違いはない。「♪ももくり3年~」の唄や、「土曜日の実験室!」とか、印象的な台詞もほとんど間違ってはいない。なのにとてつもなくこっ恥ずかしい。『さびしんぼう』だとここまで恥ずかしくない。いや、映画のレベルで言ったらどっちも同じくらいのもんなのは分かっているが、オレはあっちには猛烈に思い入れてたから、こっ恥ずかしいんだかなんだか冷静な判断が出来ないだろう。このDVDを貸してくれたクールは、「(『時かけを観ていると)甘酸っぱいものがこみ上げる」と言ったが、オレにはこっ恥ずかしいが勝ってしまった。
きっと彼はオレとは逆に、『さびしんぼう』が猛烈にこっ恥ずかしいのではないかと思う。

だが、いっくら恥ずかしくても、別にこの映画を嫌いにはなれない。原田智世は恐ろしい程素人臭い芝居を見せるけれど、バツグンに輝いている。やっぱり捨てることの出来ない1本であることは間違いない。

ところで、根岸季衣のなんだかムッチリした太股なんて、昔はぐっと来なかったよなぁ(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.26

6/26 まぐろの炭火焼

クール、Xオヤヂ、甘栗男が遊びに来て、今日はまぐろ三昧がテーマ(?)。
大阪のまぐろ専門店から買った、まぐろのカマ、テール、目玉を炭火で焼き、トロ切落としを食う。
カマとテールは塩コショウをして炭火で直火焼き。目玉は塩コショウに醤油を少々かけてホイル焼き。焼いている内に、い~い香りが漂いだす。
表面がジリジリ焼けてきたところで、身をつつくと…
カーッ!ウメェ~ッ!
もう脂ノリまくりでサイコー!この店で買ったのは初めてだが、こりゃあウマイ!おまけに安いし。これからの来客用食材の定番にしよう。

その後、DVDで『マトリックス レボリューションズ』のキャプテン・ミフネのシーンとか、『キル・ビル Vol.1』の青葉屋のシーンとか、『極道戦国志 不動』とかを観る。Xオヤヂはグロッギーだったけどな(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.25

6/25 『泥棒番付』

ビデオで『泥棒番付』を観る。

幕末の動乱期に大阪界隈を荒らし回る大泥棒の佐渡八(勝新太郎)は、ひょんなことから新選組の池田屋騒動の検問に引っかかり、鬼与力の田中松次郎(内田朝雄)に捕えられてしまう。だが田中は、こそ泥の清七(青山良彦
の身請け人になることを条件に佐渡八を釈放した。京都でうどん屋を開いた2人は、ある晩近藤勇に出会い、壬生屯所前で屋台を出すことを許された。そこへ今度は田中の使いで、浮浪児同然の女泥棒お慶(小林哲子)がやってくる。3人でうどん屋を切り盛りするある日、佐渡八は新撰組隊士の一人から清七あての封じ文をことづかった…。

司馬遼太郎原作、池広一夫監督による66年の作品。
タイトルから、勝手に喜劇を想像していたが、喜劇的要素は存外薄く、妙に入り組んだストーリーの作品だ。
佐渡八に清七たちを預けた田中の思惑、佐渡八の欠けた左手人差し指の謎、清七とお慶と佐渡八の微妙な三角関係、新撰組、お慶の仇、清七と田中の関係…と、要素が複雑に絡み合っており、気を抜いて観てると「アレレ?」と話が見えなくなる。90分もない作品に、よくもここまで詰め込んだもんだ…って言うか、ちょっと詰め込みすぎじゃない?

アクション的な見せ場はあまり多くないが、佐渡八が「含み針」を巧みに使って敵を翻弄する場面は、座頭市のシャープな殺陣とは違って、勝新のコミカルでドタバタした味が出ていて面白い。また、若い清七とお慶のために、自分は身を引こうとしながらも、ついお慶を押し倒しそうになるくだりは、妙にしんみりとと佐渡八の心情が伝わる名場面である。
なかなか良い場面も多く、傑作になりそうなのに、前述したような妙な話の分かりにくさと、クライマックスでの勝新のモノローグがあまりにも長くって、気持ちよく突き抜けないのが難点だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.24

6/24 『座頭市地獄旅』

DVDで『座頭市地獄旅』を観る。

旅の途中で、市(勝新太郎)は5人のやくざ者に襲われが、返り討ちにした。5人組は傷が癒えると、執念深く市の後を追った。一方その頃、市は江の島まで船旅と洒落こみ、そこで無頼の将棋好きの浪人十文字糺(成田三樹夫)と知り合った。江の島に着いた市は、船中で金を巻き上げたイカサマ博徒の親分に呼びつけられ、るが、これもあっという間に撃退。だが、この騒動で通りがかりの門付け芸人お種の連れていた娘ミキが負傷してしまった…。

座頭市シリーズ第12作。
三隅研次監督作ではあるが、凄味のある作風ではない。市に次第に心惹かれていくお種、市に懐いていくミキ坊との触れ合い、そして浪人十文字との張詰めた緊張感のある友情。どちらかといえば情緒的な部分にウェイトのある作品なのだ。
また、前作『座頭市逆手斬り』が散漫だったこともあり、今作はまとまった印象を受ける。

見所はなんと言っても成田三樹夫!
「オレは斬りたいものを斬る。強いヤツを斬る。例え将棋が強いヤツでも斬る!」
と言う、刹那な生き方の持ち主が、市と共闘していく姿が凛々しく、ともかく飄々としていてカッコイイ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.23

6/23 『ロボット刑事』#23

第23話「センスイマン水中の恐怖!!」
磯遊びをしていた子供たち、そしてスキューバを楽しんでいた男たちが、謎のロボットに襲われた。たまた通りがかったKと新条の前に姿を現したのは、バドーのセンスイマン!

…と、先日の沖縄慰安旅行篇から、なぜか“海ネタ”の多いロボット刑事。
前回から、“赤ロボ”にブローアップしたKだったが、こんなんだったかー。今まで「ゴーッ!」の掛け声と共に赤ブレザーを脱捨てていたのが、今回からは「ブロー・アーップッ!」の掛け声と共にブレザーを脱ぐ。すると、中身がいつの間にか真っ赤なロボに変身しているのだ。朧な記憶で、ずっと赤に成りっぱなしだと思い込んでた。

今回のシャネルズ・サイボーグは、なんと黒部進!黒塗りの顔で真面目に芝居されても…ねぇ?!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.22

6/22 歌舞伎町「シディーク・カレー・バー」再び

歌舞伎町・新宿プラザ裏にある「シディーク・カレー・バー」に再挑戦。
前回はドライカレーみたいなのを頼んだので、今日は「チキンとほうれん草のカレー」を注文する。

…やっぱりこの店はダメだ。
見た目は美味そうなんだけど、味付けも辛さもあまりハッキリしない。
それでいて、油ばかりが濃厚でしつこい。
これは先日頼んだ「チキンビリヤニ」と一緒。なんか期待しているものとは違う。
チェーン店らしいけど、他の店もこんなもんなのかな?

ついでにここのインド人店員は、前回同様やっぱり感じが悪い。
それでいて、オレの後に入ってきた、オーストラリア人カップルには妙に愛想がいい。じゃあ、なにかい?英語が話せる客だか、日本人以外の客なら、ちゃんと対応するってのかい?
もう絶対に行かないぜ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/22 『トロイ』

仕事帰りに新宿ミラノで『トロイ』を観る。

紀元前12世紀。ギリシャ連合とトロイの間では、長年に渡って戦いが繰り返されていたが、スパルタの王メネラウス(ブレンダン・グリーソン)の調停により、両国の間に和平が成立しようとしていた。だが、トロイのバカ王子パリス(オーランド・ブルーム)が、メネラウスの妃ヘレン(ダイアン・クルーガー)に恋をして、さらってきてしまった。パリスの兄ヘクトル(デヴィッド・バナ)は、弟のバカっぷりにアタマを抱えるが後の祭り。
ギリシャ連合の王アガメムノン(ブライアン・コックス)は、元々和平よりもトロイを支配下に置くことを望んでいたので、これ幸いとトロイに攻め込むことを決意する。だがそれには、最強の戦士であるが自分に忠誠を誓わないアキレス(ブラッド・ピット)の力が必要だった…。

ホメロスなんて全然読んでないので、『イリアス』も『オデュッセイア』もよく知らん。だけど、「トロイ戦争」ってこんな話だったの?和平結びに行った先で、妃をさらって来ちゃアカンよね。

先日観た『デイ・アフター・トゥモロー』には負けるけれど、CGの完成度は極めて高い。予告にもあった、大海原を埋め尽くす船とか、大地を覆う5万人の兵士とか、城塞都市トロイの威容とか、もうどこからどこまでがCGで、どれが実景なのか全然区別が付かない。戦闘シーンもテンコ盛、マッチョなブラピも肉体美ひけらかしまくり、おまけに上映時間も2時間43分の大盤振る舞い。で、面白いのかい?いやぁ、大味でねぇ…。流石はウォルフガング・ペーターゼン監督作品だ。
大体、ペーターゼンの映画で大味じゃない----面白かったのって『Uボート』だけじゃない?観終わってから、なんかもーひとつ釈然としないのが多いんだよね。中でも“「なんだそりゃぁぁぁっ!!」度”が高かったのが『ネバーエンディング・ストーリー』『パーフェクト・ストーム』。それに比べりゃ、今回なんかは結構マシな部類ではある。演出の部分じゃなくって、スタッフ&キャストに相当支えられているとは思うが。

役者は、エリック・バナとショーン・ビーンが、感情移入しにくいヤな登場人物が多い中、地味ながら美味しいところを持って行く。ブラピは見事なナルっぷりを発揮するけれど、『M:I-2』でムダにクルクル回ってた人と違って、本気で身体を作っているので、まぁそのナルも許してやろうって気にさせる。エリック・バナVSブラピの対決シーンは迫力もあるし、ブラピの跳躍力もお見事だ。
オレとしてはヘレンを演じたダイアン・クルーガーのマジな美人ぶりに最初心惹かれたのだが、観ているうちにブリセウスを演じたローズ・バーンが段々と良くなってくる。美人は3日で飽きるが、ブスは3日で慣れるとはよく言ったものだ。この娘、『SW EPII』でパドメの召使ドルメってのを演ってたんだそうだけど、全然記憶にない。パドメの側近役は出世コースなのかな?

自然光を活かした絶妙な撮影は、以前ギリアム組だったロジャー・プラット。
そして、衣裳デザインは『エクスカリバー』『バットマン』のボブ・リングウッド。甲冑ものだからオファーが行ったんだろうけれど、円形盾もブラピのヘルメットの面頬も、きちんと戦闘で意味のあるものになっていて、流石に上手いよなぁ。

これで監督がペーターゼンじゃなけりゃあ…。おっと、それは言わない約束か。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

6/22 六本木「正直屋」

六本木交差点から防衛庁跡地方面すぐの「うなぎ 山海料理 正直屋」の前を通り、「うなぎちらし」(¥950)に惹かれる。

「うなぎちらし」ってなんだ?
なんとなく頭に浮かんだのは、“ひつまぶし”みたいなのとか、“ばらちらし”みたいなの。実際はどんなもんなんだろうかと、店に入ってみた。
メニューを見ると、正式名称は「うなぎちらし重」と言うんだそうだ。

出てきたのは、想像してたものとはちょっと違う。
うな重の鰻を、さらに半身にしたサイズの蒲焼が、お重の端に載せられている。そして鰻以外の部分には、竹の子、ごぼう、コンニャク、人参などを甘く煮しめたもの、そしてジャコと玉子焼きが載っているのだ。これは予想外な展開。
不味くはないけど、「煮しめ重 鰻入り」みたいな料理が出てくるとは、考えてもみなかった。

オレは知らないんだけど、こーゆー「うなぎちらし」ってメニューはポピュラーなモンなの?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.21

6/21 『ロボット刑事』#21/22

第21話「恐怖デンネツマン マザー撃沈!!」
なんかよくわからんが、三木さん一族(誰だ?三木さんって)を根絶やしにしようとするバドーのデンネツマン。そこにたまたま通りがかったKが陰謀を阻止するが、いつものごとく眼をやられてしまう。さらに新条も電気流されるわ、芝は撃たれるわ、マザーは爆発するは、もうシッチャカメッチャッカの前後編の前編。

デンネツマンってのは、電熱器風に渦巻いた電線が体中を走ってるロボだが、そこに熱が発生する訳ではなく、電気を流す発電ロボだってトコがこの番組らしいところ。バドーにサイボーグ化された男が、変装の皮をペロペロっと剥くと……靴墨で顔を塗った“シャネルズさん”なだけなのに、「あ、キサマはサイボーグ!」とか言っちゃうとこが可笑しい。サイボーグって黒い人なの?
マザー!マザー!叫びながら戦うKもマザコン丸出しだしなぁ。

第22話「恐悪ミサイルマン バドーの正体!!」
前編でバドー島とともに爆破された、Kとマザーの破片を探すために現われるミサイルマン。そして姿を現すマザーの正体・沙織。遂にこの物語が、壮絶な兄弟喧嘩でしかないことが分かってしまう、重要なエピソード。

捕らえた芝の娘・奈美を、バドーのサイボーグがムチでシバキながら一言。
「おまえがKを呼び出す手紙を書けば、痛い目にも遭わないで済むし、

美味いもんだって喰える!」

いやぁ、美味いもんが喰えるからって、屈服はしないでしょ、フツー。

エアパッキンのカーテンの向こう側で話すバドーとか、恐ろしく感じの悪い沙織とか、“乗降り自在型ガンタンク”のミサイルマンとか、まぁツッコミどころはテンコ盛りなんだけれど、やはり最大のポイントは、このエピソードの後半で、いよいよKが赤く「ブローアップ!」することだ!
…でも、そのKの姿をチラリと見たカミさんが一言、「醜い」。いいじゃんか!Kは赤くなって、きっとカッコ良くなったんだよ…多分。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/21 八九三と水

台風で線路に倒木があったとかで、電車が止まっていた。
このジメジメした中、ホームや満員電車の中で長時間待つのはイヤなので、駅前のロッテリアでアイスコーヒーを飲みながら、本を読んで時間を潰すことにする。

すると、そこへ1人の体格の良い八九三風のオッサンが入ってきた。
店員 「いらっしゃいませ!何に致しましょうか?」
男  「水をくれ…」
店員 「は?」


「みぃずぅを

くれっつってんだろうがっ!」

店員 「ハ、ハイィッ!」
男はカウンターに立ったまま、差し出された水をゴクゴクと飲み干す。


店員 「…ゴチュウモンハ イカガイタシマショウカ…」
男  「…あと2杯だ」
店員 「はい?」

「水をあと2杯

くれっつってんだ!」

店員 「ハ、ハ、ハヒッ!!」
男はカウンターに立ったまま、差し出された水を2杯連続でゴクゴクと飲み干す。

店員 「…ア、アノォ…」

男 「ありがとな、ねぇちゃん!」

男はカウンターにクルリと背を向け立ち去った。

さて、問題です。
男は何故そんなに水が飲みたかったのでしょうか?
1)シャブのやり過ぎで喉が無性に渇いていた。
2)ロッテリアのねぇちゃんに惚れてて、お話したかった。
3)実は男はアイアンキングで、ひと暴れしてきたところだった。

答は明日(ウソ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.20

6/20 『フューリー』

DVDで『フューリー』を観る。

元特殊工作員の親父が、自分の属していた組織に超能力者の息子をさらわれ、奪還するために別な超能力少女と手を組む話。(みんな知ってるだろうから、ストーリーはテキトー)

今更だが、先日原作を読んだので、改めてデ・パルマ版を観直した。すると、これが前とは別な面白さが色々とある。もちろん、以前に観た時にはよく分かってなかったってことでもあるんだが。
例えば、ウィリアム・フィンレイ扮するレイモンド・ダンウッディ。彼は、映画版だとおよそ何者なのか分からないけれど、原作ではピーターが息子を探すための手がかりとして後を追う霊能力者なのだ。
ギリアンは映画冒頭からパラゴン研究所に居るが、原作ではかなり物語が進まないとパラゴン研究所は出てこないし、チャールズ・ダーニング扮する所長が良心のある人間として描かれているのも、原作と葉大きく違う(…と言うか、別のキャラなのか?)。
これ以外にも、原作と映画では全く違う場面に、同じやり取りが当てはめられていたりもする。原作者が脚本を書いているから、きっと映画的に削らなければならなくなった枝葉の中で、自分がどうしても入れたかった展開を別シチュエーションに入れ込んだのだだろう。

映画では無残かつあっけなく殺されてしまうスーザンとロビンの関係や、スーザンとチャルダーマス(映画ではチルドレス)の関係、チャルダーマスの壮大なプランなど、映画でオミットされてしまっていた部分を知りたい人は原作を古本屋で探そう。

でもやっぱり映画の方がオレは好き。デ・パルマ得意の360度回転カメラも“人体爆破”も原作にはないっスからねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/20 『デイ・アフター・トゥモロー』

新宿プラザで『デイ・アフター・トゥモロー』を観る【ネタバレアリ】。

氷河を研究する古代気象学者のジャック・ホール教授(デニス・クエイド)は、調査結果から深刻化する地球温暖化によって、逆に氷河期が訪れることを導き出す。しかし、政治家たちはそれを信じない。一方その頃、ジャックの息子サム(ジェイク・ギレンホール)は、高校生クイズ大会に参加するためニューヨークにやって来ていた。ジャックは自分の仮説の到来を、100~1000年先のことだと予測していたが、すぐ翌日には地球規模の“スーパー・ストーム”が出現し始めてしまった。世界は、そしてサムはどうなるのか…?!

見所はともかくCGを駆使したSFXに尽きる…と言うか、そこ以外になんか観るところはあるのかっ!ってくらいの映画。
何本もの竜巻が同時発生して、次々とL.A.の建物が吹っ飛ぶシーンと、大津波がN.Y.を襲うシーンだけでも、映画館で観る価値があるってもんだ。流石はILM。『ツイスター』『パーフェクト・ストーム』の時からさらに完成度が上がっている。もう信じられないようなリアルっぽさ。なんなんですかね、ここまで作り込んじゃうのは。きっとスタッフはウンザリだ(笑)。

で、映画としてはどうなのか?
とてつもなくいい加減なバカ脚本ではあるが、シッカリした脚本なんて最初から期待してないので、敢えてそこにはツッコマないのが大人の対応ってもんだ。ツッコミ始めたら、最初のデニス・クエイドたちを目がけて襲ってくる地割れから、最後のヘリまで、全部ツッコミ続けなくっちゃならなくなっちゃうでしょ!そばに座ってた外人客なんて、全篇笑い通しに笑ってたもの(笑)。テーマパークの最新アトラクションくらいの気持ちで、大らかに楽しまないと。

この映画、“いかにもハリウッド的で中身がない”みたいに言われているが、実はそうではない。いや、中身がないのは事実なんだが、“いかにもハリウッド的”ではないのだ。確かに最近のハリウッド映画には中身のないものが多いし、いかにもなハッピーエンド映画も多い。だけど、このドイツ人監督エメリッヒほど、ご都合主義を押し通した映画を作る人はそうはいない。ラッキーもアンラッキーも、全て物語運びし易い人と場面で都合よく発生する。
本作で、デニス・クエイド演じるジャックの家族は、絶対に傷つきはしない。いくらハリウッド映画だって、このくらいのディザスター映画だったら、主要キャラの中にだって人死にが出るのは当たり前。そこは観客の涙を絞る大切な展開のはずである。ジャックの奥さんは、最後まで難病の子の面倒を診ている。そして、どう考えてもあり得ないタイミングに救急隊が現れて、彼女たちは救出される。普通のハリウッド映画であれば、奥さんは子供を庇って命を落とす方が自然な展開だ。そこをあえてそうせず、執拗なまでに主要キャラを助けようとする----命を落とすのは、そこそこ印象には残ったけど、主要とまで言えない人たちだけに絞りきっている。
これは、ハリウッド外人種による、“オレの考えたハリウッド映画”なのだ。だから過剰なまでにハリウッド的であろうとして、何が何でもタイミングよく、どうあってもハッピーにしてしまうのだ。

興味があるんなら映画館で観ましょう。ま、物語はもうどーでもいい映画なんで、こんなのTVで観たってショウガナイから。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.06.19

6/19 『中山七里』

ビデオで『中山七里』を観る。

木場の政吉(市川雷蔵)は、飲む打つ買うに目がないけれど、材木の目利きにかけては並ぶ者がない男だ。ある日、賭場で手入れに遭い、困ったところを女中のおしま(中村玉緒)に救われた。おしまに一目惚れした政吉は、やくざな生活から足を洗うことを条件に彼女と結婚の約束をした。だが、おしまに気のある木場の親方・安五郎が彼女を手込にしたため、政吉は彼を刺し殺し、一方、おしまもその事件を苦にして自害した。一年後、追っ手を逃れ旅鴉となった政吉は、道中でおなか(中村玉緒)という女を助けた。おしまと瓜二つの彼女に心ときめく政吉だったが、彼女には徳之助(大瀬康一)という許婚が居たのだった…。

雷蔵&玉緒&池広一夫の『かげろう侍』トリオによる62年製作の股旅物。
前半20分過ぎくらいで、ヒロインのおしまが死んで驚かされるが、なぁんだ、瓜二つの女が登場するんだね。物語的には、ヒロインがいきなり自害するのがサプライズなだけで、後は非常にステレオ・タイプに進んでいくのであまり見所はない。
演出的にも特に変わったことはしていない。だが、この映画では靄やスモークの使い方が非常に印象的だ。例えば、山を歩く政吉たちのロングショットがある。実際の靄なのか、それとも石灰か何かを使っているのかは分からないが、二重三重に霞がかかり、モノクロ画面と相まって水墨画を思わせるような非常に美しい映像になっている。また、山奥の廃村に政吉たちが隠れており、そこにやってくる捕り方たちの場面。靄の中に響く、徳之助の父、吉五郎の絶叫。そしてその靄の中から、男たちの姿ががすぅっと現われる場面なども非常に巧い。
そして、廃村での大立ち回りとなるクライマックスは、そこらに転がっていた道具類や、壊れかけた納屋自体を駆使してのゲリラ戦となる。これは後年の雷蔵&池広による『若親分』シリーズのクライマックスに、そのまま受け継がれていくシチュエーション。いわゆる時代劇の殺陣ではなく、周りにあるあらゆるものを使って戦うのは、多勢に無勢の状況と、殺陣が意外と上手くない(とオレは思うんだが…)雷蔵のアクションを、ダイナミックに見せる演出として正しいやり方だ。もちろん、この場面でも靄が有効に使われ、視界の利かない中、雷蔵がいきなり敵に襲い掛かる。

主題歌は橋幸夫。
おしまによく似たおなかを助けた際、「♪助けた女が、おしまに似ていて驚いた~♪」みたいな、状況を説明する唄がかかるのが可笑しい。

傑作とは言わないが、そこそこ面白い映画であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.18

6/18 朝まで送別会

職場の女の子が退社したので送別会で朝まで。
最近、会社イベントが少なかったせいなんだろうけれど、なんだって70人も来たんだ?

六本木「LOLLIPOP」なんて、えらく懐かしい店で一次会。
大昔、『11○M』って番組でADをやってた頃、オレの担当ではない別のミニ・ドラマ仕立てコーナーで、毎週のようにロケ協力してもらっていた店だ。あれから15年、当時はお洒落なお店だったんだけど、今となってみると何かレトロ感漂う店だな。
「飲み放題のウィスキーって何?」と店員に聞くと、伏目がちに「…うちでは“トリス”を使ってます…」
そりゃまた、ドリンクまでレトロな感じ。トリスなら飲まないけどね。

その後、「和民」→「パセラ」と朝まで。
そんなに飲みすぎた訳でも泥酔した訳でもないけれど、安酒がコメカミにギンギン来る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.17

6/17 『Monty Python & Secret Policeman's Ball』

DVDで 『Monty Python & Secret Policeman's Ball』を観る。

モンティ・パイソン他によるアムネスティ・ライブ、『シークレット・ポリスマン』の2巻目で1979年の舞台である。今回のハイライトは、ピート・タウンゼントによる『トミー』のテーマのアンプラグド・演奏……は、確かに見所なんだろうけれど、やっぱりお笑いの部分の方がオレとしては気になる。
マイケルとジョンによる「チーズ屋スケッチ」、エリック・アイドルの代わりにロワン・アトキンソンが参加した「貧乏自慢スケッチ」などお馴染みネタと、ピーター・クックとジョンの掛け合いが楽しいスケッチなどもある。でも、ピーター・クックのネタは時事ネタが多くて、いまひとつ笑えなかったりもする。

オレ的に可笑しかったのは、ビリー・コノリーの2つの独演ネタ。足の不自由な婆さんと目の見えない少年を唄ったブラックなネタは、嘉門達夫かと思うようなコミック・ソング。もうひとつはローマに旅行に行ったグラスゴーの若者って田舎モンのネタ。
ビリー・コノリーと言えば、役者として認識----最近は『ラスト・サムライ』にも出てるけど、オレは『処刑人』のコノリーが好き----していたが、元々はこんな下品ネタ系のコメディアンだったんだね。
「ゲロって、なんで喰った覚えのないニンジンが必ず入ってんだ?」に大爆笑。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.06.15

6/15 六本木「おふくろ」&「九Bar」

職場でなんだか分からない展開があり、そのことでちょっと釈然としないので、クール、TAKE4と一緒に飲みに行く。最近、弱り気味でウンザリ気味のオレたち。

「おふくろ」は、アマンド裏手辺りにある赤提灯の焼きとん屋。
焼きとん自体は、新宿おもいで横丁にも負けるレベルだが、六本木のド真中でこの垢抜けない(失礼!)雰囲気、この値段は貴重かも。店名の“おふくろ”に恥じない、ド迫力のオフクロさんがドスを効かせて店を切り盛りしている(オヤジサンの影は極めて薄い)

その後、ハンバーガー・イン向かいの九州料理「九Bar」へ。
東京では最近珍しい、博多モツ鍋を売りにしている。…が、いくらモツ鍋好きのオレでも、モツ焼を喰った後で、さらに喰うモンでもないので鍋は次回に。海産物系の肴もそこそこ良い感じで、焼酎も割と揃えてある。焼酎好きの金ちゃんも、とりあえずここなら及第点なのでは?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.14

6/14 『テロリストのパラソル』

『テロリストのパラソル』(藤原伊織著/講談社文庫刊)読了。

新宿中央公園で起こった爆弾による無差別殺人。事件の際にその場所に居合わせた、アル中バーテンの島村は、人には言えない過去のせいで、否応なく事件に巻きこまれていく。そして彼の前に、捨てたはずの過去が亡霊のように浮かび上がってくる。犯人は一体何者なのか…?!

乱歩賞受賞、直木賞受賞、「週刊文春 年間ベスト・ミステリ1位」、「週刊現代 年間ベストエンターテインメント1位」ハードカバー35万部以上のベストセラーと、錚錚たる冠を持った作品。
だが、感想を一言で言ってしまえば
「コレ、そんなにスゴイかい?」
国産小説はあまり読まないので、どうも基準がよく分からないんだけれど、そこまで絶賛されるほど面白い気がしない。
主人公のアル中バーテン島村をはじめ、ヤクザの浅井、塔子など、主要登場人物はユニークなのにそれなりにリアリティがあって魅力的である。前半部では物語にグイグイと引き込まれて行く。だが中盤以降になると「アレレレレ?」ってなものである。
これはまるで阪本順治の映画みたいだ。なにがって…そりゃあ全てが偶然の上に成り立っているような印象が、だ。

詳しくは書けないが、誰某と誰某は実は血縁で、誰某は実はあの時の誰某で、誰某のことは実は昔から知っていて……云々と、“実は”話があまりと言えばあんまりにも多過ぎる。
クライマックスに向かって明かされて行く過去と秘密。登場人物----特に犯人が語る内容は、「その偶然こそが、私たちにとって必然だったのだ」とでも言わんばかりだ。だが、所詮偶然は偶然であって、必然ではない。ほとんどのフィクションは、偶然の要素に頼る部分があっても仕方がないとは思うけれど、ここまで偶然に頼ってしまうと興ざめである。

年齢的に全共闘世代の気持ちが分からないからとか、そんな理由ではない。確かにその気持ちに素直に共感できれば、もっと面白く読めたのかもしれないが、そんなことよりも論理でねじ伏せてくれないミステリだから、オレは最後になってガッカリしてしまったのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.13

6/13 『DENGEKI 電撃』

借り物DVDで『DENGEKI 電撃』を観る。

凄腕だが、強引で乱暴な捜査をするデトロイト警察のボイド刑事(セガール)は、その捜査方法が災いし、最低と評判の15分署に配置換えされてしまう。彼は性に合わない交通課に回され、日々くさっていたが、新たな相棒クラーク(アイザイア・ワシントン)と共に、警察保管庫からのヘロイン強奪事件の捜査にあたることになり…。

ピュン先生の『ちんテロ』と同時期に公開された、セガールのアクション映画。
だが『ちんテロ』とは違って、こちらはジョエル・シルバー製作なのでアクション・シーンはそれなりに派手。本筋には全く関係のない、冒頭の副大統領救出劇から始まり、カーチェイス、格闘、銃撃と、色々取り混ぜて見せ場が作られている。だが、なんともストーリーが散漫だ。
アイザイア・ワシントンの相棒にはあまり意味がなく、エヴァ・メンデス演じる女署長は意味ありげなだけで、大して物語には絡まないまま死んでしまう。DMXは重要な役ではあるけれど、エピソードがあまり有機的に結びついてこない。
各キャラクターの配分とか描き方がとてつもなく中途半端なのに、物語をヘンに複雑に二転三転させようとするから、話が中心に向かって収束していかないのだ。
そのせいで、オレのお気に入りのマイケル・ジェイ・ホワイト(この人の渋い声が好きなんだけれど、今回は割と高めの声だ。『ユニソル・リターンズ』の時みたいな抑え目がいいんだが…)も、青竜刀みたいなの振り回す格闘シーンとか用意されてるにも関わらず、全然パッとしない。なんなんだよ、この勿体無い展開は?
まぁ、ジョエル・シルバーらしいと言ってしまえばそれまでなんだけどな。

ところで、この映画のどの辺りが“DENGEKI”なの?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/13 新宿をブラブラ

映画を観ようかと新宿まで行ったのだが、時間が合わなかったので、ブラブラと買い物。

本屋を見たり、中古CDを買ったり、なんとなくテキトーに店を覗いたりする。
すると、紀ノ国屋の前で、バッタリと林海象監督に遭う。最近すっかりご無沙汰していたのでゆっくり話したかったのだが、お忙しいようなので二言三言話してお暇する。
海象さん、ちょこっと痩せたような気がするけど、気のせいかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.12

6/12 『喧嘩屋一代 どでかい奴』

ビデオで『喧嘩屋一代 どでかい奴』を観る。

スラム街を仕切る喧嘩好きの男、青木吾郎(勝新太郎)は、ゴキブリと呼ばれながら、スラムの住人には慕われ、ヤクザからも一目置かれる存在だ。都市計画のためにスラムの取り壊しが決まったが、彼は身体を張って街を守ろうとする。だが、開発の陣頭指揮を執っていたのは、浮浪児時代の無二の親友、関口(山内明)だった…。


勝新主演、池広一夫監督作品。
この映画で勝新演じる吾郎は、現代の感覚で見るとちょっと不思議な役どころだ。
住所不定無職だが、羽振りはいいし気前もいい。スラム街を仕切るアニキ分で、喧嘩が強い荒くれ者だけど、ヤクザな訳ではなく、非合法なことも平気でやる。きっと昔はこんな男が本当に居たんだろうけれど、今じゃあんまり想像できないキャラクターだ。
で、そんな不器用な男を演じる、勝新の存在感が抜群である。クライマックス、自分の信じる通りに生き、それが人生の最大の失敗であることに気付く吾郎の姿。そして、そこにかぶる圭子(若かりし藤田弓子)の悲痛な叫びは、あまりにも哀しい。
これは無軌道で無鉄砲な男の生涯が、時代に飲み込まれていく様を描いた淋しい映画なのである。


オープニングの走るクルマを、ロングショットから真俯瞰まで捉えた1ショットに、池広一夫らしさがあるものの、それ以外は特に奇をてらわず、実に堅実な演習。にわかファンのオレとしてはちょっと物足りない感じもするが、やはりこの監督は現代劇よりも時代劇の方が似合うのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/12 『スクール・オブ・ロック』

みゆき座で『スクール・オブ・ロック』を観る。

あまりにもムチャをするために、バンドをクビになったデューイ・フィン(ジャック・ブラック)。
家賃滞納で、ルームメイトのネッド(マイク・ホワイト)の彼女(サラ・シルヴァーマン)にも、アパートを追い出される寸前。そんな時、ネッドあてにかかって来た電話に出たデューイは、ネッドになりすまして臨時教師の職に就いてしまった。この管理教育の徹底した小学校で、デューイは校長(ジョーン・キューザック)らをだまし、生徒にロックを教え始めるが…

世間でえらく評判がいいのも肯ける、非常に楽しいロックコメディ。
話は出来過ぎだし、映画が始まって10分もすれば、映画の最後までストーリーラインのほぼ全体の予想が付くような、ある種予定調和的な物語である。だが、それだからツマラナイ訳ではない。例えば『ロッキー』でロッキーが勝つことなんて、誰が見たって予想できることだが、それでも熱く燃えてしまうのと同じこと。
ロックに造詣が深い訳ではない…むしろ浅い方だと思うけれど、そんなオレでも知ってるような名曲ばかりがチョイスされているのも、この映画の勝因だろう。

いつも暑苦しくて鬱陶しいジャック・ブラックは、今回もいつもと同じくらいうざったいダメ人間役である。だがそれにも関わらず、実に愛すべきキャラクターでもある。
恐らく、30~40代の多くのダメ人間たちが、このジャック・ブラック演じるデューイ・フィンに共感するだろう。いや、ダメ人間を卒業して、普通のサラリーマンになった人たちだって、共感せずにはいられないんじゃなかろうか?まさにハマリ役とはこーゆーのを言うのだろう。

ロック映画なのに、ヒワイな言葉も暴力もなく、ウェルメイドなコメディに仕上げたリチャード・リンクレイターと脚本のマイク・ホワイト、そしてブラックは大したものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/12 「スター・ウォーズ サイエンス&アート展」

上野の科学博物館へ「スター・ウォーズ サイエンス&アート展」を見に行く。

来週で終了なもんでメチャ混み!ギュウギュウの客が順路一杯に溢れ全然進まない。みんな“カタツムリOL”かってくらい動かないのだ。
展示物は、別の展覧会の際に見たものもあれば、今回初めて見たものもある。だが、初めてだろうが、2回目だろうが、そんなことには関係なく、EpisodeIV~VIのものを見るのは楽しく、EpisodeI~IIのものには心ときめかない。IとIIの公開時には、自分の中のスター・ウォーズ好きの部分で、ムリして気持ちを盛り上げていたことを再認識する。とは言っても、来年のIIIもムリヤリにでも盛り上がるつもりなのは言うまでもないが。

入場料1400円はちょと高い気がするが、2000円のパンフレットは非常にコストパフォーマンスが高い。…と思ったら、94年の『ジョージ・ルーカスの大博物館 George Lucas Museum』(3900円)とレイアウトも含めて70%くらい一緒であることにカミさんが気付く。この本の『スター・ウォーズ』以外の部分、『インディ・ジョーンズ』とか『ウィロー』の部分を削って、EPI&IIに差し替えただけだ。
こりゃあヒドイ手抜きだぜ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.11

6/11 六本木「炉談」&「焼酎バー 梟」

仕事帰りに、金ちゃんの働く某映画会社に立ち寄る。
昨年引っ越した事務所には試写室も出来、社内の雰囲気も以前知っていた同社の前身とはちょっと異なる感じ。

六本木「炉談」は、六本木ヒルズ真向かいの地下にあるお店。
70年代の喫茶店を居抜きで居酒屋にしたような、老夫婦が切り盛りする居酒屋さん。レトロと言うかなんと言うか、地方出張でフラッと入った居酒屋みたいな雰囲気。
肴もそこそこ旨いんだが、また行くかどうかはビミョー。

六本木「梟」は六本木通りのArcaTorreRoppongiの地下に最近出来た焼酎バー。
内装がいかにも付け焼き場で、焼酎ブームで慌てて作った感じの店(でも焼酎の種類も多くない…)だが、結構一杯に客が入っている。

金ちゃんとは、映画をメインに他愛のない話を延々とする。気楽で楽しい飲みであった。
7月の花火大会に行ければ良いのだが…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.10

6/10 『ロボット刑事』#19/20

第19話「沖縄の海に謎を追え!!」
新宿副都心にバドー・マーク入りの風船が落ちる。子供たちが拾ったその風船には、特に仕掛けも何もなかった。謎の中国人美女が、この風船に関わっているようだが…。

東京に風船が落ちた……それだけで予想が付くが、バドーの今回の作戦はいわゆる“風船爆弾”。沖縄で飛ばした風船に水爆(!)を積んで、東京まで飛ばすのだ。70年代の作戦とは思えませんなぁ。
ところで、この番組の放送が73年だから、72年の沖縄返還の1年後。そのタイミングで沖縄にロケに行くとは、当時の特撮番組として破格の大盤振る舞いだなぁ。もちろん、勿体無いから2回続きの沖縄慰安旅行編----おまけに今回は出し惜しみで、大島汽船の船の中までがメインで沖縄上陸殆どなしだ。
敵はギョライマンだが、このシリーズで強烈なロボを見た後なのでインパクト弱し。

第20話「水爆飛行船東京へ!」
前話の最後で現れた“カラテマン”がKの行く手を阻み、遂に水爆飛行船が飛び立ってしまう!どうするK?!

空手着を着て、頭が拳型のロボってデザインはどうなのか?まぁ、カラテマンだしなぁ。

物語とは関係ないが、Kたち一行がタイアプで泊まるのはパシフィックホテル沖縄。アレ?これはどこかで見たような…と思ったら、2月にオレらが沖縄旅行に行ったときに泊まったホテルだった。改装はされているけれど、雰囲気は全然変わらない。特撮クンは沖縄旅行の際に是非行きましょう(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/10 野方「カレーハウス やなぎ亭」

野方北口の商店街にある「カレーハウス やなぎ亭」で晩飯を食う。

“カレーハウス”と言いながら、フライ系が充実した、体育会系学生御用達っぽいボリューム満点の店。
味はまぁそこそこで、値段と量を考えたら文句を言う筋合いはないのだけれど、なんかオバチャンの対応はいまひとつだし、店中に貼られた張り紙も丁寧な言葉遣いで横柄な要求をしているような…。

『私鉄沿線 ぶらり途中下車』で、太川陽介が来たんだそうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.09

6/9 バス、路線を間違える

仕事帰りに寄るところがあって、いつもと違うルート----普段はあまり使わないバスに乗って帰宅した。

あまり使わないとは言え、家の近所を走っているバスだから、どこを通っているのかは分かっているはずだった。ちなみにこの路線、始点から終点まで、街道を一直線に走っているだけで、複雑に曲がったりは一切しない路線である。
ボンヤリと外を眺めていると、突然目の前の景色がグググっと回り始めた?
アレレッ?!この路線は曲がらない筈なのに、変更になったのかな?

ほかの乗客に目をやると、顔を見合わせたり、何か囁いている。
すると車内アナウンスが流れた。
「…………間違えました。………失礼しました!」
すれ違うバスの運転手は皆、普通なら来ない筈のバスが前からやってくるので、ビックリした顔でこっちのバスを見る。
結局、次の角で曲がって元のルートに戻ったし、時間的なロスも大したことじゃないから、特に問題はない。だけど、こんなことってあるんだな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.08

6/8 高田馬場「RUBY」

甘栗男と一緒に、高田馬場駅から歩いて3~4分の裏通りの地下にある「RUBY」へミャンマー料理を食いに行く。
知る人ぞ知るって感じだが、実は高田馬場はミャンマー料理集中エリアなのだそうだ。

以前に1度だけ、同じ高田馬場の「ミンガラバー」って店のランチに入ったことがあるが、ミャンマー料理はそれ以来食ってないので、今日が2回目だ。
店の中に入ると、カラオケ熱唱中の中華系らしきグループ、南方系のカップル(実はただ友達同士だったのだが)、学生さん風の一団と、俺たち以外は全てミャンマーの人たち。

豚の耳とタンとハツの煮物、マトン・カレー、エビと玉ねぎのサラダ、スペアリブ唐揚げ、川エビ炒めを頼む。すると、オレの隣にいた南方系のカレ氏と一緒に居たおネェちゃん(日本名:マリさん)が、興味津々で聞いてくる。
「ねぇ、ナニ頼んだの?」
どうやら、常連な訳でもなく、フラリと入ってきた日本人だけの一見客が珍しかったらしい。
で、アジアン・エスニック料理が好きなことや、もっと現地のものに近い----日本人向けにアレンジされてない料理が食いたいけど、どこの店も出してくれない、なんて話をする。

ミャンマーの人が、ミャンマー料理屋に来るのは、故郷の食事が懐かしいからではないと聞いて驚いた。「だって、料理は自分で作れるでしょ」
実は彼らは、母国語のカラオケでストレスを発散するために、ミャンマー料理屋に来るのだそうな。なるほどねぇ、だからこんなに唄いまくりなのか。
彼女たちも、オレ等と話をしながら、どんどんリクエストを入れている。母国のロック、ポップス、果てはラップまで。そうか、ミャンマー語ラップなんてのあるのね。

料理はどれも美味しく、会話も楽しく飲んでいたのだが、いつの間にやら話題はズンズンとヘヴィな方面に向かっていた。
日本人との国際結婚の難しさ。南方系の彼氏は、日本人女とバツイチであること。子供にはなかなか会わせてもらえないこと。マリさんの日本人夫が、酒に酔うとDV野郎になること。子供のために分かれられないこと…などなど。
「ミャンマーは厳格な仏教国だから、国ではほとんどお酒飲まないんだよ」と笑いながら、マリさんはジョニ黒をクイクイッと飲んでいた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.07

6/7 『フューリー』読了

『フューリー』(ジョン・ファリス著/三笠書房刊)読了。

言わずと知れたデ・パルマ監督作の原作本。とうの昔に絶版になっている筈だが、フラリと入った古本屋に置いてあったので、即ゲット。おまけに「大正海上本店文化部」の蔵書印が押してあったから¥100でイイってことでラッキー!

初めて読んだ原作は、大まかな筋立ては映画とそう離れていないのに、ディテールや細かなエピソードの違いで、印象がかなり異なるものになっている。もちろん超能力話であるのは変わらないけれど、より怪しい雰囲気が強いのだ。ギリアンとロビンが“サイキック・ツイン”であったり、相手の周囲に生霊を飛ばして訪霊(ビジット)を繰り返す。ギリアンは年がら年中(ってほどでもないが)周囲の人間から出血させまくり、ロビンは“力”に物言わてセックスに明け暮れる。ロビンの父、ピーターは、映画以上に優秀な元工作員ぶりを発揮する。登場人物は、誰も彼も感情移入しにくい、感じが悪かったり極端な人ばかり。

アラブ人満載の観覧車(?)破壊シーンや、リバース・シューティングしたギリアンの走る場面も、クライマックスの人体破壊など、映画で印象的だった場面はどれも原作にはない。
この原作も面白いとは思うけれど、映像的な“ケレン”に満ちていた映画の方がオレは好きだな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.05

6/5 『世界のCMフェスティバル2002』#1

DVDで『世界のCMフェスティバル2002』の1巻目を観る。

ジャン=マリー・ブルシコってフランス人が、世界中から集めたCMコレクションを集めたDVDのシリーズ。
面白いのもカッコイイのもつまらないのも色々あって、CM映像が割と好きなオレとしてはそれなりに楽しんで見た。でも、この巻の特集である「Yves Saint Laurent」のCMは、金は掛かってんだろうけれど、全然面白くねぇ。

ところで、CMコレクターって、どうやってCMをコレクションするの?
自分でビデオ録ったり、人からビデオもらったりするのかな?それにしちゃあ画質が良すぎるし、不思議だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/5 「彩の国 古本まつり」

所沢駅前にあるくすのきホールで開かれていた「彩の国 古本まつり」に行ってみる。

以前からこの催しが開かれていたのは知っていたけれど、実際に行くのは初めて。
なんで行ってみようと思ったのかと言えば、それは電車の中吊りに「映画・音楽・アイドル特集 ~古書、雑誌、写真集、CD、ビデオ 50万点」みたいなことが書いてあったから。
古書もまぁ少しは興味があるが、それよりも目当ては中古CDとDVD。

でも、行ってみたらこれが大間違いなんだな。
DVDがあるだろうと思ったのはオレの勝手な思いこみではあるけれど、CDだってビデオだって、ほんのちょっぴりしか置いてない。期待の特集コーナーも、思ったほどのスペースではない。
とかなんとか言いながらも、『やぶにらみの暴君』『前世紀探検』、小林旭『黒い傷あとのブルース』、宍戸錠『早撃ち野郎』『赤い靴とろくでなし』、川地民夫『すべてが狂ってる』、そして『恋のジーンズ大作戦~巨人の女に手を出すな』(笑)のポスターをゲット。海野十三の『火星兵団』『地球要塞』、安部公房全集の『砂の女/他人の顔』なんてのを購入。1000円とか2000円とか、古い割にプレミア感の薄いアイテムばかりだ。
そんだけ買ってりゃ楽しんでんぢゃネェかって話もあるが、でも多分次回は行かないなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.04

6/4 奇妙なOB会

今日は銀座ライオンで開かれた「HOBS」なるOB会に出席した。

これは学性時代のサークルとかのOB会ではない。以前に働いていた会社のOB会である。
出席資格は、その会社を辞めていること。定年退職した人たちによるOB会ってのはあるだろうけれど、自己都合で中途退社した人たちもひっくるめたOB会ってのは、世間ではあまりないのではなかろうか?
もちろん定年退職した“妖怪”(失礼!)みたいなジーサマたちも来ているが、30~40代の人も居る。今回で第4回目になるが、出席したのは第1回と今回。参加しなかった2回は、親しかった人が多く出席していたようなのだが、どうもオレの参加する時は同年代が少ない会で参るなぁ…。

すっかり変わった人もいれば、あんまり変わらない人もいる。まあ一種の同窓会みたいなもんで、ちょっと面白い。
オレは、学性時代のクラス会がほとんど皆無(それともやっているのに呼ばれてないのか?)なので、こんな集まりもちょいと面白い。次回は同年代の人の大量出席を希望したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.03

6/3 江古田「我楽亭」&「Long Row」

ムッシュ・クリストフと江古田で飲む。

1軒目は「我楽亭」(アレ?名前が違うかな?!)。
真っ赤なカウンターでバーっぽい作りなのに、出てくる肴が和風の不思議な飲み屋さん。静かで落ち着ける感じ。
フランス人と一緒だってのに、「クジラの竜田揚げ」を頼むオレ(笑)。美味い。

2軒目は「Long Row」。
イラク人みたいなにこやかなマスターのやっているバー。種類はそれほどでもないけれど、不思議なこだわりラインナップのモルト・スコッチが揃っている。
ムッシュ・クリストフも含めて、常連さんで賑わっている。

途中からムッシュの奥さんも合流し、さらに近所で古本屋さんをやっているというお兄さんと一緒に『スター・ウォーズ』の話で盛り上がったりする。
なかなか楽しい飲みであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.02

6/2 西新宿「ピッチーファー」

ハタ坊、甘栗男、爆弾娘、N野夫人と一緒に、西新宿のタイ料理屋「ピッチーファー」の1号店へ。

当初は駅近くの2号店に行くって事だったのだが、2号店は最近どんどんマイルドになって、タイ料理らしいパンチに欠けているので、「行くんだったら1号店じゃなきゃイヤっ!」と、オレが駄々をこねたのだ。久し振りの1号店は以前と変わらず、辛いものはキチンと辛く、タイ料理らしくて美味。

歌舞伎町「カオケン」のメニューからなくなってしまった、オレの好物のナンコツ唐揚げ「シークロン・ネーム」も、名前こそ違えども「ネーム・カドゥ」として存在するのは嬉しい限り。
N野夫人と爆弾娘の目的は、生海老に辛いドレッシングをまぶした料理(名前忘れた)だったので、それを食ってご満悦。
楽しく喰って、今日はスッパリ切り上げる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.01

6/1 『瓶の中の手記』

『瓶の中の手記』(ジェラルド・カーシュ著/晶文社刊)読了。

先日に続いてのジェラルド・カーシュ短編集。
『廃墟の歌』よりも、こっちの方がより強烈に捻りが効いてて面白い。

表題になっている「瓶の中の手記」の、かのアンブローズ・ピアースの書いた最後の手記って設定をはじめ、どの物語も設定が巧みで、物語展開が抜群に面白い。オレとしては「ブライトンの怪物」が悲しくて好きだな。

ネタバレしちゃうと面白くないので、これ以上はなんとも書けないけれど、ショートショートとか好きな人なら是非!

| | コメント (0) | トラックバック (0)