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2004.06.13

6/13 『DENGEKI 電撃』

借り物DVDで『DENGEKI 電撃』を観る。

凄腕だが、強引で乱暴な捜査をするデトロイト警察のボイド刑事(セガール)は、その捜査方法が災いし、最低と評判の15分署に配置換えされてしまう。彼は性に合わない交通課に回され、日々くさっていたが、新たな相棒クラーク(アイザイア・ワシントン)と共に、警察保管庫からのヘロイン強奪事件の捜査にあたることになり…。

ピュン先生の『ちんテロ』と同時期に公開された、セガールのアクション映画。
だが『ちんテロ』とは違って、こちらはジョエル・シルバー製作なのでアクション・シーンはそれなりに派手。本筋には全く関係のない、冒頭の副大統領救出劇から始まり、カーチェイス、格闘、銃撃と、色々取り混ぜて見せ場が作られている。だが、なんともストーリーが散漫だ。
アイザイア・ワシントンの相棒にはあまり意味がなく、エヴァ・メンデス演じる女署長は意味ありげなだけで、大して物語には絡まないまま死んでしまう。DMXは重要な役ではあるけれど、エピソードがあまり有機的に結びついてこない。
各キャラクターの配分とか描き方がとてつもなく中途半端なのに、物語をヘンに複雑に二転三転させようとするから、話が中心に向かって収束していかないのだ。
そのせいで、オレのお気に入りのマイケル・ジェイ・ホワイト(この人の渋い声が好きなんだけれど、今回は割と高めの声だ。『ユニソル・リターンズ』の時みたいな抑え目がいいんだが…)も、青竜刀みたいなの振り回す格闘シーンとか用意されてるにも関わらず、全然パッとしない。なんなんだよ、この勿体無い展開は?
まぁ、ジョエル・シルバーらしいと言ってしまえばそれまでなんだけどな。

ところで、この映画のどの辺りが“DENGEKI”なの?

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