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2004.03.21

3/21 『テキサス・チェーンソー』

新宿グランドオデオンで『テキサス・チェーンソー』を観る。
(ニュー東宝まで行こうかと思ったが、2日続きで有楽町はちとメンドイ)

1973年8月18日、テキサスの田舎道。ダラスで行われるコンサートを目指し、ドライブをする5人の若者たち。そんな彼らの前に、突如放心状態で道を歩く少女が現われる。心神喪失状態の彼女をクルマに乗せるが、「みんな死んでしまった・・・」と言い残し、少女は自らの頭をブチ抜いて自殺をしてしまう。途方に暮れた彼らは、近くのガソリンスタンドに助けを求めるが…

『悪魔のいけにえ』のリメイクだぁ?で、監督は監督デビューのMTVの巨匠ぉぉ?そんなのどうせ特殊メイクとCGを駆使して、今風に作った腑抜けホラーでしょ。
と、タカをくくって観に行ったら………、くわぁぁぁ~~~~っっ!こりゃまた、キッツイ映画を作ったねぇ!
こんだけハイテンションで、気の休まらないホラーを観たのは久し振りだ。ビックリドッキリ演出は抑え目なので、イスから飛び上がるようなことはほとんどない。そんなビックリホラーなら、先日観た『ゴシカ』とか『着信アリ』の方が上。だけど『テキサス・チェーンソー』は、飲み込んだ息を吐くタイミングを忘れっちゃうような、実にイヤンな緊張感を強いる“極上のホラー”になっている。これは驚き!あの傑作『悪魔のいけにえ』のストーリーラインを基本的にはなぞりつつ、似て非なる恐怖を作り出すことに成功している。多分賛否が分かれるとしたら、ひたすら怖く作っちゃったことだろう。オリジナルにあったヘンなユーモアとかは一切排除して、ともかくイヤな感じに突き進んでいく映画になっているからね。
観る前は、てっきりトム・サビーニの『死霊創世記』みたいになっちゃうと思ってたのに、いい意味で予想を裏切られた。
これ以上詳しいことは書かないが、オリジナル至上主義の人も、騙されたと思って観るべし!オリジナルを超えはしないが、結構いい線行ってるぞ。
ついでに、“怒鳴り親父・リー・アーメイ”ファンも必見かも!?

ところで、『テキサス・チェーンソー』に続いて公開されるリメイクもの、『ドーン・オブ・ザ・デッド』の宣伝文句に、
『死ぬまでにしたい10のこと』 サラ・ポーリー主演」
って書いてあるけど、アレはギャグ?あ、ゾンビだから死なないのか。

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