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2004.02.21

2/21 熱いぜ!『ゼブラーマン』

新宿グランドオデオンにて『ゼブラーマン』を観る。【ネタバレてるよ】

妻は不倫、娘は援交、息子はイジメに遭っているのに、何も出来ない新市(哀川翔)は、勤務先の小学校でも生徒たちからバカにされる始末。彼の唯一の楽しみは、34年前に7話で打ち切りとなった特撮ヒーロー番組「ゼブラーマン」の手作りコスチュームを着て、夜な夜な悦に入ることだった。
一方その頃、新市の住む横浜八千代区では、様々な異変が起こり、犯罪件数はうなぎのぼりで急上昇していた。防衛庁は事態を調査すべく、及川(渡部篤郎)らを八千代区に派遣するが…。

いやぁ~マイッタ!期待を超える面白さだ。
前半は、ダメ教師でダメ親父の新市を、クドカンらしい細かいセリフのやり取りと、三池らしい“間”で見せて笑いを取る。で、ゲラゲラ、クスクス笑いながら、このまま特撮ヒーローを茶化したコメディとして終わるんだろうなぁと思ったら、いつの間にやら本気のヒーローものになっているので驚いた。オレ、目頭が熱くなっちゃったよ。
笑いのツボも燃えるツボも、どちらも“ヒーローもの”であるところ。
コスチュームの“恥ずかっこ良さ”や、謎の力を手に入れても、やっぱりアパートの2階からは歩いて下りちゃう小心さとか、謎のヒロイン“ゼブラーナース”で笑う。そして、迎えるクライマックス。あまりにもベタでお約束な展開が、モーレツに熱いぜ。バイクに乗って現われるゼブラーマンと、彼のために封鎖されたゲートを開く及川。そこからはもう畳み掛けるように、戦闘、敗北、変身、そして遂に飛行!と、分かっちゃいるけど燃えまくり!エピローグの大団円まで一気に持って行く。

CGが(低予算だから)しょぼかったり、新市の家庭は結局救われてなかったりと色々アラはあるけれど、ツボ入りまくりでした。万人向けの映画じゃないけれど、オレの中では“シロクロついたぜ!”


ちなみに、一昨日から3日連続の『○×マン』特集(『ケイブマン』『カンパニーマン』『ゼブラーマン』)は、これにて終了(笑)。

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