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2004.04.30

4/30 『CASSHERN』

クール泉と一緒に、丸の内ピカデリー2で最終回の『CASSHERN』を観る。

大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合による50年続いた世界大戦。この戦いで世界は荒廃し、人々は疲弊しきっていた。東博士(寺尾聰)は病気の妻(樋口可南子)を助けるため、必要に応じて人体のパーツを自在に造り出す“新造細胞”理論を発表する。その研究を援助したのは、延命を望む軍幹部たちであった。そんなある日、研究所で事故が起こり、偶然にも“新造人間”が生み出された。折りしもその時、東博士の一人息子、鉄也(伊勢谷友介)が戦死し、遺体が戦場から帰ってきていた…。

兎にも角にも過剰な映画。
ほぼ全編に渡って、デジタル加工処理がされた画面。鳴りっぱなしのBGM。役者たちの大仰な芝居。声高に連呼されるテーマ。おまけに上映時間もたっぷり2時間22分(!)。何もかもが“too much”だ。なんでこんなにまでしなきゃならんかね?

例えば画面。手間も掛かってるし、スタッフの苦労は並大抵じゃないだろうけど、何の因果で、“モアレ”が出るほど加工せにゃあかんの?
輝度の高い部分が上下に縦伸びする、ハレーションみたいなフォギー・フィルターみたいな効果も、画面が見辛いだけで意味ないし、粒子を荒らしたモノクロ画面も統一感がなくって効果を上げていない。と言うか、ほぼ全てのカットに施された加工の嵐は、見てくれをいじっただけであって、物語を語る上での効果がないばかりか、機能すら持たされていない。

重要そうな場面で♪あーあーあーあーっ♪言ってる音楽も、うるさ過ぎでアタマ痛くなってくる。音楽もまた、大ボリューム一辺倒で垂れ流されるばかりで、徐々に場面を盛り上げるような効果をさせてもらえない。

唐沢寿明と及川ミッチーに代表される大層大仰な芝居は、新劇か?とか思うほどだ。

でも一番の問題は、テーマをなんであんなに連呼しなきゃならんのかだな。
「どうして私たちは戦わなきゃいけないの!」とかさぁ、そんな“マンマ”の台詞をキャラに喋らせるなよ。役者じゃなくって映画自体で語れよ。

一言で言えば
やり過ぎ

それでいて、重要な説明が抜け落ちているので、「?????」となる場面もまた大量にある。
オレのアタマが悪くて理解できないのかもしれんが、あの稲妻型のオブジェはなんだったの?
鉄也の遺体は、なんで研究所に運ばれて来たの?新造人間誕生の場面に居た鉄也は、多分霊魂だか魂で他の人からは見えてないんだろうに、なんかビミョウに他の役者の芝居と絡んぢゃってるけどOKなの?

キャシャーンの最初の戦闘、アンドロ軍団(って言うのか?)とのバトルシーンは、アニメ版の戦闘シーンを今の技術で作り直した感があって悪くない。(樋口真嗣コンテの場面だからなんだろうな)
CGで作られた街も、『修羅雪姫』の世界観の延長にしか見えないが、ビジュアル的には悪くない。(ただし、街には漢字とロシア語が溢れているのに、台詞にはそういった要素が殆どなく、カタカナ英語が混じるので世界観としては統一感がないこと夥しい)

映像的には見所もチビットはあるけれど、でもやっぱりコレは、ダメ映画だぜ!

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2004.04.29

4/29 『レイジング・ケイン』

なんだか無性にデ・パルマが観たくなり、DVDで『レイジング・ケイン』を観る。

92年劇場公開時に観て以来だから14年振り。すっかり忘れちゃってたけど、こんなだったっけ?ムチャな話だなぁ(笑)。
幾つかの場面-----例えば次々と人格が現れるジョン・リスゴーの尋問とか、クライマックスとか-----は強烈に覚えているのに、なんだか全体の記憶が薄い。それに、強烈に覚えていたはずのクライマックスも、画面がスプリットされてたような錯覚をしてたし…って、それじゃ全然覚えてねぇぢゃねえか(笑)。
それにしても、デ・パルマと組んでたこの頃のジョン・リスゴーは、実に良いねぇ。オドオドした既知外をやらせると天下一品だ。世間様がこの映画を評価しなくっても、オレは好きだ。
イキオイで、久々に『愛のメモリー』も観ちゃおうかな。

デ・パルマの次回作、『ブラック・ダリア』(ジョッシュ・ハートネット、スカーレット・ヨハンソン、マーク・ウォールバーグ)はどうなってんだろう。先日の『ファム・ファタール』が久々に良かったから、デ・パルマ信者としては期待したいところなんだが。

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2004.04.28

4/28 『謎の円盤UFO』#19

第19話「UFO大編隊接近中」

地球に程近いあるポイントにUFOの大編隊が集結。しかし、様子を伺うかのように、全く動きを見せない。一方その頃、海底で水温が異常上昇している地域があることが発見された。2つの出来事の間には、何か関係があるのか?

緊迫気味のエピソードでなかなか面白い。
海底の温度上昇の原因が、UFOの秘密基地ってとこは誰でも予想が付くのだが、そこからがちょっと予想外の展開。なんでストレイカー自らが出張って行かなけりゃならんのかはよく分からんが、まぁその方が面白いからいいか。毎度毎度、3機で飛来するUFOを、必ずと言っていいほど1機撃ち損じるのに、50機ものUFOが来たらどうするんだろう?インターセプターの武装は、“核1発”しかないのに…。半分を撃墜するだけでも25機もインターセプターが…居る訳はないか(笑)。スカイ1で殆どを墜とさなきゃならないじゃん!

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2004.04.27

4/27 『黄泉がえり』

借り物DVDで『黄泉がえり』を観る。【思いっきりネタバレしています】

阿蘇のとある田舎町で、死んだはずの者が次々と帰ってくる。人々はその再会をに戸惑いながらも喜んでいた。厚生労働省の職員、川田平太(草薙剛)は、故郷で起った謎の現象を解明するため現地に赴き、そこで死んだ親友のフィアンセだった橘葵(竹内結子)と再会する。葵は川田の調査に協力しながら、フィアンセの“黄泉がえり”を待ち望み始めるが…。

なんだか無性に悔しい気持ちになった。
黄泉がえった人々が帰ってきても、ほとんどの人は驚きも恐怖もせずに受け入れてしまう。葬式に現れた故人には流石に人々も驚くが、病院での検査はあっても、棺桶は誰も開けてみないらしい。黄泉がえる理由は、“強い想い”と言う漠然としたものでしかなく、森に開いた穴が何なのかも、そこから送られる信号の意味も説明がない。黄泉がえりの人々が、なぜエリアから出ると消えるのかも分からない。思わせぶりなRUIと男が、一体なんだったのかも分からない。これだけの大規模な死者蘇生(?)があっても、街はいたって平穏なままなのも不思議だ。
黄泉がえりの人々のそれぞれのエピソードは散漫で、もっと深く突っ込めそうなのに、あまり深く描かれない。その割には2時間を越える長尺だし…。竹内結子が、実は自分で気付いていない黄泉がえりだったって、どこかで観たようなネタが最大のサプライズなんだが、バラすタイミングがちょっと早過ぎる。
ハッキリ言って、脚本も演出も穴だらけで突っ込みどころ満載だ。
こんなにダメダメな映画なのに、なんだかグッと来ちゃったことが悔しくて仕方がない。割と好みのタイプの竹内結子が、非常に好演してたからってことが大きいとは思うけれど、まさか目頭が熱くなってしまうなんて。チクショウ!
竹内結子以外では、意外な頑張りを見せたのが極楽トンボの山本。上手くはないが、好感が持てる芝居だ。気になったのは石田ゆりこ。芝居自体は無難なんだけど、髪型が竹内結子と被っててなんか印象が弱いなぁ。

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4/27 六本木「吉法師」

六本木から麻布十番に向かう途中にある「くずし割烹 吉法師」で昼飯を喰う。

店の前を通りかかって惹かれたのは

裕次郎の愛したカレーライス(全国6位)

980円 限定数量!

である。

出てきたカレーライスはちょっと意表を突く。
カレーライスの上に、揚げたカボチャ、ナス、エリンギ、しし唐が乗ってて、付け合せは昆布漬け。

え…っと…お姉さんが忙しそうなので聞けなかったが、訊きたい事が色々ある。
「裕次郎の愛した」の“裕次郎”は、石原の裕ちゃんなの?
“全国6位”は、裕ちゃんの愛したもの全国6位なの?
それともカレーで全国6位なの?
その6位って、どこのランキングなの?
なんで昆布なの?
エリンギって、裕ちゃんの生きてた頃からポピュラーな食材だったっけ?

喰ってみれば…まぁ不味くはない。
手も掛かっている。でも、なんかパンチに欠けた味。
味噌汁、サラダ、小鉢(カレーなのに?)が付いて980円なら高い訳でもない。

でも、なんでなの?????
色々由来を教えてよ!

アキラの愛してるカレーとか、トニーの愛したカレーとかもあるんなら、日活無国籍アクション好きとしては行ってみたい。(無国籍カレーってのはあまりそそられないが)

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2004.04.26

4/26 すげぇな角川

角川HDがドリームワークスに1億ドル出資

凄ぇな、角川!
アスミック・エース、大映、日本ヘラルドと、次々と映画会社を飲み込んでいる角川が、今度はドリームワークスに出資!角川歴彦って社長就任(?)の時に「春樹とは違って映画には手を出さない」みたいなこと言ってなかったっけか?

メディアワークスとエンターブレインも角川傘下になったし、角川グループはどこを目指してるのか!?ちょいと興味津々。

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4/25 自家製燻製

自家製燻製を作る器具、「ホームスモーカー くんちゃん」(笑)を買った。

仕組みは簡単。空気口の付いた金属製の箱に、素材を乗せる金網と素材をを吊るすための金棒があって、あとは電熱器とスモークチップを乗せるブリキの皿がセットされているだけ。

で、昨日から色々と下準備をして、今日は実際にスモークしてみた。
スモークしたのは、鶏もも肉、帆立貝柱、アジ、笹かま、カマボコ、ハンペン、チーズ、豆腐。作る作業自体は、器具同様で実にシンプル。素材を入れて、電熱器にスモークチップを乗せるだけだ。だけど、手間の掛かること掛かること。作ってる間中、そばにつきっきりで温度を見たり、スモークチップを足したりしてないとならない。“男の料理”って言われる訳が非常に良く分かった。仕事にしてるんでもなければこんなに面倒臭いこと、日常的にはやってられないよな。きっとこの面倒臭いプロセス込みで、燻製ってのは楽しいんだろう。
本を読み、ビールを飲みながら、スモーカーに付きっ切りの半日。

出来上がったものは、美味かったりそれほどでもなかったり、まぁ色々だ。燻製ってのは、作ったその場で喰うものじゃない(すぐだと煙臭いので、時間を置いてからじゃないと美味くない)ってことも理解できた。まだ寝かせているものもあるので、なんとも言えないが初めてにしては上出来の部類だろう。下準備時間が1日だけなので、漬け込みが足りずに味付けが薄かったりもしているが、次回はもうちょっと時間をかけてキッチリ作りこんでみようと思う。
そのうち自家製ベーコンに挑戦だな。

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2004.04.25

4/23 『ロボット刑事』#14

第14話「光る眼の恐怖!!」

宝石泥棒の計画を企てている男たちを知ったバドーのガンリキマンは、勝手に押しかけて無理やり契約を締結。次々と宝石店を襲撃。芝は新条とKに捜査を任せるが、Kはガンリキマンのガンリキ光線(?)によって目を潰されてしまう…。

何故かは知らんが、本放送の時の印象が一番強いロボ、ガンリキマン。きっと、真っ赤な真ん丸い目が強烈だったんだと思う。でも、この歳になって見直すと、ガンリキマンの変装のインパクトが凄過ぎる。
トレンチコート姿の着ぐるみロボがチューリップハット被って、片目の直径が20cmは超えている巨大サングラスをかけ、白い三角布の口を隠して、街中を歩いている図ってのは、想像するだにマヌケ感が溢れている。ガンリキマンに対抗するKもまた、巨大なサングラス姿で街を歩く。こんな変装で騙されちゃうような時代だったっけ?(そんなことないって!)

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2004.04.24

4/23 『謎の円盤UFO』#18

第18話「ムーンベース衝突コース」。

女記者から、映画会社重役として取材を受けるストレイカー。取材が終わった後、彼女は部屋にテープレコーダーを置き忘れ、そこにムーンベースからストレイカーへの通信が録音されてしまう。慌てたストレイカーは彼女を調べるが、記者クラブには彼女の登録がなかった。フリーマンに後を任せ、彼女を追うストレイカー。その頃、ムーンベースには謎の車両が迫っていた…。

UFOも出てくるけど、それはあんまり物語に関係なく、今回は珍しく女にメロメロになるストレイカーのエピソード。でもこの女記者よりも、エリス中尉とかレイク大佐の方が美人だと思うんだが、あの胸が大きく開いてるミニのワンピース姿にグッと来ちゃったのか、ストレイカー?!
月面にソ連基地があるとは思わなかったが、ソ連が全くのアホみたいに描かれてるのも時代性かな。

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2004.04.22

4/22 歌舞伎町「フライキッチン峰」

歌舞伎町の「フライキッチン峰」で晩飯を喰う。

…と言っても、ほとんどの人は知らないと思う。オレも初めて入った(笑)。
歌舞伎町には新宿プラザとかコマ東宝、コマ劇場とかシアターアプルの入っている東宝会館と言うビルがある。ここの1Fにその店はある。ここまで言っても、多分この店は分からないだろう。このビルのシアターアプルに入る地下への入り口の右側に、KFCがある。さらにその右側の通路を入ると食堂店街があるのだ。その奥も奥、一番奥に「フライキッチン峰」はある。
カウンターだけの定食屋でメニューは色々あるけれど、その90%は揚げ物。今日はチキンカツ&キスフライ定食(750円)を頼んでみた。ちなみに750円ってのが最多価格帯で、この辺にしちゃあ結構安い方だ。
ささみカツ2枚とキスフライ2枚。プラスチックの茶碗に盛られたご飯、黄色く色が付いたプラスチックの小皿にまっ黄色のタクワン2切れ、油揚げとわかめの味噌汁。
館内スピーカー(店内ではなく、この飲食店街の廊下にある)から流れているのは演歌。てっきりコマ劇場の“歌謡ショー”が聞こえてきてるのかと思った。
なんだか、タイムスリップしたようなノスタルジイ。昔はよくこんな店があったけれど、最近この手の店は「キッチン南海」くらいしか見かけない。取り立てて美味い訳でも、ことさら不味い訳でもない。ごくごく普通の定食だけど、なんか懐かしい。キャベツの千切りとオレンジ色のスパゲッティの付け合せが、また懐かしさを強調する。もちろんドレッシングなんかない。キャベツにはソースと相場は決まっていた。
お客さんは初老のオジサンたちと、蝶ネクタイ(?)を外したボーイさんたち。
しょっちゅう来ることはないだろうが、こんな店もたまにはいいかもしれない。

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4/21 『キル・ビル Vol.1 日本語吹替版』

DVDで『キル・ビル Vol.1』の日本語吹替版を観る。

観直してみてもやっぱりモーレツにくだらなくって面白い。
クエンティンは莫迦だねぇ(笑)。

さて、今回は初めての日本語版吹替え版。
でも、この映画の日本語吹替版ってのは、実に微妙だ。
ブライドの「斬りたいネジュミが居る」はどうなるのか?
オーレンの「ウソツケッ!」はどうなるのか?

結果から言ってしまうと、まぁどーにかこーにか処理したんじゃないのかってとこだけど、ヤッパリなんかヘン。
半蔵とブライドの会話では、日本人がカタコトの“日本語”を喋る。でも、一番注目の「斬りたいネジュミが居る」は、「斬らねばならないネズミが居る」とキチンと喋っている。何故ここはカタコトぢゃないの?
オーレン役は、ちょいとミスキャスト。小山茉美は声優さんとしてゃ嫌いじゃないが、声質がルーシー・リューとは離れ過ぎ。だから「ウソツケッ!」がどうか以前に、なんかイメージが違う。

でも!そんなことよりも最大の疑問は、なんで大葉健二を吹き替えてるのかってことだ!日本人の俳優が日本語話してるのに、なんで吹替えなきゃあかんのか!チバちゃんを新録音するよりも、大葉健二が別の人の声で喋ってることの方が問題だ。デンジブルー(いやぁオレはアンパンに目がなくってね。うぐぅ…)・ファンのオレとしては、ちょっと許せないっ!

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2004.04.21

4/20 思いで横丁「五十鈴」

帰りに甘栗男と新宿しょんべん横丁の「五十鈴」に寄る。

炭火焼き鳥屋と言うことだが、焼きトン屋だろう。

焼き物の値段がよく分からないまま、盛り合わせを4皿喰って、ビール2本ずつ飲んで、空豆と厚揚げ突付いて〆て4100円。
ネタは宝来屋の方がイイと思うけれど、まぁ文句を言うような値段じゃないわな。

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4/20 『特撮宝庫』の特典映像

DVDボックス『特撮宝庫』の特典映像を2/3ほど観る。

これは『ジャックと悪魔の国』『ロボジョックス』『おかしなおかしな石器人』の3作品に、特典ディスクを1枚付けたBOXである。このBOXで買わない限り特典が観れないので、そのためだけに買ったと言っても過言ではない(笑)。
無論、上記3作品が嫌いなわけではないが、わざわざDVD買うほどかって言うと、ちょっと…ねぇ。

でも、この特典ディスクを観て、「ああ、本当に買って良かった」と思いましたよ、いやマジで。
なんとこのDVD、本国アメリカでも出てないらしく、特典ディスクも完全な日本製。
各映画ごとにメニュー分けされた特典には、ジム・ダンフォースやスチュワート・ゴードン、ジョー・ヴィスコシルらスタッフの撮り下ろしインタビューがみっちり。さらにはダンフォースの未完の映画、『TIMEGATE』『WEST OF KASHMIL』のデモリールが入っているのにブッ魂消た。きっと当時観たっても、既に古臭かっただろう気はするけれど、流石はダンフォースだけあって恐竜が実にチャーミング。嗚呼、完成した映画が観てぇよ。
その他、8mmフィルムでスタッフが撮ったメイキングだの、家庭用ビデオで撮ったメイキングだのに、今は亡きデイヴ・アレンの姿が映ってたりして、本当に涙が出るほど愛のある特典になっている。

ダンフォースがインタビューで「アメリカでは誰も顧みない私の映画を、日本でDVDにしてくれるなんてこんな嬉しいことはない。日本のファンは素晴らしい」と語る。
オラオラ!コマ撮り好きのヤツ等ぁ、みんな買ってやれよ!店頭で余ってるのをよく見かけるけど、ハリーハウゼンだけじゃなくってジムとデイブの仕事っぷりを観てやってよ!
(あ、言ってることが最初と全然違う(笑))

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4/19 『若親分喧嘩状』

レンタルビデオで『若親分喧嘩状』を観る。

大正初期。上海の裏町で、謎の男たちから蒙古のトクーズ姫(江波杏子)を奪還し、日本へ連れ去った南条武(市川雷蔵)。トクーズ姫は帝国陸軍過激派が利用しようとしていたが、武はアジア平和が乱されることを恐れ、彼女を木島剛(三島雅夫)の許に預けた。久しぶりに日本に帰った武は、父辰五郎の兄弟分であった横浜の高遠弥之助(北龍二)の客分として、世話になることになった。
しかし、新興やくざ猪之原(内藤武敏)は、高遠と武のことが気に入らず、様々な嫌がらせをする。そしてまた猪之原は、総会荒しと株の買占めで物産会社や海運会社を次々と乗取り、阿片密輸で横浜を牛耳ろうとしていた…。

雷蔵&池広一夫の『若親分』シリーズ第3弾。
なんだか今回の物語は、日活アクション風。だけど、そこはそれ大映だから、“憂国の士”だとか、軍部の陰謀だとかが絡んでみたり、なにか全体的に重く真面目なトーンになっている。どうせ日活調なら、雷蔵も旭や錠みたいな軽いノリの芝居をすれば良いのに。内藤武敏の悪役っぷりだけは、そのまま日活に移籍しても違和感なさそうではあるが。

さて見所は、シリーズ3作目にして既にパターンが確立されている感のある、“雷蔵VS多人数”の圧倒的ハンディキャップ・バトル。今回は倉庫を舞台にしており、粉袋を斬って煙幕代わりに使ったり(これは前作ではダイナマイトの爆煙、1作目での蒸気機関車の煙を踏襲している)、倉庫に置かれた荷物の影からやぶから棒に襲い掛かったりと、まるっきりゲリラ戦状態。卑怯な悪に1人で立ち向かうには、これくらいしなけりゃならんってことだろうが、なんだかあんまりにも破れかぶれで、任侠の決闘シーンらしくはない。とは言え、倉庫のキャットウォーク(?)に上がって闘う雷蔵を下からあおって撮った立体的なショットなどは、このゲリラ戦ゆえに出来る名場面である。
また、毎度のことながら縦位置の構図が鋭く、狭い水路で高遠が猪之原組の刺客に殺られるシーンの緊迫感は、あまり他で観たことがない。

映画的には今ひとつだけれども、池広節健在なのでまあいいか。

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2004.04.19

4/19 『シービスケット』

『シービスケット』を観る。

世界恐慌下のアメリカ。自動車ディーラーとして成功を収めていたハワード(ジェフ・ブリッジス)は、最愛の息子を交通事故で亡くし、妻にも去られてしまった。そんな彼が乗馬好きのマーセラと再婚し、競馬を始めようと決心する。そして出会ったのは、トム・スミス(クリス・クーパー)と言う競馬調教師であった。彼は“シービスケット”と呼ばれる小柄で気性の激しいサラブレッドに目を付けた。だが、この馬を乗りこなせる騎手が居ない。そんな彼の目に留まったのは、気が強くて喧嘩っ早く、レースでも全然勝てていないレッド・ポラーズ(トビー・マグワイア)だった…。

昨日の『オーシャン・オブ・ファイヤー』に続き、2日連続の馬映画。
先の展開が非常に読めてしまうのが残念だが、素直に良い映画だと思える感動作であった。
前半、三者三様の人生の紆余曲折を描いた部分が非常に散漫でカッタルイ印象を受けるが、話が進んで3人の話がまとまってくると段々面白くなってくる。落ちこぼれ→努力→勝利→挫折→努力→奇跡の復活と、出来過ぎに思える展開が繰り広げられるが、なんとコレ実話の映画化なんだそうだ。
監督は、『カラー・オブ・ハート』の監督や『ビッグ』の脚本のゲイリー・ロス。と来れば、ジンワリ系の感動作はお手の物。実に手堅い攻めをしている。
製作総指揮&主演のトニー・マグワイアをはじめ、メインの3人は非常に良い芝居をしているが、それ以上に美味しいのがラジオ・アナウンサー役のウィリアム・H・メイシー。これまでの情けない役とは一味違い、マイクの前で効果音を鳴らしながら、嵐のようにしゃべりまくる姿は思わず笑いがこぼれること必須の熱演だ。もちろん、シービスケット役の馬(何頭いるのか知らないが)も非常に好演している

製作がフランク・マーシャル&キャスリーン・ケネディってのも、映画のジャンル的にちょっと意外。

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4/19 『宇宙兵ブルース』読了

『宇宙兵ブルース』(ハリイ・ハリスン著/ハヤカワ文庫刊)読了。

宇宙のド田舎フィゲリナドン第2惑星で、一級肥料機運転士になることを夢見るビル。だがある日、帝国軍の徴募部隊が惑星に現われ、あれよあれよと言う間に、キャンプ・レオン・トロツキーに入れられ、地獄のような訓練を受ける羽目に。そして爬虫種族チンガーとの戦争に参戦することになって行くが…。

貴様、この小説を知らんだと!とんでもない《びびんちょ》だ!便所掃除1ヶ月だ!腹を減らした後のメシは美味いぞ!貴様ら《びびんちょ》にはそれがお似合いだ!
…てな訳で、これはハリイ・ハリスンが65年に書いた宇宙戦争バカSFである。徹頭徹尾ハインラインの『宇宙の戦士』のパロディになっており、ご丁寧に機動歩兵まで登場するのだ。この作品の中では、軍隊も戦争も圧倒的なまでにくだらないものとして描かれる。『宇宙の戦士』も嫌いではないが、ここまで徹底して茶化しまくるハリスンは凄いなぁ。どちらかと言えば映画版の『スターシップ・トゥルーパーズ』の方に近いかもしれない。
あの映画を画面どおりに受け取って、“軍国主義映画”と思っている人がたまに居るけれど、なんでそう思うんだろう?あんなに軍国主義・愛国主義を笑い飛ばしてバカにした映画もないのにね。

ちなみに、フィル・ティペット初監督の『スターシップ・トゥルーパー2』はどうなんだろう?米国はビデオスルーだけど、日本は劇場公開するらしい。楽しみだなあ。

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4/19 階段でスッ転ぶ

昨晩、自宅の階段で蹴っつまずいて、左足のヒザと右の脛を強打する。
右脛はその時痛かっただけなのだが、左ヒザはボッコリとコブのように腫れ上がり、曲げるとビキビキと痛い。階段の昇り降りも1段ずつじゃないとツライくらいだ。
もしやヒビでも入ってるんじゃないかと、朝イチで地元の整形外科専門病院に行く。
レントゲンの結果、骨は問題なく、ただの打撲だが、とりあえず今日は安静にしてろってことだ。
ともかく歩くと痛いので、今日は仕事を休むことにした。ぐえぇ~。

待合室で待っている間、NHKの『みんなのうた』をぼんやりと観ていた。トゥーンシェーディングの3DCGがあったり、しりあがり寿のイラストがアニメーションする「とのさまがえる」なんてのをやってて、非常に楽しい。『みんなのうた』って、昔っから意外と野心的だったり斬新だったりするアニメを作っていたから、今の時代ならこの程度のことはするんだろうな。
ところで『サラマンドラ』の月岡貞夫さんは元気なのかな?…と思ったら、『月岡先生の楽しいアニメ教室』なんて本を出してたんだ。買ってみようかな。

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2004.04.18

4/18 『オーシャン・オブ・ファイヤー』

新宿ミラノで『オーシャン・オブ・ファイヤー』を観る。

19世紀末のアメリカ。白人とスー族の混血児フランク・ホプキンス(ヴィゴ・モーテンセン)はマスタングの愛馬ヒダルゴと共に、速達便の配達の傍ら、数々の長距離レースを制していた。だが、彼の届けた速達が元で、騎兵隊にスー族の一集落が虐殺されるのを目の当たりにする。数ヵ月後、彼は酩酊しながらワイルド・ウェスト・ショーで乗馬テクニックを披露するようになっていた。ある日、アラブの族長がフランクとヒダルゴの噂を聞きつけ、千年もの歴史を持つ競馬耐久レース“オーシャン・オブ・ファイヤー”に招待した。しかしそれは、灼熱のアラビア砂漠を3000マイル走破する、地獄のような耐久レースであった。

いやぁ、ジョー・ジョンストンはすっかり堂に入った演出の出来る監督になったんだねぇ。
これまでは、SFXマンだったキャリアを活かした、ヲタク受けはいいけど、一般的にはそんなに評価されないような作品が多かったのに、これはごくごく普通の人も楽しめる、正統派のアドベンチャーだ。2時間16分の上映時間はちょい長い(『ジュラシックパーク3』を90分で作ったんだから、これも2時間以内くらいにすれば良かったのにね)けれど、陰謀、天災、人種的な偏見、過酷な自然が次々と襲い掛かり、また心理的な部分も、フランクとヒダルゴの友情や、フランクの抱える苦悩などもキッチリ描ききり、観る者を飽きさせない王道の娯楽大作になっている。
また、シェリー・ジョンソン(お懐かしやアリー・シーデイの『星に願いを…』の人だ)の手による撮影も、繊細な色合いを切り取った見事なものになっている。特に劇中で何度も登場する、シルエットで捉えられたフランクとヒダルゴのロングショットが、実に美しい。
期待していた映画だが、見事に期待に応えてくれた。ジョー・ジョンストンが、こんなにも安心して次回作を期待できる監督になるなんて、『ミクロキッズ』の頃には想像できなかったぜ。

ところで、ヴィゴは『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルンに続き馬に乗る役で、今日も予告で流れていた『トロイ』のオーランド・ブルームは、レゴラスに続き弓を射る役。『指輪』の呪縛か?

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2004.04.17

4/17 今週も結婚式

2週前には会社のもよよさんの結婚式&二次会、今日は3RD君の披露パーティ。
どうも結婚ってのは続くね。
それでも、数年前の年間10回近く披露宴(orパーティ)が続いたのに比べれば少ないけれど。

今日は西新宿アイランドタワーB1のイタメシ屋(名前を忘れた)で、会社関係がメインのパーティ。こじんまりとアットホームな感じは良いけれど、なんか会社の飲み会みたいになっちゃってたのは申し訳ない。
その後、二次会は同じビルの44Fの「北海道」へ河岸を変え、さらに普通の飲み会風になってしまった。
すまん、3RD。

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4/17 『若親分出獄』

レンタルビデオで『若親分出獄』を観る。

親の仇、太田黒を殺して下獄した大濱の若親分・南条武(雷蔵)は、大正天皇御大典の恩赦で六年振りに出獄した。だが武のいない間に、大濱は中新門組が仕切る土地へと様変わりしていた。そして、将来を誓った京子(浅丘雪路)も、中新門組の後ろ盾となっている政界の実力者、堀越伝三郎に囲われていた。武はヤクザ稼業の虚しさから、堅気の口入れ屋を始めようとするが、中新門の横車を押すやり方に耐えかねて…。

市川雷蔵主演、池広一夫監督による『若親分』シリーズ第2弾。
このシリーズ、つまらない訳ではないのだが、どうにも真面目過ぎていまひとつ面白みに欠ける。雷蔵はずっと苦い顔をしたままで、軽妙だったり、お茶目だったりする場面がほとんどない。演出的にも、池広らしい意外な映像やテクの見せ場はなく、手堅く作られている。芝居にも演出にも遊びが少ないのだな。
雷蔵&池広の『かげろう侍』『影を斬る』のような、軽妙なノリの映画を何本も観た後だと、どうにも物足りない。
ただ、最近そういう作品を多く観たからそんな風に思うだけで、元々オレが持っていた雷蔵に対するイメージは本シリーズの方が近い。『ある殺し屋』シリーズとかの雷蔵もこの作品のイメージに近く、笑わない役柄だしな。でも、オレはもっとチャーミングな雷蔵が観たいなあ。

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4/17 『ディボース・ショウ』

渋東シネタワー2で『ディボース・ショウ』を観る。

マイルズ・マッシー(ジョージ・クルーニー)は、どんな状況でも勝訴を勝ち取る離婚訴訟専門の凄腕弁護士。彼はある日、妻マリリン(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)に浮気の証拠を掴まれ、離婚訴訟を起こされたレックスから仕事を依頼される。不動産王レックス(エドワード・ハーマン)が訪ねてくる。彼は圧倒的に不利な状況にもかかわらず、ビタ1文払わずに、マリリンを追い出したいと言うが…。

フランク・キャプラ好きのコーエン兄弟らしい、クラシックな雰囲気を漂わせた快作コメディ。
米国の離婚訴訟の法廷ってのが、あんなに泥沼になるってことは予想が付くが(『ジェリー・スプリンガー・ショー』とか見ればねぇ)、どう考えても勝てる見込みのない裁判を、軽々とひっくり返していくマッシーの奥の手の出し方が、卑劣だけれど小気味良い。そして、それが二転三転していく構成の巧さは流石だ。最後のオチまで、クスクス笑い続けてしまった。
 
ジョージ・クルーニーとキャサリン=ゼタ・ジョーンズ(ここんところ、怖いオバサンにしか見えなかったが、久し振りに美人だ)の好演もさることながら、脇を固めるクセモノがめちゃめちゃ面白い。ジェフリー・ラッシュとビリー・ボブはもちろん、マッシーの上司もセドリック・ジ・エンターテイナーも、みんながみんなアクの強い役柄を飄々と軽やかに演じていて実に楽しい。なんでこの場にブシェミが居ないのか、それだけが残念だ。

映像的にはコーエン兄弟&ディーキンズらしい部分はあまりないけれど、ブラックさも小気味よさも、彼らならではのものになっている。
アブナイ、アブナイ!こんなに面白いコーエン兄弟作品なのに、知らない間に始まって、気付かないうちに終わっちゃうところだったよ。おまけに来月は、『レディ・キラーズ』がやってくる。コーエン好きにはたまらんですな。

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2004.04.16

4/16 六本木「Paddy Foley's」

六本木ロアビルB1の「Paddy Foley's」で泥棒ヒゲと一緒に一杯。

ここはごくごく一般的なアイリッシュパブ。
フィッシュ&チップスとピザを頼むと、どちらもボリューム満点。
ギネス生を飲んだ後、アイリッシュ・ウイスキーは何があるの?と訊くと、インド系っぽい店員さんが、アイリッシュならなんでもあるよと答える。じゃあグリーン・スポットと言うと「そんな人気のない酒はない」、レッド・ブレストは?と訊くと「なに?」と聞き返される。
じゃあ、ジェムソンでいいや。そんなら何でもあるとか言うなよな。ブツブツ…。

ところでこの店が六本木にあるからってだけでなく、アイリッシュ・パブは大体どこに行っても外国人客ばっかりなのは何故なんだろう?外国人は、日本式居酒屋で飲むとくつろげないのかな?

泥棒ヒゲとの話題は、映画とかヨタ話に終始して、楽しく飲む。


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4/16 なにやってんだよ!今関あきよしぃ!!

今関あきよしが児童買春・ポルノ禁止法(児童買春)違反容疑で逮捕された。

あんた、ナニやってんだよ!
最近はすっかり影が薄かったけど、昔は自主映画界の星だったじゃねぇか!
みんな『ORANGING’79』とか観に行って三留まゆみさんにちょっとときめいたり、『アイコ16歳』観て富田靖子のファンになったりしたんだよ。“女の子を撮るのが上手い”って言われてたのは、単なる趣味だっただけなのかよ?!『アイコ』でプロデビューが決まった時に、別に知り合いじゃないけど、高校生や大学生の自主映画野郎だったオレ等は、素直に喜んだんだぜ。
「自分は映画監督で、男性若手人気歌手を紹介する」ぢゃねえっつーの。情けねぇ。
落ちぶれても、それは映画監督って人がやっちゃダメでしょ。
つまんねぇと思いながらも、『リボンRe-Born』とか、『グリーン・レクイエム』とか、『彼女の二乗』とか、『つるもく独身寮』とか、『不可思議物語』とか観てたのに、もうホントにやんなっちゃったよ....。あんまりにもなトホホ野郎だ。
もうね、ホント、アンタにはガッカリ。

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4/16 横山先生さようなら

横山光輝先生が亡くなった。
オレらの世代にとっては、『鉄人28号』ってよりも、『バビル2世』『その名は101』『マーズ』(六神合体じゃなくって)の人で、とても大好きな漫画家だった。あのまるまっちいキャラも、ちょっと古臭いけど重厚感のあるメカも、新作としてはもう見れない。せめて実写版『鉄人28号』の完成を観て欲しかった。でも、出来がいまひとつ不安なので、観なくて良かったのかもしれない。
ある意味では、手塚治虫がなくなった時よりもオレは悲しい。
心よりご冥福をお祈りいたします。

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2004.04.15

4/15 武蔵関「bar vane」

武蔵関駅前の「bar vane」にフラリと入ってみる。

店内は10人ほどで一杯になってしまうカウンターだけのお店。なかなか繁盛しているお店のようで、常連さんぽいお客さんでほぼ満席。
こんな場所なのに(失礼)、酒は一通り揃えてあり、洋酒だけで100種類以上、ビールも結構種類がありそうだし、あまり見かけないものも置いている。その価格設定が1杯250円(!)~1000円ってのは驚き。山崎や白洲が1杯750円ってのは、ほとんど見たことがない。
アイリッシュ好きのオレは、レッド・ブレスト12年(これもあまり置いてあるのを見ないが)をロックで頼む。
肴もいわゆる乾き物から燻製、ちょっとした食事までが出来るようだ。

落ち着ける雰囲気のなかなか良いお店なので、また寄ってみよう。

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4/15 歌舞伎町「シディーク・カレー・バー」

新宿プラザ裏のちっちゃいカレー屋で、以前から気になっていた。
中に入ると、カウンター9席だけのホントに小さな店だ。だがその狭いスペースにタンドーリまで置いてあるのは流石インド人がやっているだけのことはある。

メニューはチキン、ラム、ほうれん草、豆、キーマなど、それほど数は多くないが、スタンダードなものは揃っている。
今日はチキン・ビリヤニ(まぁ、一言で言えばドライカレー)を頼んでみる。
作っているところを見ていると、どうやらフライパンでチキンカレーのルーを炒め、ピーマンと玉ねぎを入れて、そこにサフランライスを加えてさらに炒めているようだ。仕上げに針生姜を散らして出来あがり。
ボリュームはかなりのもので、普通のカレー屋の大盛くらいは優にある。味は…味付けは薄めで、アブラがしつこめ。インド人がやってるから、もっと美味いのかと思った。

となりのスツールに鞄を置いていたら、インド人店員のアンちゃんが鞄をパンパンと叩き、床に置くかヒザの上に乗せろと言う。オレ以外に客は1人しか居ないってのに。そりゃ混んでりゃあ、オレだって隣の席になんて置かねぇよ。感じワリィ~。

もう一回くらいは普通のカレーを食べに来てみても良いが、とりあえずビリヤニと店員は失格だ。

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2004.04.14

4/14 『悪魔と魔女の世界』

DVDで『悪魔と美女の世界』を観る。【ネタバレあり】

輪廻転生と過去の人生の記憶を探る研究に没頭するクインタス(ヴァル・デュフォー)は、オリンガー教授の手を借りて、街で引っ掛けた女、ダイアナに退行催眠を掛ける。彼女の意識はどんどん過去に遡り、中世時代に魔女と恐れられていた自分の前世に行き当たる。彼女はその昔、ギロチン処刑された女の生まれ変わりだったのだ。その事に気付いた彼女は、前世の自分の運命を変えようとするが…。

サミュエル・Z・アーコフ製作、ロジャー・コーマン監督による1957年の作品。
死ぬほど安っちいセット(石造りの壁がボヨンボヨン揺れたりする。『クリフハンガー』の絶壁を思い出す…)と衣裳に、胡散臭いヨタ話。催眠で前世まで記憶が遡ってくトコはまあいいとして、それで前世の人の心の中に入り込んで、その人にアドバイスしたり、過去の出来事自体に干渉できるってのはどーよ?!
…とか思いながら観てたんだが、最後の最後まで観れば、意外と楽しめた。

正直なところ、全体のストーリーなんていい加減そのものだし、心理学がなんでタイムスリップ(?)に繋がっちゃうのかも意味不明である。だが、クライマックスでダイアナに突きつけられる“究極の選択”が面白い。
処刑されてしまう運命だった自分が、現在の生を寿命まで全うしてしまうと、自分の次の人生----転生が行われずに、次の生を生きる筈だった人たちが生まれなくなってしまう。元々の運命の通り、自分が処刑されれば転生が起こり、次に生まれる者たちがいる。もちろん転生しても、自分の記憶を持っていける訳ではない。単に違う人間として生まれてくるだけである。
どんな理屈でこんなことが起きるのかはさておき、この結末は非常に面白い。
自分だったらどうするだろう。次の見知らぬ人生のために、自らの命を絶てるだろうか?
オレはなかなか勇気が持てないだろうな。

俳優は、悪い魔女リビア役に『妖怪巨大女』の巨大女役で有名なアリソン・ヘイズ、汚いと言う理由で村から追い出された男をディック・ミラーが演じているのがポイント。

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4/14 大泉学園「上州 かまや」

ヤボ用が多くて今日は会社を休み、役所関係をハシゴ。
久し振りに大泉学園に降りる。

南口の再開発は予想を遥かに越える展開になっており、中学生~大学生くらいの頃になんども通った道が一体どうなっていたのか思い出せないし、歩いてみても分からない。勝手知ったる街のはずなのに、目的地に着くまで2度も道を聞く羽目に…。
それでもマニアック・ビデオレンタル屋「SUNSET」は健在。中には入らなかったけれど、相変わらず異常なラインナップなのかしらん?

用事も済み小腹が空いていたので、北口商店街の手打蕎麦屋「上州かまや」に入る。駅のこっち側はそれほど変わっていないけれど、この店は昔はなかったような…(あったのかな?)。
もりそばを注文する。蕎麦は“相伝手打”と銘打つだけあって、こしがあって美味い。
だけど水切りが不十分なのか、スダレまで水に漬かってビショビショなのは頂けないなぁ。

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2004.04.13

4/13 『若親分』

レンタルビデオで『若親分』を観る。

明治末期。日露戦争後の戦勝気分に人々が酔っているある日、南条組の親分辰五郎が何者かに殺された。その様子を目撃した車曳きの三吉は、犯人は滝沢組の者だったと証言をした。全国の名だたる親分が集った葬儀に、1人の男がやって来た。それは辰五郎の一人息子で、海軍少尉となった武であった。武は現在の地位を捨て、南条組二代目を襲名した。
武は、滝沢組に対してたった一人で果たし合いに望み、滝沢巳之助の右手を斬りおとして父の恨みを晴らす。気風のよさと漢気で名を上げた武だが、彼を取り巻く陰謀が渦巻いていた…。

池広一夫監督、市川雷蔵主演による『若親分』シリーズ第一弾。
ひどく真面目で正攻法の任侠物である。曲がったことを一切しない、真面目で漢気の塊みたいな若親分を、雷蔵は非常に好演しているが、真面目すぎてちょっとつまらない。もうちょっと軽妙さがあってもいいのにね。
その真面目な物語を後押しするかのように、本作の池広監督はスクエアなカメラワークで押して行く。やたらにシンメトリーにこだわったアングルが多いのだ。トンネルを中心に据えて、その靄に包まれた奥から現われる人力車、葬式での雷蔵の登場シーン、襲名披露の雷蔵を中心とした大広間など、ポイントポイントでガチガチのシンメトリー構図を使っている。だが、そんな堅い構図であっても、非常に奥行きを強調した画作りになっているところがいかにも池広流。最大の見所はクライマックスの大田黒組との出入りシーン。昨晩観た『沓掛時次郎』同様、圧倒的に不利な1対多人数での戦いを強いられる雷蔵。だが、この戦いの場所が駅の裏手になっているところがミソなのだ。手前に列車の車輪や車両連結部などを引っ掛けたアングル(後年の実相寺昭雄的な画作り)や、蒸気機関車の煙に乗じて襲い掛かるやくざたちを、バッタバッタと斬り倒す雷蔵など、すこぶるカッコイイ。特に後者は、画面が時に煙で見えなくなり、その煙が晴れた一瞬に雷蔵たちの姿が見えるなど、実にダイナミックである。

雷蔵のことを慕う朝丘雪路、三波春夫の浪曲師、三条組の若頭に成田三樹夫、敵対する大田黒組組長に佐藤慶 、車曳きに山田吾一、滝沢組組長に石黒達也と、出演俳優もなかなか豪華。佐藤慶はその爬虫類っぽい芝居で実に適役だ。

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4/13 カッコイイ鯖塩

先週のことだが、昼メシ時の六本木ヒルズで変わった光景を見た。

正面の広場にある噴水(と言うか滝と言うか)脇の花壇に腰かけた、パツキン&グラサンの白人お姉サン。『氷の微笑』のシャロン・ストーンかってくらいにシュバッと脚を組み、サッと取りだしたのは、白いスチロールのトレイ。そのトレイには…


サバの塩焼き!!


弁当ではない。ご飯もおしんこもナシ。そこには、ただ“サバ”だけが乗っている。
パツキン姉さんはおもむろに割り箸を取り出し、何のためらいもなくその鯖を食べ始めた。しつこいようだが、これは弁当ではない。ただの鯖塩だけ。
こんなに“カッコイイ鯖塩”を見たのは初めてだ。(全然間違ってるけどな)

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2004.04.12

4/12 『沓掛時次郎』

レンタルビデオで『沓掛時次郎』を観る。

渡世の義理から、六ツ田の三蔵に一太刀浴びせた信州沓掛生れの時次郎(雷蔵)。だがその義理は、三蔵の女房おきぬ(新珠三千代)へ溜田の助五郎の横恋慕だったと分かり、時次郎は逆に助五郎らに刃を向ける。今際の際の三蔵との約束を果たすため、おきぬと太郎吉を連れて熊谷宿まで逃げのびるが、おきぬはそこで病いに倒れた。堅気になって2人の世話をしようとする時次郎を、助五郎は執念深く追っていた…。

市川雷蔵主演、池廣一夫監督による61年製作の股旅物。
よく分かってなかったんだが、調べたらこれが7度目の映画化なんだそうだ。ふぅん。全然知らなかったけど、有名な原作(長谷川伸による新国劇なんだって)らしい。新橋演舞場とかで舟木一夫とかも演ってるらしい。
以下はその他の“沓掛時次郎映画”である。

29年 大河内伝次郎主演/辻吉郎監督作
32年 海江田譲二主演/辻吉朗監督作
34年 林長二郎主演/衣笠貞之助監督作
36年 浅香新八郎主演/西原孝監督作
53年 長谷川一夫主演/田坂勝彦監督作
54年 島田正吾主演/佐伯清監督作
66年 中村錦之助主演/加藤泰監督作

でも、こんなに作られた理由は分かる。池広監督作が原作に忠実なのかどうかは知らないけれど、自分が殺ってもいない相手の今際の際の願いを聞き届け、義理と人情を果たす渡世人なんて、いかにも日本人好みの物語だからね。

オレとしては池廣一夫(今回のクレジットはこの“廣”の字なんだな)監督作だってことで観たのだけれど、満足の行く作品でした。
タイトルバック、時次郎が夕陽を背負て佇むシルエットから、その後に続く土手を歩くロングショットがまずカッコイイ。流石は宮川一夫の撮影だ。フィルターなのか、自然の色合いなのか判断が付かないが、微妙な色合いの空がともかく美しい。そしてタイトルが終わった最初のカットが、走る男たちの足元を猛スピードでフォローした、池広得意の横アテのドリーショット。このスピード感は毎度ながら痺れる!その後も随所で挿入される、縦位置のロングショットの数々が、池広らしい静のダイナミズムを感じさせて、非常に気持ちが良い。
そして白眉はクライマックスから。
出入りに出立しようとする聖天の権一味の血気盛んな様子を、鏡開きとそれを我先に柄杓を突っ込んで飲む男たち、床に転がされる数多の刀、刀に酒を吹き掛ける男たちと様々なアングルから、まさに畳み掛けるように細かいカットを重ねていく。そしていざ出入りとなれば、ケレン味溢れるクレーンを使った俯瞰ショットの登場だ。
さらに出入りが終わった後も、時次郎VS助五郎一味との立ち回りが待っている。手前に屋根を引っ掛けた、奥行きのある静かに緊張感のある構図が、一転して身の回りにあるあらゆるものを駆使して戦う、時次郎の痛快な戦いぶりに変わる。

全体の物語は人情だし浪花節、おまけにハッピーとは言い難い展開なのに、雷蔵のキャラクターと池廣のシャープな映像演出で、全く重い映画にならないのがお見事!
あえて欲を言えば、ちゃらんぽらんな男を演じる雷蔵が好きなオレとしては、時次郎があんまりにも“良い男”過ぎるかな。東宝から客演している志村喬も良い親分過ぎるな。
それでも充分に楽しかったんだから文句はない。池広監督、どれ観ても面白いんだから、あんた凄いよ。

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2004.04.11

4/11 手作り餃子

ここのところ餃子の話題が多くてアレだが、以前から1度作ってみようと思っていた手作り餃子に挑戦。もちろん皮から作ってみたかったってことだ。
ネットに転がってた「餃子皮」のレシピに、前にグルメ番組で見かけた、どっかの店のやり方を加えてみた。

餃子皮(約40個分)
1)水5カップに、鶏ガラ1羽、生姜1カケ、長ネギ1本を入れ、沸騰してから1時間煮てダシを取る。(アク取りを忘れずに)
2)ボールに小麦粉(強力粉)3カップを用意し、ごま油大さじ2杯と上記のダシ2カップ(熱いまま)を入れて混ぜる。手を突っ込んだら火傷するので、もちろん菜箸か杓子かなんかで。
3)適当に混ざったらボールから取りだし、打ち粉をしたテーブルの上で手でこねる。(テーブルはよーく拭いて綺麗にしておこう)
4)耳たぶ位の固さになったら、濡れ布巾でくるんでしばらく寝かす。(今日は2時間程度だったが、もっと長く冷蔵庫で寝かせた方が良いらしい)
5)中に入れる具(これはまぁ好きなように自分ちのやり方で)を作る。
6)寝かせておいた生地を直径3cmくらいの棒状に伸ばし(打ち粉をしないと貼りついちゃうよ)、それを長さ3cm位ずつに切る。
7)手で上からギュっと潰し、それから麺棒で丸く伸ばす。
8)皮が適当な枚数(あんまり一気に皮を作って重ねておくと、皮同士がくっつき始めるので注意)になったら、具を詰める。
9)フライパンで焼く

初めての挑戦だったので、妙に時間が掛かったが、それなりに上手く出来た。皮がなかなか丸くならないのだが、具を詰める時にムリヤリ整形すればOK。手間が掛かるが、市販のものよりも皮が厚いせいもあって、モチモチして旨かった。

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4/11 『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』(日本語吹替版)

シネマミラノで『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』(日本語吹替版)を観る。

バックス・バニーに人気を奪われ、ワーナーの女副社長ケイト(ジョナ・エルフマン)からクビにされたダフィ・ダック。彼はひょんなことから、スタジオで警備員をやっているスタントマン志望のDJ(ブレンダン・フレイザー)の自宅に行くことに。DJの父は、有名なスパイ役の俳優ダミアン・ドレイク(ティモシー・ダルトン)だったが、実は本当に諜報部員で、絶体絶命の危機に遭っていた。父を救出するため、DJはダフィと共にラスベガスへ向かうが…。

しまった!朝イチの回は吹替え版だったのか!おまけに3時過ぎの回から『ラスト・サムライ』になってるし、なんて不遇な扱いなんだろう。
でも、この内容じゃ仕方がねぇか。
オレは相当ツボに入って面白かったよ。だけどコレ、普通の親子連れが観に来ても、何がナニやらサッパリだろうからなあ。なんてったって監督がジョー・ダンテだからねぇ。自分のヲタク趣味全開で、ヤリタイ放題の映画だもん。
カートゥーンネタの数々ももちろんだけど、“エリア52”って研究所のシーンなんて、アレな人ぢゃなければ全く面白くない。『禁断の惑星』のロビーや、『宇宙水爆戦』のメタルーナ・ミュータントが一番分かり易いネタだが、『惑星Xから来た男』だの、『顔のない悪魔』、果ては『ロボット・モンスター』に至っては、一体誰に向けて作っているのか?もちろん同好の士に向けてなんだろうが、それをファミリー・ピクチャーで堂々とやってのける根性が凄い。こんなんやってると、また干されちゃうのにね(笑)。

それにしても、カートゥーン・キャラと共演して、こんだけ違和感のない俳優ってのもなかなか居ないね。もちろんブレンダン・フレーザーのことさ。『モンキー・ボーン』の時もそう思ったけれど、今回もダフィ・ダック&バッグス・バニーと同フレームで絡んでも、全く不思議な感じがしない。実に稀有な俳優だ。
その他脇役も、ティモシー・ダルトンのセルフパロディとか、いつものごとくテンションの高いスティーブ・マーティン、ワーナー兄弟を演じるいつもの双子スタントン兄弟、毎度お馴染みディック・ミラー、これまたセルフ・パロディのケヴィン・マッカーシー(1人だけモノクロ出演!)にピーター・グレイブス、なぜか『バットマン』を監督しているロジャー・コーマンと、無意味に楽しい賑やかさ。昔、ツルモトルームの『スターログ』を買ってたような人にしか嬉しくない豪華キャストだぜ。
ああ、なんか『グレムリン2』が観たくなってきた(笑)。

DVDが出たら原語版で見直そう!(買うのかよ!?)

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4/10 『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』

新宿ピカデリーで『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』をやっとこさ観る。

ヘルム峡谷の戦いに辛くも勝利したローハン。サルマンもアイゼンガルドの塔に封印された(その説明だけで終わりかよ!)。しかしサウロンは、ゴンドールにより強大なオークの軍勢を送り込んだ。一方その頃フロドとサムは、ゴラムを連れモルドールの滅びの山を目指していた。しかしフロドは、指輪の力により心身ともに疲弊の極みにあった…。

完結篇は完結にふさわしく3時間23分!飽きはしないけど、やっぱ長ぇよ。
…とは言え、オレはシリーズの中ではこれが一番好きかな。あざといと言えばあざといんだが、死者たちを連れて戻るアラゴルンとか、滅びの山で倒れたフロドに話しかけるサムとか、グッと来るポイントが色々とあって、握り拳作ったり、目頭熱くしたりとなかなか忙しい。そして、何よりもこれで完結だってところが大きいよね。

それにしてもフロドが不甲斐ない。指輪の魔力の影響を受けているのは分かるけれど、なんだかサムばっかり活躍してるぞ。原作でもこんなに情けないのかい?

とりあえず、エクステンデッド・バージョンのDVDが一体何時間になるかが気になるところ。

まぁ、もう皆さん観てるだろうし、色んなところで語られてるので、今更書くこともあんまないのだが、ちょいと感想でした。

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2004.04.10

4/10 新宿「元氣餃子 弄堂」

歌舞伎町の「元氣餃子 弄堂」ってとこで晩飯を喰う。

餃子専門店っぽい名前だから、きっと餃子が美味いんだろうと思ったら、「焼餃子」はごくごく普通。キムチだのチーズだのって“変わり餃子”を頼めば良かったのかなぁ。「牛スジと豆腐の煮込み」は味付けがちょっと甘過ぎ。
でも、そんな味のことよりも、料理を作っている中国人のオッサンが猛烈に無愛想で感じが悪い。
この程度の味でそんなに無愛想だと、お店が続かないよ。

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4/10 『GOSPEL TOKYO』

「GOSPEL TOKYO」のチャリティ・コンサートで、中野ZEROホールに行く。

初めて行ったときは、指揮をしている淡野先生が観客よりも、唄っているメンバーに気を使っている印象があったが、最近はメンバーも慣れたのかそんな印象もなくなり、安心して観ていられるコンサートになっている。お客さんもみっちり入ってて良かったんじゃないでしょうか。

MCでも言ってたけれど、日本でゴスペルと言うと必ず『天使にラブソングを』ってことになる。嫌いじゃないけれど、どうしてみんな、そんなにあの映画好きなんだろう?ウーピーだったら『危険な天使』の方が全然好きなんだが…。あ、ゴスペルとは関係ないけどね。

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2004.04.09

4/9 新宿「陶玄房」

学生時代からの友達、座長、金チャン、平I君と一緒に、新宿の「陶玄房」で飲む。
この面子で飲むのも、この店に来るのも随分久し振り。

定番だった「ミートボールのカレー煮」が無くなってたのは残念だが、相変わらず肴が美味い。昔はちょっと高めの居酒屋みたいな気がしてたんだけど、今になってみればそんなに高い訳ではない。(同じ系列の「犀門」はやっぱり高いと思うけど)若造時代よりは、多少は金銭的余裕も出来てきたってことなのかな。

なんかみんなハゲたり、デブったりしてるのに、座長だけあんまり変わらないのは何故か?(アンタはハゲでデブじゃないかと言われたが。ええ、その通りですとも(苦笑))
でも見た目は色々変わったけれど、しばらく飲んでるうちに、バイト帰りに渋谷の「がんこ爺」で飲んでいた20年前と変わらなくなった。映画の話して、バカ話して、ダラダラとクダ巻いて、あははははーっと!楽しく飲む。

一升瓶でもらった焼酎を空けて、終電で帰宅。

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2004.04.08

4/8 小便の回数

「チャンタイ」で飲んでいたら、ハタ坊が妙なことを言い出す。
(尾籠な話で恐縮だが)

「最近歳取ったのか、小便に1日5回も行くようになってイヤだ」
N野と2人で「どーゆー意味?」と突っ込むと、
彼曰く「前は1日1回しか小便に行かなかったのに…。まるで女の子みたいでヤだ」

ええ~っ?!

小便が1日1回ぃぃっ?


スイマセンが、世間一般では、1日1回しか小用を足すことがないのでしょうか?
普通に1日当たり5~6回、飲んでたりしたら10回くらいは小用を足す男の子の私は、異様な頻尿なんでしょうか?

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4/8 歌舞伎町「チャンタイ」

歌舞伎町のさくら通り(だっけ?)にあるタイ料理屋「チャンタイ」に行く。
面子は、N野とハタ坊とオレ。最近結婚したばかりのN野を冷やかしたり茶化したりしながらのバカ話中心で気楽に飲む。

この「チャンタイ」に来たのは2~3回目。
チャーンビールを飲みながら、ヤムウンセン(春雨サラダ)、トーマンプラー(さつま揚げ)パッタイ(炒麺)とガイヤーン(焼き鳥)、タイ炒飯を喰う。タイ人コックさんが料理しててどれもそれなりには美味いんだけれど、割とソフトにアレンジされてる。
ガイヤーンは、酸味よりも甘みが立ってて、おまけに表面のパリパリ感に欠けてて×。
辛いのが苦手な人や、タイ料理初心者には導入篇としてオススメだが、タイ料理好きには物足りない。

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2004.04.07

4/7 おもいで横丁「宝来屋」

職場で“身震いするほど腹が立つ”(By宇宙猿人ゴリ)ことがあったもんで、仕事帰りに1人で一杯引っ掛けることにした。

オレは酒は好きだが、1人で飲み屋に入ることはほとんどない。どこに行こうかと思ったが、やっぱり1人で飲むなら「思い出横丁」だろうと、ふらっと「宝来屋」に入る。
ここは、焼き&刺&煮込でモツが食える店。でも“焼き”は串焼きではなく、自分の前に置かれたちっちゃいコンロ&鉄板で焼いて喰うのである。焼きで、タン、ナンコツ、コブクロ、カシラ、それと煮込みをもらって、ホッピーを飲む。モツの活きが良く、なかなか旨いね。

ところで、「思い出横丁&焼き鳥横丁」(しょんべん横丁の方が通りがいいのか?)のHP、新宿西口商店街なんてあるのな。この前、新宿ゴールデン街のHPがあるのを知って驚いたが、これまた驚き。

閑話休題。

そんでもって、モツをつつき、1人飲みながらツラツラ考える。
ここ数日の不快な出来事をきっかけに、今の状況について。そしてこれからの自分について。もういい歳だし、人生の何度目かの方向転換を考えるなら、いいタイミングかなぁとも思う。これまで漠然と考えていたことを、そろそろ始めてみる頃合かもしれん…。
よし!「キャッツアイ作戦」始動だ!!(違うって)

善は急げ!ってことで、家に帰って焼酎を飲みながら、カミさんにその話をする。カミさんは多少の不安を感じつつも、一応賛成ってことになる。
コレでトートツに、“人生方向転換5ヶ年計画”が発動することが決定。これまでとはちょっと違う生き方をするために、準備と勉強を始めることにした。もちろん、途中で気が変わったり、挫折する可能性も大きいですがね。とりあえず残り半分の人生、面白可笑しく生きたいなってのが趣旨です。
何をするつもりなのかは、とりあえずナイショ。私を知ってる方は、5年後をお待ち下さい(微笑)。

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2004.04.06

4/6 『インビンシブル』

レンタルDVDで『インビンシブル』を観る。

地球は流刑星として、2千年前から宇宙犯罪者が送り込まれていた。彼ら「シャドウマン」は暇潰しに人間を殺戮したりしながら、退屈な日々を送っていたが、シャドウマンのリーダー、スレイトは脱出を図ろうと画策していた。そのためには、千年に一度開くことの出来るゲート「ヴォルテックス」を開ける鍵であるタブレットが必要であった。しかし、それを知った光の戦士は、スレイトの片腕である最強のシャドウマン、オースを打ち倒し、光の側の戦士とする。オースは仲間を求め、地球人から、元兵士、女刑事、ボディガード、泥棒をスカウトする。期限まではあと6日しか残されていない…。

メル・ギブソン&ジェット・リー製作総指揮ってのに釣られたのだが、これTVムービーなんだ。よく見れば気付きそうなモンなのに、画面観るまで気付かないなんて、オレはなんてバカだろう。
簡単に説明すると、『ハイランダー』『八犬伝』『フィフス・エレメント』を足した物語に、メル・ギブソンっぽいちょいとシニカルな台詞回しで味付けし、ジェット・リーっぽいワイヤー・アクションとカンフー、それに東洋思想を混ぜたTV映画。以上!
ってなもんで、丸ごとどこかで見たことのあるような物語とシチュエーション。面白ければTVムービーでも映画でも構わないや…と思ったのだが、これはちょっとどうなのよ?上手く料理すれば“パチモン”臭くても面白くなりそうなのに、なんだか酔っ払い親父のループみたいにクドクドと繰り返される東洋思想(「憎むな、愛し合うんだ」って何回言った?)だの、ディレクターチェアでゆっくり語り合う善と悪とか、なんかかったるい場面ばかりが目に付く。TVにしちゃあアクションが頑張ってる(プロローグの光の戦士とオースの戦いなんて、ワイヤー使いまくりの壁走りアリだ)だけに勿体無い。あのアクション部分をもっと上手く抽出して、ヘンな薀蓄を垂れなければ、TVシリーズだって狙えたのにねぇ。大失敗だよ。

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4/6 『テクニカラー・タイムマシン』

『テクニカラー・タイムマシン』(ハリー・ハリスン著/ハヤカワ文庫刊)読了。

ヒューイット教授は、遂にタイムマシン「ブレメアトロン」の完成を目前にしながらも、資金不足のため、研究が頓挫していた。しかし、クライマックス映画社のバーニィが、そのマシンに目を着け出資をすることになった。過去の世界で時代劇映画を撮れば、セットも衣裳も要らなければ、エキストラも現地調達が出来る。しかし時悪く、クライマックス社は倒産寸前。来週月曜日までに映画を完成させなければ、会社がなくなってしまう。バーニィは空前絶後のヴァイキング映画製作のため、撮影隊と通訳をを引き連れ、11世紀の北欧に向けてタイム・ジャンプを開始した。残された時間はあと3日…。

67年に書かれたハリスンらしいハチャメチャSF。
タイム・パラドックスもへったくれもない(笑)。でも、ハリスンが書いているんだから、タイムパラドックスが分からない訳では、もちろんない。大体、図解まで交えて“タイム・ジャンプ”の説明してるんだから、確信犯でやっているのだな。歴史に手を加えるのなんて当たり前。北欧言語しか話せない11世紀のヴァイキングに英語を教えたり、過去で自分と会ってみたり、終いには時の輪が閉じちゃってたりと、ぜーんぶ分かっててシタイ放題のヤリタイ放題。映画業界人と言うか、現代人のモラルのなさみたいなもんを痛烈に皮肉りつつ、最後にはキッチリオチまで付ける。
SFの古き良き時代って感じで楽しい。

細かいことだけど、気になったことが1つ。
小説前半ではバーニィの仕事を制作っぽく書いていて、「じゃあ誰が監督なの?」って思うのだが、後半にはバーニィを“監督”と呼ぶ場面がある。最初っから監督って呼べばいいのにねぇ。まぁ、前半はどう考えても制作部の仕事してるけどさ。ま、面白いからいいんだけどね。

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2004.04.05

4/5 『塊魂』とりあえずクリア

“世界の中心に居るつもりで無茶を叫んだばかもの”が居てうんざりするが、まぁそれは置いといて。

『塊魂』(PS2)をとりあえずクリア。

面白かったけど、ステージ数は思ったほど多くないのね…。せめて「星座作り」は12星座分くらいはあるのかと思ったのになぁ。ま、4500円だし、まだ星を大きくしたり、巻き込みモノをコンプリートしたりと、やり込み要素があるからいいんだけどね。

スタッフロールを見て驚いたのが、楽曲関係のクレジット。
ゲーム中に掛かっていた怪しげな音楽の数々。それを唄ってる面子が、ヘンな上に特殊に豪華なのだ。
田中雅将(クリスタルキングですな)、チャーリー・コーセイ(ルパンでストラダ5ですよ)、椛田早記(ASAYANだったっけ?)、浅香唯(スケバン刑事…)、新沼謙治(え?)、松原のぶえ&坂本ちゃん(なんで?)、水森亜土(えええ?)、そしてエンディングは松崎しげる!(ををっ!)
コロムビア全面協力らしいけれど、なんなんでしょうか?この狂ってるチョイスは?並んだ名前を見ると、まるで一貫性が感じられないのに、ゲーム中にBGMとして聞いてると、全く違和感がない。おまけに、なんとなく印象的なフレーズが、いつの間にやらアタマに残されてしまうのだ。オソロシイ(笑)。
サントラ買っちゃおうかな。う~む…。

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2004.04.04

4/4 恵比寿「餃々」

ナノ.グラムの芝居を観た帰りに、Xオヤヂと一緒に恵比寿の「浪花ひとくち餃子 餃々」に行く。

東京風のムッチリしたデカい餃子や、中国風のプリプリした餃子も好きだが、この大阪風のパリパリした小振りの餃子も捨てがたい。ここはその“パリパリ大阪風餃子”の店で、池袋・ナンジャタウンの餃子スタジアムにも店を出している有名店らしい。
一口でペロリと食べられる餃子はビールの相性もよく、あっという間に3枚ずつ平らげ、さらに海老餃子とシソ餃子も喰う。海老餃子はそれほどでもなかったが、シソ餃子もなかなか美味い。
新宿辺りにも出店しないかなぁ。

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4/4 ナノ.グラムの『メロドラマ』

恵比寿エコー劇場で、シアター ナノ.グラム 『メロドラマ・・・!?』を観る。

病院に入院したベストセラー作家と、彼を取り巻く人間模様、そして物見高い患者たちの悲喜こもごもを描いたコメディ。

第5回公演から観させて頂いているナノ.グラムの第12回公演。前回のアルタ公演は都合が付かず、見逃したので今回は気合を入れて(笑)。
当たり前なのかもしれないが、1回ごとにどんどん完成度が上がってきている気がする。今回も面白かった。非常にこなれてるし、ちょっとしたところに細かく笑いが入ってるのは、なんか作者の座長さんに余裕が出てきたのかな?役者さんも、昔より演技に余裕が出ていていい感じだ。

ちなみにあのお辞儀は、金ちゃんが元ネタなのでは?ねぇ座長。

ついでに、初めて行ったエコー劇場も綺麗で観易い劇場で良かった。
次回の10月公演もこの劇場だそうなんで、また行かせて頂きます。

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2004.04.03

4/3 花見第二弾

散り始めている桜も多い中、咲くのが遅かった家の前の桜が満開。おまけにあんまり天気が良いので、浅公を呼んで、お花見第二弾を実施。さらに浅公が甘栗男を呼ぶ。
先週は家の前の桜が咲いてなかったこともあって、花より団子状態で、ほとんど花を見てなかったが、今日は本当に桜を観ながら真昼間から酒を飲む。と言いつつも、3人でビール20本近く飲んで、日本酒1升空けたので、もうヘベレケのグデングデン。
楽しかったんだが、飲み過ぎで甘栗男はダウン。おいらも最後のほうの記憶が欠落している。
40オヤヂの飲み方ぢゃねぇなぁ(苦笑)。

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2004.04.02

4/2 六本木「権八」&「新鮮組」

プロジェクトの打ち上げ(?)で六本木の「権八」へ行く。
小泉某氏が“草むら”だか“ブッシュ”だかを連れてったって店だ。

店の造りは2F席が壁に沿って作られてて、1Fを見下ろす形になっている。まるで『キル・ビル Vol.1』の青葉屋みたい。
まぁ味は悪くはないんだけど、この店で飲み代込みの¥5000宴会じゃあ、料理の数はちょと淋しい。なんか物足りないまま終了。
そう言えば、六本木に青葉屋風の店が出来たってHIHOに出てたな。今度はそっちも行ってみよう。

で、2次会はごくごく普通の居酒屋チェーン、「新鮮組」へ。
席に着くと、偶然にも隣には“壁向こうの部署”が来ていて飲み会をしていた。
特に変わったことも、ワーっと盛り上がることなく、実にマッタリと終了。

終電を逃すこともなく、フツーに帰る。
打ち上げだってのに、なんだかモノタリネェ…。

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2004.04.01

4/1 『ゴーストシップ』

レンタルDVDで『ゴーストシップ』を観る。

ある日、サルベージ船アークティック・ウォリアーのクルーは、ベーリング海を漂流する謎の船の曳航を依頼される。漂流船に遭遇した彼らは、その船が1962年に突然消息を絶った豪華客船、アントニア・グレーザー号であることを知った。そして、約40年も漂流していた無人の船内には、大量の金塊が残されていた。喜ぶクルーたちであったが、彼らに奇怪な事件が次々と起きる…。

ゼメキス&シルバーのダークキャッスル第3弾。予告やTVスポットがイイ感じだったので、公開時に見たかったのだが、見逃してしまった1本。
映画としては全然ヘンじゃないんだけど、なんかホラーとしてはとてもヘンな映画。
まず第一に恐くないし、恐がらせようって気持ちが希薄。
開巻すぐ、100人近い(?)くらいの人間が一気に惨殺されるシーンは、悪趣味かつインパクトがあって結構面白い。でも、ほとんどの人は「ををっ!スゲェ」とは思うだろうけど、恐がる人はあんまり多くないんじゃなかろうか?
で、ここ以外にはこれと言って驚かせるような場面も、恐がらせる場面もほとんどない。死体が出てきても、幽霊が出てきても、スーッと出てくるだけで、ありがちな音響脅かしもあまりないし、それでいて雰囲気で恐がらせる薄気味の悪さも希薄だ。
おまけにクライマックスは「え?癒し系なの?」ってくらいの拍子抜け。観ていて飽きはしないんだけど、なんか不思議なくらいホラーらしくないんだよ。エピローグも取ってつけたみたいだしねぇ。

同じダークキャッスルなら、この前観た『ゴシカ』の方が全然良いな。

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4/1 塊魂

♪フーンフフフフフッフンフー カタマリダマッシーーッ♪

思わず知らず口ずさんでしまうオレ。
そう、今『塊魂』(PS2)をプレイしているのだ。これは久々に登場した、ある意味ナムコのお家芸(お家ゲー?)である“バカ戦略ソフト”である。これはいいね。
左右のスティックを使って、画面上のタマを転がす。たったそれだけのゲームである。だが、それだけではただのタマ転がしでしかないが、タマを転がすことによって、マップ上に落ちているモノを撒き込んでいけるのだ。そして、規定時間内に規定のサイズまでタマを大きくすればクリア。この撒き込めるモノがミソ。タマが小さい時は、マッチ棒とかヘアピンなんて小さなモノしか撒き込めないが、これが大きくなってくると植木鉢や道路標識、イヌやネコ、さらにはウシやヒト、クルマに家まで、ホント、ありとあらゆるモノをタマに撒き込んでいく。この馬鹿馬鹿しくもくだらなく、それでいてヘンに楽しい世界を考えたヤツはスゴイね。
キャラの台詞も、狙いすましてバカだし、妙なビジュアルも音楽も、実にこのゲームに合っている。

とか言いながら、今詰まってるんだよ(苦笑)。
「星を作る7」って6m超の星を作るところで。
ここまで1発クリアしてきたってぇのに、急に難易度上がったな…。

こんなゲームを出せるんだったら、『ダンシングアイ』だって出せるんじゃないの?出せばきっと売れるのにねぇ。少なくともオレは買うな(笑)。

ところで、この『塊魂』みたいなゲームになることを期待していたSCEの『電線』はどーなったのか?

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4/1 うしおそうじ死す!

ここんとこ、なんか訃報が多くてヤんなっちゃうが、あの「うしおそうじ」氏が昨日82歳で亡くなったそうだ。

「うしおそうじ」ってダレ?って人も多いだろうけれど、今40歳前後の特撮クンたちには忘れることの出来ない、あのピープロ-----『マグマ大使』に始まり『宇宙猿人ゴリ』『怪傑&風雲ライオン丸』『電人ザボーガー』『鉄人タイガーセブン』と、クラクラ…っとクルようなマイナーテイスト溢れる特撮番組を作り続けた会社-----の社長であり、漫画家でもあった人だ。
子供心にも、“ウルトラの円谷”、“ライダーの東映”、“熱いけどちょっとカッコワルいピープロ”と把握していた。だって、ねぇ?大きなオトモダチになってから観た『豹マン』とか『ピューママン』のパイロットも凄かったし。なんでみんなネコ科なの…。
なぜ、この人をそんなに覚えているかと言えば、それは取りも直さずスタッフロールにたった一人、「うしおそうじ」とオール平仮名で書かれていたためである。何する人かまったくわからない幼稚園児や小学生でも、否応なしに読んで覚えてしまう名前なのだな。今回お亡くなりになって、その名前を漢字で書くと「牛尾走児」(本名ではない)であったことを始めて知った。

それにしても、もう一本くらい「ネコ科ヒーロー」番組(『直立!ミーアキャットマン』とかどうでしょうか?)を観たかったような、観たくなかったような、そんな気になった。(『電脳なをさん』あたりのネタみたいだな…)
ご冥福をお祈りします。

ところで、うしおそうじ氏と『宇宙猿人ゴリ』に関しては、『ピープロ(ジェクト)X / 巨人の星よりも輝け! ネビュラの星 ~「宇宙猿人ゴリ」~』が、かなりの力作で面白い。
興味のある方は是非観に行って下さい。

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