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2004.01.31

1/31 武蔵関「ドミンゴ」

武蔵関のメキシコ料理「ドミンゴ」で昼飯を喰う。
なにか一部で有名な店らしい。
“本格メキシコ料理で味はいい。だけど店主が頑固じじい系…”と。

オレ「すいません、この日替わりランチってなんですか?」
店主「…豚か魚」

ノースウェストの日本語カタコトのおばさんスチュワーデスに聞いてんぢゃねぇんだから、料理が何かを聞いてんだよぉ!なんかこれ以上聞いてもムダそうなので、「じゃあ豚で…」と気弱に頼んでしまいましたとさ。
出てきた料理は、焼いたブタ薄切り肉に緑のサルサソース(ワカモレかと思ったら違った)を乗せたもの。ランチメニューってこともあってか、あまり本格メキシコって感じではない。もう一度夜に行って本格メキシコなものを喰ってみようとは思うけれど、それにしても無愛想過ぎねぇか?!


久し振りに『映画芸術』を買う。
特集は恒例の「2003年度日本映画ベストテン&ワーストテン」。
ベストは廣木隆一監督の『ヴァイブレータ』、ワーストは篠田正浩監督の『スパイ・ゾルゲ』だそうだ。いかにもっぽい気もするが、どちらも未見。


Xオヤヂ、浅公と『着信アリ』を観た後、歌舞伎町の「中華民族屋台村」へ。相変わらず中国人のお客さんが一杯。今日はカマっぽい店員さんによるカラオケショーは無し。残念(笑)。

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1/31 『着信アリ』

新宿コマ東宝にて『着信アリ』を観る。

由美(柴崎コウ)の友人・陽子の携帯電話が聞き覚えのない着信音で鳴った。その電話には、3日後の時刻に陽子自身の番号で発信された彼女の悲鳴が、着信メッセージとして残されていた。そして3日後のその時刻、陽子は電話に残されたメッセージと同じ悲鳴を上げて転落死した。数日後、同じ合コンの席にいたケンジも自分の声の着信メッセージを受け、同様の不可解な死を遂げた。死の電話を受けた者に何が起こっているのか…。

脚本が弱くって、辻褄や繋がりが微妙な場面も多々ある。
賛否の分かれるラストも、色んな取りようがある。よく言えば観客に判断を委ねた、悪く言えばブン投げちゃったとも言えるラストだ。“三池慣れ”してる人なら、取り立てて面食らうこともないだろうが、単にホラー映画として観に来た高校生には、何がなにやらサッパリ分からんってことになるだろう。映画を観終わった10代後半と思しきカップルの女の子が彼氏に言っていた。
「スッゴイ怖かったけど、面白くなかった!」
ある意味、非常に正しい意見であり、この映画のスタンスを言い当てているのかも知れない。
ともかく、脅かしと生理的なイヤっぽい描写がつるべ打ち。ビクッとさせる音響による脅かし、ジワ~っと忍び寄ってくる異形の何か、エグ過ぎる死に方……と、直接、間接、心理と次から次へと怖がらせる。ひとつひとつを見れば中田秀夫や、高橋洋等、最近の日本製ホラーで見たようなものが多いのだが、これだけ矢継ぎ早に多量に繰り出されると、それはそれで新しいスタイルになっている。廃棄された夜の病院に代表されるベタ過ぎなシチュエーションも、多分狙いでしょう。
中でも個人的にイヤだったのは、クライマックスの「ふふ~ん…、ふふ~ん…」って鼻唄である。『オーディション』の「キリキリキリキリィ…」には及ばないものの、鳥肌の立つイヤさ加減である。

三池は多分、この映画を面白い映画にしようなんて思ってなくって、ひたすら怖いおばけ屋敷にしたいんだろう。
だから、リアリティに欠けるシーンや、訳の分からないようなラストが来ても全然OKなのである。

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1/31 どうしよう?!「エイリアン アニバーサリー・コレクション」

『エイリアン -製作25周年記念- アニバーサリー・コレクション』なるDVDが出る。

単に9枚組みアルティメットを買おうかと思っていたのだが、このアタマ型ケース、邪魔なのは分かってても、欲しいなぁ…。でも値段は倍以上!う~ん…悩むなぁ。

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2004.01.30

1/30 歌舞伎町「ラサ・マレーシア」

ジャンクハンター吉田氏に会う。
仕事でお会いしてるのに、オレはついHIHO系のくだらない話ばかりをベラベラとしてしまう。
アカンなぁ(苦笑)。

クリストフ籠谷氏と新宿のラサ・マレーシアで飲む。
面子はハタ坊、謙羊、N西さん、M田さん。
この店に来たのは3回目だが、いつもながら混んでいる。
肉骨茶、サテ、土鍋飯など、マレーシア定番物を喰うが、どれも無難に美味しい。でも、やっぱり肉骨茶は鶏よりも豚の方が美味いと思うんだけどね。
籠谷さんの話題は、いつものごとくディープかつ横暴で可笑しい。

BLOG「ほんやらなんやら」さんちから、『荒野のダッチワイフ』の記事にトラックバックが付いていた。間違って2つ付けてしまったとご本人は恐縮されてましたが、全然構いませんよ。このトラックバックって、最初は分かりにくいですよねぇ(私も今でもよく分かってませんが…笑)。
とりあえず1つ削除しておきました。

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2004.01.29

1/29 『座頭市関所破り』

DVDで『座頭市関所破り』を観る。

年の暮れ。妙義山のご来光を拝もうとやって来た観光客と、その客を当て込んだ商売人や芸人でごった返す笠間の宿。市は旅の途中で、この宿の女中・お仙に手紙を渡してくれと頼まれて(なんだか毎度よく頼まれるね、この人は)やって来たが、悪徳代官加島と貸元の島村が宿場を牛耳り、暴利を貪っていた。市は相部屋になったお咲と、女中のお仙、2人の窮状を見て、放っておくことが出来ず…。

第9作は安田公義監督作。
三隅のようなダイナミックさや、池広のようなスタイリッシュさはなく、殺陣をドン引きのままカットを割らずに見せる安田演出は、正直なところ迫力に欠ける。だがその分、勝新自身の殺陣の凄さをまざまざと見せつける。屋内で斬りかかる浪人(若き平幹二郎!)の刀を居合い一閃スラリとかわす勝新、階段でごろつきどもを追い返す勝新等、本当にいつ抜いたのか目で追えないほどの速さである。信じられない!子供が放り投げたコマを空中で斬り、しばらくコマが回った後に真っ二つ(真ん中の心棒まで!)なんて描写も楽しいシーンだ。
物語的には一部放りっ放しのエピソードがあるのが残念ではあるが、お仙の物語とお咲の物語、バラバラだった2つの物語が後半で交差してきて俄然面白くなってくる。また、酔いどれ老人・喜十を生き別れた父なのではと思う市(でも、ここでの市の回想は兄・与四郎の話と辻褄が全然合ってないけどね)、小生意気な角兵衛獅子兄弟との触れ合いなど、細かいエピソードも気が利いている。
傑作とは言わないけれど、地味に良く出来た佳作である。

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2004.01.28

1/28 ★コガクエスト★に爆笑

ココログ「腐女子の行く道、萌える道」を読んで、コガクエストに爆笑!

ココログランキングってHPで、いつも1~2位にランクしてるHPなのだが、このアニヲタ女子高生の日記が妙に可笑しい。
この独特の間とネタ(ヲタじゃないと分からんネタも多い…ほとんどか?)けど、家族そろってヲタな話とか、♪お前~だけ憎んだ♪ お前~だけ愛せない♪とか、オレの“クスクスツボ”に入る。40オヤヂのツボに入る女子高生のネタってのも不思議なもんだ。

で、コガクエスト。
最近話題の古賀ちゃんネタだが、マジメ系と怒号系な書き込みが多い中で、この脱力系はいいなぁ。オレもそのRPGは遊んでみたい。


仕事帰りにクールと一杯。
グチ・モード全力噴射!

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2004.01.27

1/27 『ウェイティング』読了

『ウェイティング』(フランク・M・ロビンソン著/角川文庫刊)読了。

サンフランシスコで、一人の医師が犬に噛み殺された。医師の友人でニュース・ライターのアーティは、その死を不審に思い調査を開始した。そして、驚くべき事実に突き当たる。地球上には3万5千年前に絶滅したはずのもう一つの種族、“旧人類”の末裔が存在するというのだ…。

『ウルトラセブン』の「ノンマルトの使者」を思い起こさせるようなSF(?)サスペンス。
もしも人類とは見かけ上の差異がほとんどなく、それでいて異質な種族が居たら、彼らはどうするだろうか?その上彼らの種族が、3万5千年の遠い過去に人類に滅ぼされかけたのだとしたら。
人類に見つからないように、そして復讐の機会をうかがって脈々と生き続ける相容れない種族の陰謀と言うスケールの大きな話を、ごくごく日常的なスケールで描いて見せたところが面白い。
また、ラストの決着のつけ方が予想出来ないのが良い。
ただ気になるのは、キーになる人物の描写に関して中盤と終盤で違ってたり、辻褄が合わなかったりと、混乱している部分だ。「音楽が趣味だなんて聞いたこともなかった」と言っていたはずの登場人物が、「当時から音楽が好きで…云々」と描写されている。これが、ちょっとした趣味の話だってだけなら流してしまうのだけれど、主人公の推理のポイントだったりするから始末に悪いのだな。誰が旧人類なのか分からないという物語の構成上の問題もあるが、登場人物描写に関しては、非常に錯綜してしまっているのが残念。

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1/27 『トレジャー・プラネット』

DVDで『トレジャー・プラネット』を観る。

惑星モントレッサで母と暮らすジム。彼は日々トラブルを起こし、警察の厄介になっていた。
ある日、家の前に宇宙船が不時着し、ジムは船内にいた瀕死の男を救出する。男は彼に何かを渡し、サイボーグに気をつけろと言い残して息絶えてしまった。男を追ってきた海賊の追跡を逃れたジムは、渡された謎の球体が、伝説のトレジャー・プラネットを記した地図であることに気がついた…。

スティーブンソンの『宝島』の舞台を、宇宙に置き換えたファンタジー。
手描き、CG、エフェクトと、ビジュアルのクオリティは相当高いレベルでまとまっている。だが、映画としては正直キビシイ。
『宝島』を宇宙に置き換えた割には、それを活かすような部分は細かいネタやガジェット類だけで、物語展開にはあまり反映されていない。それならば、わざわざ宇宙に話を移す必要はなかったのではなかろうか?それでいて海賊シルバーとジムの擬似的な父子関係は描きながら、ジムが子供の頃に家庭を捨てた本当の父親が、なぜ家を捨てたのか、あるいはその後どうなったのかなどは一切描かれない。この物語であれば、いくらでも使えそうな複線なのに、そのまま放置しっぱなしなのは何でだろう?
また、もう一つキビシイのがキャラクターデザインだ。
主人公のジムは、なんだかヒネた若造で共感できないし、それ以外のキャラも日本人的には許容範囲を大きく逸脱して可愛くない…と言うか怖かったり醜かったりの強烈なキャラになっている。エマ・トンプソンが声を演じているアメリア船長など、動きも非常に個性が出ていてイイ雰囲気なのに、顔のアップになるとウワァ…ってなキャラになっている。同じディズニーの『アトランティス』やFOXの『タイタンA.E.』に比べれば、映像的にも映画的にも上ではあるが、もっと面白いものを期待していたので、肩透かしであった。

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2004.01.26

1/26 イカスぜ!『サラマンダー』

レンタルDVDで『サラマンダー』を観る。

クインは、母が働く地下鉄工事現場に立ち寄った際、地下の洞窟から蘇ったドラゴンの姿を目撃する。
時は流れ2020年、驚くべき速さで増殖したドラゴンは、地球上の大半を焼き払っていた。人々は都市を捨て荒野に要塞を築き、息を潜めて暮らしていた。要塞を守りつつ仲間と共に飢えと恐怖に苦しむ日々を過ごしていたクイン(クリスチャン・ベール)のもとに、ヴァンザン(マシュー・マコナヘイ)率いるアメリカの義勇軍が現われるのだが…。

この映画、イマひとつ評判が宜しくないようだけれど、オレとしては全然OKです。
怪獣映画だと思うと、ちょっと肩透かしではあるけれど(とは言っても、トマト畑を焼き払うドラゴンは、まるで「東横のれん街」を焼き払うガメラのようだ)、モンスターVS男たちの映画だと思えば、全く問題なし。
麻紀姐さんがケチョンケチョンに言ってたので期待してなかったのだけれど、これはイカス映画だよ。
確かに、東宝東和の宣伝とは違う(なんだ、“人間=おかず”ってのはよぉ!)けど、メチャクチャイカスし、燃える映画じゃん!まさか『マッドマックス』の世界にドラゴンが迷い込んだような話だとは思いも寄らなかったけどね。
砦と弱き物たちを守ろうとするクインと、積極的に打って出ようとするヴァンザンの対立。また、ヴァンザンの率いるドラゴンスレイヤー部隊が、メッチャカッコイイ。一人々々のキャラクターはほとんど描かれていないのが残念だけれど、空挺部隊による対ドラゴン戦のシャープな戦いっぷりは握り拳作っちまうぜ、ダンナ。
また、お色気が全くないのも潔い。ヘリ操縦士のアレックスと誰かが恋に落ちたりすることは一切なく、ひたすらドラゴン殲滅に命を賭ける軍人と、砦を守ろうとする男の物語。汗臭くてむさ苦しくて、暗い話なんだが、やたらにカッコイイ。クライマックスは、マコナヘイもベールも漢な見せ場が用意され、これで燃えなきゃ男じゃないってもんよ。

可笑しかったのは、クインが子供たちに見せる芝居。
「I am your father!」にはのけぞって笑っちゃいました。

おまけに、CGドラゴンたちの動きがまた絶品。『ダンジョン&ドラゴンズ』の生命感のないドラゴンに比べたら1万倍良く出来てるし、『ドラゴンスレイヤー』のフィル・ティペットの仕事に肉薄した数少ないCGドラゴンだろう。
これだったらDVD買っても良かったなぁ。

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1/26 1日用カウンターを付けてみたが…

アクセス数が増えていることもあって、1日にどれくらいの人が来ているのか知りたくなった。
そこで、もうひとつアクセスカウンタを付けてみたのだが、000のまま全く増えない。トータルカウントは増えているのに、なんで今日の訪問者数カウンタは増えないのだろう?
う~む、なにか設定が間違っているのだろうか?

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2004.01.25

1/25 『リクルート』

丸の内ピカデリー2で『リクルート』を観る。

MIT主席のジェイムズ・クレイトン(コリン・ファレル)は、DELLコンピュータから是非来てくれとリクルートされている優等生。そんな彼の前に、ウォルター・バーク(アル・パチーノ)が現れた。バークはCIAの訓練施設の教官でリクルート担当だった。ジェイムズは悩んだ挙げ句CIAに就職し、訓練生となるのだが…。

アル・パチーノの暑苦しく濃い芝居と、最近勢いのあるコリン・ファレルの濃い眉毛が激突するサスペンス。
CIAの訓練ってのが、本当にここまで非人道的なものなのかどうかは知らないが、どこからどこまでが訓練で、どれがテストなのか。どれが本当で、どれがフェイクなのか。それが分からない故のサスペンス。非常にスリリングで飽きさせないのだけれど、最後まで観るとアレレ?ってな感じ。何も考えないでれば、ドンデン返しに次ぐドンデン返なのだが、よくよく考えてみると何かおかしい。
なぜバークはあそこまで手の込んだことをしたのか?そして、そんな手の込んだムダなことする必要があったのか?
それまでの展開が面白かったので、ポンッ!と膝を打つつもりで上げかけていた手が、クライマックスでで空振っちゃったみたいな感じだ。これって、同じロジャー・ドナルドソンの『追いつめられて…』を観た時にもあったような気がする。この人の映画は、何かツメのドンデン返しがマズくないかい?
同監督の天下無敵のバカ災害映画『ダンテズ・ピーク』のバカっぷりは好きだけどね(笑)。

音楽はパトリス・バデルトだが、なんだかタンジェリンドリームみたいな“チャカポコ感”が懐かしい。

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1/25 防弾坊主『バレットモンク』

ニュー東宝シネマで『バレットモンク』を観る。

チベットの奥地に、世界を天国にも地獄にも変えることが出来る巻物を守る僧侶たちが居た。折りしもその守護者の引継ぎが行われている矢先、巻物の存在を知ったナチが村を強襲。僧たちは皆殺しにされ、巻物を引き継いだばかりの僧も撃たれ、巻物もろとも谷底に落ちてしまった。
それから60年経ったある日、谷底に消えたはずの僧侶がアメリカに現れた。彼は次の60年間、巻物を守る守護者を探していたのだが…。

宣伝にやられちゃったぜ!
2丁拳銃を構えたチョウ・ユンファのヴィジュアルで、『防弾坊主』なんてタイトルだから、てっきり僧侶なのに銃を撃ちまくるユンファが観られるのかと思ったら、銃を撃つシーンなんて1つしかないでやんの。その代わり、もっぱらワイヤーアクションのカンフーで戦うのだけれど、やっぱりユンファでカンフーは厳しい。そりゃあ、流石にアクション系で鍛えた東洋人俳優、『グリーン・デスティニー』でもカンフー経験はあるから、欧米の同年代の俳優に比べたら全然身体も動くし、センスも良いんだけれど、昨晩『HERO/英雄』のDVDを観ちゃったこともあって、これくらいではちとツライ。それでも、話が面白ければアクションが弱くても良かったのだけれど…。
映画自体の雰囲気とか、東洋人の師匠がいやがる西欧人に無理やり東洋の思想と武術を教え込もうとするって展開は、あの傑作『レモ/第1の挑戦』によく似ている。が、新人監督ポール・ハンターに、あのセンスと洒落っ気を求めるのはムリなこと。ユルユルに気の抜けた『レモ』の抜け殻みたいな映画になってしまっている。
僧侶が次の守護者として見出したスリのカー(ショーン・ウィリアム・スコット)が、ゴールデンハーベストのカンフー映画専門上映館(なんとマコが支配人なのだ)で観て、カンフーを覚えたってエピソードも、なんだかタランティーノもどきだしねぇ。
特殊メイク担当は、ご贔屓のグレッグ・キャノンが無難にこなしている。

それにつけても、『レモ/第2の挑戦』が観たいなぁ!(ないって、そんなの)

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1/25 文化世論調査とか『キャシャーン』とか

YAHOOニュースを見てたら、1年間のうち一度でも劇場、映画館や美術・博物館などに足を運び、映画や公演、美術作品などを鑑賞した人は50.9%しかいないんだそうな。
去年、映画館で観た映画は27本しかなくて、全然劇場に行けなかったなぁと思ってた。芝居は友人の劇団シアターナノグラムくらいしか行ってないし、美術館や博物館も旅行先でフラっと行ってみるくらい。ライブもたまたまご招待されたものぐらいかなぁ。自分的には、これじゃあダメだと思う量なんだけど、世間一般の相場から言ったらメチャメチャ多いってことなんだ。(その分、スポーツ観戦とか一切しないけどね)
そりゃもちろん、オレの映画に行く回数が、普通の人よりちょいと多いのは分かってるさ。だけど、昔っからアレな友人が周りに多いせいもあって、映画に行かない代わりに、芝居だったり、ライブだったり色々行ってる話を聞く。だから、まさかそんなにも少ないんだとは思わなかったな。映画館経営が厳しい訳だ。

今日、『キャシャーン』の新しい予告を観た。
特撮映像的には頑張ってそうなんだけど、その反面映画的にはダメそうな匂いがそこはかとなく。
唐沢寿明のブライ(なんでブライキング・ボスって名前じゃないの?)がなぁ…なぁんかイメージ違うんだよね。まぁウタダのダンナなんてのが、いきなり傑作を作れるとも思えんし。
『キューティ・ハニー』もヤバそうだし、『デビルマン』とか『鉄人28号』、そして『NIN NIN 忍者ハットリ君 THE MOVIE』に至っては…。

カミサンの友人が4人遊びに来て、グリーンカレーとパッタイを作ってタイメシパーティ&『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』(エクステンデッド・バージョン)鑑賞会を開いていた。

カウンタを付けて3日で、アクセス数が200を超えている!
一昨日も書いたけど、なんか凄いです。驚いちゃいます。

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2004.01.24

1/24 「クジラ・ハリハリ鍋」なのだ!

昨年、家を建ててもらった設計士さんと工務店さんが、6ヶ月点検を兼ねて見学希望のお客さんと一緒にやって来る。
だもんで、朝からてんてこ舞いで家の掃除。普段からちゃんと片付けとけば、こんなに慌てることないのにな(苦笑)。ともかく納戸とクローゼットに、ぎゅうぎゅうに物を押し込む。これでは根本的な解決にはなっていないのだが。

夜はお二方と一緒に、ネットで太地の〆谷商店から買ったクジラ(赤身、皮、さえずり、モチ鯨)と、水菜、豆腐でハリハリ鍋。欧米人がなんと言おうと、オレはクジラが好きだ!竜田揚げも刺身もステーキもいいが、ハリハリがまた旨い!「鴨ハリハリ鍋」も旨いけれど、やっぱクジラでしょう。
でも微妙に年齢が違うこともあって、お二方はクジラには燃えないらしい。残念だが、オレは好きだからまぁいいか……。

その後、『HERO/英雄』を皆で観る。
やっぱり面白ぇよ。突っ込みどころは色々あるけれど、リンチェイVSドニー、チャンVSツイィーとか、色々テンコ盛りだし、始皇帝だって悪くない。
嫌いな人も多いみたいだけど、何がそんなに嫌いなの?

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2004.01.23

1/23 『ソラリス』はやっぱりアカンな

レンタルDVDで『ソラリス』を観る。

惑星ソラリスを探査中の宇宙ステーションで不思議な現象が頻発し、地球との交信も途絶えてしまった。心理学者クリス・ケルヴィン(ジョージ・クルーニー)は、救助のためにソラリスに向かうが、ステーション内には2人の科学者スノーとゴードンしか生存していなかった。彼らに何が起こったのかを聞いても要領を得ない。
そしてクリスの前に死んだはずの妻が現れた…。

もっととてつもないものを予想していたので、思っていたよりはマトモだったけれど、やっぱりこれはアカンでしょ。タルコフスキー版に遠く及ばないよ。
画面的には、リズム&ヒューズの作ったソラリス表面の美しさとか、まぁ見るところもあるけれど、何と言っても深さが違う。オレはタルコフスキー信者じゃないし、『惑星ソラリス』も好きじゃない。もちろん、猛烈に眠かった(苦笑)。でも、それでも凄い映画だとは思ったんだよな。タルコフスキー版は20年も前に観たからウロだけれど、人生、宗教、存在、郷愁、想い…、色んなものが眠りかけてる脳に流れ込んで来た2時間40分だった気がする。
でも、今回の映画化じゃあ、まるで『イベント・ホライゾン』みたいだ。なんだかもっともらしく難解そうなことや深そうなことを言って、煙に巻いたつもりだが、その実、割と直球の映画なんだよな。
特典映像のメイキングを見たら、「これはラブストーリーなんだ」と語っていたが、それだけじゃあダメなんだよ。信者がモーレツに批判したらしいが、その気持ちも分からんではないな。
ソダーバーグってのは、どうしてこう独りよがりなんだろうね。

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1/23 雷蔵&池広『影を斬る』

レンタルビデオで『影を斬る』を観る。

青葉城の天守奉行で剣術指南役の井伊直人(雷蔵)は、優男で女遊びばかりしているぐうたら奉行。ひょんなことから、“仙台小町”と呼ばれる城代家老の娘定(瑳峨三智子)と祝言を挙げることになった。だが、定は初夜の晩に直人を巴投げで投げ飛ばす。そして、自分を負かさねば、夫婦の契りは結ばないと言う。直人は使用人の左内(藤原鎌足)と一緒に、イヤイヤ武者修行の旅に出るが…。

ここしばらく続いている池広一夫シリーズ。
硬派な時代劇みたいなタイトルからは想像も付かない時代喜劇。
時代劇の体裁を取っているが、その実これはサラリーマン物だったり、かかぁ天下のウーマンリブ(ダブル死語)ものだったりする。『必殺』の中村主水が、優男のプレイボーイになったようなもんだ。もちろん、63年の映画なので、『必殺』よりもこっちが先だ。
雷蔵をはじめ、脇を固める男優たちが、揃いも揃って情けない役を軽いノリで演じていて小気味良い。東宝から出張してきている藤原鎌足が、ま~たいい味出してんだ。定と芸者の君竜を演じる瑳峨三智子は、登場したときは人工的な顔立ちが怖いのだが、物語が進むうちにどんどんイイ女に見えてくるから不思議。

見せ場は、なんと言っても木場(?)での立ち回りの前後。
ある男が直人を襲わせるために十数人の浪人者たちを雇う。この場面では、モノクロ映画かと思うような色を抑えたライティングがシャープで凄味がある。この浪人者たちが直人を襲う場面では、池広得意の真俯瞰撮影で、直人がひょいひょい逃げながらかわし、また浪人の親玉との掛け合いの間が絶妙で大笑い。そしてその一瞬後、今度は意表を突いた雷蔵の殺陣がやってくる。この緩急は絶妙だよね。
あまり期待していなかったけれど、この映画はなかなか良く出来た艶笑話。拾い物だったな。

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1/23 カウンタをつけたら…

以前も書いたが、ココログに日記を移したら、本HPの方のカウンタの上がり方が増えてるような気がする。
そこで昨日、こっちにもカウンタを設置してみた。そうしたら、なんと1日半で70ものアクセスが!ココログサービスが始まってまだ日が浅いせいもあるだろうし、年賀状に本HPのアドレス書いといたから、そっちから来てる人も居るんだろうけれど、ちょっと驚き!

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2004.01.22

1/22 『デッドコースター』

レンタルDVDで『デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2』を観る。

キンバリーは自分が死んでしまう交通事故を予知し、その事故に巻き込まれず、死を免れた。また彼女のおかげで、死ぬ運命だった数名の者も命を落とさずに済んだ。だが運命は、彼らを何が何でも殺そうと追いかけてくる…。

前作は“人は死ぬ運命から逃れられない”って、アイデア勝負の快作だった。だけど続編を作れるような映画じゃないんだよなぁ、と思ってたら案の定、映画的には凡作になってしまった。
前作の事件をみんなが知ってるって段階で、緊張感は半減している。そこに持ってきて、前作では高校の修学旅行(?)の飛行機が爆発したのが、今回は大規模な玉突き事故を題材にしているせいで、赤の他人同士のストーリーになっているので、キャラクターごとの繋がりがどうしても散漫だ。
ネガティブな要素ばかりになっているのを補うためなのか、死亡シーンのみが派手にエスカレート。
最初の交通事故は目を見張るような迫力だし、その後もヘタなスプラッターなんぞよりも遥かにエグいシーンの連続。でも、確かに凄いんだけど、そのせいで前作にあったようなブラックな笑いと言うか、笑わせようとしてるのか怖がらせようとしてるのか、微妙な線を狙ってたセンスがなくなっちゃったのも残念だ。
それにしても、あの火葬場のオヤジは何でそんなに詳しいの(笑)?

『HERO/英雄』のDVDを購入。
うぉっ!パッケージの印刷が凄ぇ金掛かってるな。

『映画秘宝』の2003年ベスト&トホホを読む。
偏った雑誌なのは分かっているが、一番笑ったのが『魔界転生』。公開時にあんなに持ち上げてたのに、ベストには全くかすりもせずに、トホホの3位。『あずみ』をけなす為に、無理やり褒めてた感じだったもんな。もちろん、『あずみ』が良いって訳ではないけれど、『魔界転生』に比べれば全然マシでしょ。そんなことより『ALIVE』の酷さを誰も言わないのはなぜ?

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1/22 新宿西口「明月館」でコプチャン・チョンゴルを喰う

新宿の明月館でクールと一緒に「コプチャン・チョンゴル」を喰う。
いわゆる韓国モツ鍋である。
今から十数年前、90年代アタマにモツ鍋ブームがあった。それこそ新装開店する店は、端からモツ鍋屋なんじゃないのかってくらいに、モツ鍋屋が東京のあらゆる繁華街に出来た。でもブームは一瞬で去り、店もほぼ全て消えてしまった。折角モツ鍋好きになったのに、全く食う場所がない。この日本人の冷め易過ぎる性格も、どーにかして欲しいよなぁ。
さて、コプチャン・チョンゴルである。
韓国鍋だけあってスープは真っ赤っか。もちろん唐辛子系だが、見た目ほど強烈な辛さではない。スープに牛モツがドッサリ煮込まれており、あとから白菜、春菊、豆腐、糸こんにゃくなどを加える。3人前で5000円也。ボリュームもたっぷりで、結構美味かった。が、やっぱりオレは美味い博多モツ鍋が喰いてぇなあ…。

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2004.01.21

1/21 ブラックコメディ『OUT』

レンタルDVDで『OUT』を観る。

弁当工場で働く深夜パートの4人の主婦は、それぞれ問題を抱えていた。ある日、その1人で妊娠中のヤマちゃん(西村尚美)がDVの夫を殺してしまう。彼女に泣きつかれた雅子(原田美恵子)は、成り行きで仕方なく死体を預かることになってしまうが…。

桐野夏生の原作を読んでいるか読んでいないかで、激しく評価が分かれている作品らしい。原作は猛烈にダークでヘヴィらしいから、こんな軽い映画になってたら納得行かないんだろう。でも俺は、原作読んでない派なので、ヘヴィな話を軽いノリで仕上げたブラック・コメディとしてそれなりに面白かった。
注目の(笑)死体の解体描写は思ったほど画面に映らない。でも、はっきり見せ過ぎても『トランス/愛の晩餐』みたいに失笑を買う映画になっちまいそうだし、三池の『オーディション』みたいにやったら夢に出てきそうだし、普通の映画としてはアレくらいが丁度よい塩梅なんだろう。
他の主婦から頼りにされ“師匠”と呼ばれている倍賞美津子は、出てきた瞬間に「うわぁ、ババ臭い!」(昔はあんなにゴージャスな美人だったのに…)と思わせる役ではあるが、非常に好演。クライマックスで一張羅をビッと決めた姿は、老けてもやっぱりカッコイイ姐さんだったことを思い起こさせる。室井滋の芝居は、イライラさせながらも笑わせる部分でギリギリ許容範囲内、西田尚美はイライラさせるだけで完全にOUT。
意外な好演を見せるのが間寛平。口数少なく笑わない役だと、ここまで不気味な怖さが出せる人だということを再認識。
…と、全体としては結構良かったのだが、ラストのツメは甘過ぎる。シロクロ付けなくってもいいけれど、ちょっとファンタジーに逃げ過ぎなんじゃないかなぁ。


晩飯を食ってたら、隣の客が室内用ラジコン飛行船の話で盛り上がっている。
「そんなのどこで売ってるの?」
「JALの機内誌で買えるから、今度飛行機に乗った時に買えばいい」
…あのぉ、それはTAKARAが販売している「DREAM FORCE」なのでは?

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2004.01.20

1/20 『牧場物語 ミネラルタウンのなかまたち』

GBAmk2を見ていたら『牧場物語 ミネラルタウンのなかまたち』(GBA/ビクターインタラクティブ)が異様に評価が高く、興味を惹かれて購入する。
ついでに「GBA SP(パールブルー)」も衝動買いする(苦笑)。

このシリーズ自体が以前から評判が良かったのは知っていたが、触ったこともなかった。てっきり牧場経営シミュレーションみたいなものだと思っていたら、牧場生活シミュレーションになってるのね。まだ、初めて数日分しか進んでいないけれど、これはなかなか丁寧な造りの面白いシミュレーションだ。
しばらくはハマりそうな予感。

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1/20 『眠狂四郎 女妖剣』出生の秘密に驚愕!

レンタルDVDで『眠狂四郎 女妖剣』を観る。

将軍の娘・菊姫のご乱心で、夜毎次々に殺される大奥の女たち。備前屋はアヘンを大奥に流し、キリシタンの情報を老中に与えることで、明国人陳孫(城健三郎)との密輸を黙認させていた。隠れキリシタンの鳥蔵から、浜松に居る狂四郎の血縁、びるぜん志摩(久保菜穂子)を守ってくれと依頼されるが…。

昨日に引き続き、池広一夫監督作品。
クライマックスで明かされる狂四郎の出生の秘密-----“転び伴天連”が黒ミサで武家の女を犯して産ませたのが狂四郎-----ってのは驚いたが、正直なところ物語構成的には散漫な印象である。
しかし、映像的には魅せる魅せる!
ダイナミックに遠近感を強調した構図(この人の映画は、奥行き感とか上下の立体感の出し方が実に巧い)、得意の俯瞰ショット、走る役者を相当なスピードでフォローするロング・トラックショット、被写体を左右に振り分けながらのジャンプカット等々、池広テクが炸裂!
中でも白眉と言えるのは、お馴染みの残像を残した円月殺法(この映画で初めて考案されたらしい)と、女祈祷師と忍者を一瞬で斬捨てる殺陣。どちらかと言えばモッサリとした(失礼)雷蔵の殺陣が、猛烈にシャープ。
池広作品は本当に映像のセンスがイカしている。参った。

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2004.01.19

1/19 『忍びの者 続・霧隠才蔵』雷蔵ファンぢゃないけど…

レンタルビデオで『忍びの者 続・霧隠才蔵』を観る。

霧隠才蔵(市川雷蔵)は豊臣方が負けた後、真田幸村(城健三朗)を助けて島津家(沢村宗之助、五味龍太郎)へ落ちのびる。家康(小澤栄太郎)に一矢報いるため、種子島の新型鉄砲の秘密を探るべく才蔵は種子島に潜入するが、そこには既に服部半蔵(伊達三郎)の罠が待ち構えていた…。

雷蔵ファンでもなければ、このシリーズも観たことがない。しかし、最近“オレ的ブーム”の池広一夫作品なので借りてみた。
シリーズ5作目をいきなり借りたせいもあり、前半はかったるい映画である。オープニングでこれまでの粗筋を見せるのも、よく言えばテンポがいいが、前作までを観ていない者には何が起こっているのかよく分からない。正直、途中で止めようかと思うほどである。だが、才蔵が種子島に潜入した辺りから、物語は急展開してくる。
半蔵の包囲網、才蔵とは知らず、才蔵と親しくなってしまう半蔵配下のくの一の苦悩と葛藤(これはいかにも大映らしい暗さ)。島津藩と徳川の駆け引き等、一気に面白くなってくる。また才蔵の空蝉の術や忍術の数々が、非現実的にはなってないところがミソで、あくまで人間の能力になっているのでウソ臭くない。
中盤以降、池広一夫的な場面も色々とあり、特に半蔵ナメの屋根裏からの俯瞰ショットなど、俯瞰を多用した画面構成はいかにも池広らしくてイカス。前半は前話までの話を費引っ張ってるせいもあって、どうも乗れなかったが、後半が面白くなって来るのは、池広一夫の本領発揮なんだと思いたい。
ラスト、家康を殺害した才蔵が満面の笑みを浮かべながら江戸を走る。そこに非情に被るスーパー。
「家康は死んだが政局は微動だにしなかった」と言う文字はあまりにも哀しい。

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
第22話「ヒメコブラ大死闘」
雷甲の前に現れた蘭花そっくりの女、麗華。
子供にそこはかない愛情を見せる彼女に、雷甲はすっかり心を開くが…。
これまでの中でのベスト・エピソード。
ショートカット、ミニスカ姿の麗華(蘭花様)が可憐で良いってこともあるが(笑)、蘭華の葛藤に笑いながらもマジでグッとくる。ダメだぁぁ、こんな番組にグっと来てちゃ。

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1/19 『アニメタルマラソンV』

『アニメタルマラソン V』を購入。

もうそろそろ、オレの年代の元ネタぢゃあないだろうと思ってたのだが、これが燃える。
オレは宙明&菊池(伊福部、宮内、冬木ってのもあるが)な人間だと思ってたのに、色んな物がDNAに刷り込まれてるね(苦笑)。
最初の15曲はどうでもいいが、16曲目の「ザ・チャンバラ」(『まんが水戸黄門』のテーマ。これも年齢とズレてるって?いいの。これは好きな曲だから)以降、『バトルフィーバーJ』に始まる戦隊メドレー、待ってましたの『バロン』シリーズ3作、『BD7』『戦え!ドラゴン』『円盤戦争バンキッド』とマイナー3本、本山本正之のタイムボカンシリーズと来ちゃあ、どうあっても燃えちゃうよね。でも『マッハバロン』は原曲のまんまのほうがロックぽかったような…。
次の『VI』があるのかどうかは知らないけれど、もしもあったとしたらいよいよオレの知らない世界へ突入なんだろうなぁ。

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2004.01.18

1/18 『タイムライン』クライトンはまたハズレ

新宿プラザで『タイムライン』を観る。

フランスの14世紀の修道院発掘現場で、奇妙なことが起こる。初めて開かれた地下の遺跡から、発掘チームのリーダーである教授の「HELP ME」と書かれたメモが発掘されたのだ。その用紙とインクを鑑定をしてもやはり600年前のものであることが分かる。行方不明の教授は一体どこに居るのか…?

全部観てる訳ではないが、クライトン原作物の映画ってハズレが多くないかい?面白かったのって、『アンドロメダ…』『ウェストワールド』くらいじゃないかしらん。『ジュラシックパーク』だって、映画よりも原作の方が全然面白かったしね。
本作も『13ウォリアーズ』『コンゴ』ほど酷くはないが、なんとも盛り上がりに欠ける。主役にしてはあまりに求心力に欠けるポール・ウォーカーと、華のなさ過ぎなヒロイン、フランシス・オコナー。この2人が後半戦に入ってくるとジェラルド・バトラー演じるマレクと、アンナ・フリエル演じるクレアに食われてしまう。乱暴に言ってしまえば、前半と後半では主人公自体が変わってしまったのかと思うほどである。…ってことは話自体も、行方不明になった教授を救う話から、マレクとクレアの時空を超えた許されない恋にシフトしてしまう訳で、非常に散漫な映画になっているのだ。だから、クライマックスの攻城戦もカタルシスを生まない。
映像はSFXをILMが担当しているだけあって、きちんとしている。実物大の投石器が放つ火のついた岩石や、一斉に飛び交う火矢など、迫力が非常に有るだけに、それが物語的に活かされていないのが残念。

また、SF的にもちょっと頂けない。
一緒に過去に行った元海兵隊員たちが、何も考えずに歴史を変えかねないことをしそうになるのを、主人公たちが食い止めようとするのなら理解もするが、考古学者たちが積極的に歴史に働きかけちゃマズイでしょ。マイケル・クライトンの原作は、きっとこんなにいい加減なことしてないんだろうとは思うけれど、タイムパラドックスとか全く考えてない時間SFってのも珍しい。

エピローグのまとめ方も、あれが本来の主人公の話であれば、感動的になったかもしれないが…。『レディ・ホーク』の時はお見事だったのに、リチャード・ドナーも70代半ばだからもうムリなのかねぇ。

正月第2弾で、東宝系1番のチェーン(おまけにパンフは館名入りだ)で公開するような映画ではない。ニュー東宝チェーン辺りが妥当な気がするな。

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2004.01.17

1/17 鍋宴会

朝から大急ぎで家の片付け。
会社の若い衆(若くもねぇか)、ハタ坊夫妻、N野&M宅カップル、神O君が、新築祝いで遊びに来ることになっていたからだ。4:30に来る事になっていたのが、結局5:30頃になって現れた。なんだ、もうちょっとノンビリしてても大丈夫だったんじゃん。
新築祝いだけに、仕事グチ大会とかにはならずに家の話が多く、その他バカ話で盛り上がる。
ハタ坊夫婦の持ってきた「VEUVE CLICQUOT PONSARDIN YELLOW LABEL」ってシャンパンのパッケージが変わっており、耐水加工されててそのまま氷を入れるとシャンパンを冷やせるようになっているのだ。へぇ、こんなのがあるんだ。飲み口も爽やかで美味しい。
手っ取り早くモランボンの「ちゃんこ鍋スープ」を使って寄せ鍋をしたのだが、なんだか妙に評判が良かった。

みんなが帰った後、DVDで『Xメン2』を観始めるが、すぐに熟睡…。

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2004.01.16

1/16 久し振りの「鳥茂」

難儀なことが多くて困った会社だ…ブツブツ。

仕事帰りにクールと「鳥茂」に。
年末から「旨い“やきとん”喰いてぇ~っ!」と思っていたのに、行くと満員だったり休みだったりで入れなかったのだ。“やきとん”は、ココと青山の「はがくれ」が絶品だね。メニューが微妙に違うから、それぞれで一番旨いものも違う。「はがくれ」のおやぢも元気かなぁ?

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
第20話「ヒトデツボ地獄の大竜巻」
病院の患者を“命知らずの奴隷軍団(原文ママ)”に変えて、雷甲を襲わせる蘭花。パジャマやドテラ姿で襲い掛かる患者たちを「スマン!」とか言いながらバッタバッタと倒す雷甲はオニだな(笑)。
アイがヒトデツボの罠にはまり、闇の世界に捕らわれ危機一髪ってとこでつづく。お、珍しい前後篇だ。
第21話「キングコブラ大処刑作戦」
前話で捕らわれたアイは、雷甲がリングを投げたらあっという間に脱出。なんで引っぱったのか全く分からないほど、あっけなくヒトデツボ撃破。そんな状況に業を煮やした源海龍に、「アイと雷甲は私が倒す!」と宣言する蘭花。
後半の戦闘に入ってからの南原宏治のアテレコが、まさにノリノリ状態。自分の娘とは言え、自分の腹心に向かって「おまえは早く帰って寝てろ!」とか言い放つのが可笑しい。だんだんと蘭花と雷甲の許されない愛のウェイトが大きくなってきて面白過ぎ。
また前後篇だ。最終回に向けての盛り上げ演出か?

日記をココログに移してから、本体のアルバート・ピュン・マニアックスのカウンターの上がり方が心なしか早くなったような気がしているのだが、気のせいかな?

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2004.01.15

1/15 『荒野のダッチワイフ』

レンタルDVDで『荒野のダッチワイフ』を観る。

最初にこの映画を「凄いから観ないとダメだ」と、当時明大映研の金ちゃんに言われたのが20年も前。“カルトな名作”、“傑作”などと言われているのも知っていた。それを今更観た。もちろん、大和屋竺の脚本作品は、具流八郎名義のものや『ルパン』や『ガンバ』他のアニメ作品などで観ているが、監督作は観ていなかった。これは失敗。20年前に観とけば良かった…と言っても、当時はなかなか観る機会などなかったのだが。

殺し屋ショウは、不動産関係で財を成したナカから、仕事を頼まれる。奇しくもその殺しの相手とは、以前に自分の女を殺し、ずっと付け狙っていた男コウだった。いよいよ果し合いの時間、女が殺された時間である3時が迫ってくる…。

ともかく台詞に痺れる。
「オレの銃に38口径のダムダム弾をガンガン吼えさせる」とか「オレの身体中のゼンマイが巻き上がってギシギシわめくんだ」とか、普通こんな台詞出てこないよ。
正直なところ中盤過ぎまで、「台詞はメチャクチャかっこいいし、独特のハードな雰囲気は良いけれど、そんなに傑作とか言うほどの映画かなぁ」とか思っていたが、クライマックスを経て最後まで観終えて、賞賛される理由が分かった。これは凄い映画だ。
これ以上は書かない。これは話を人から聞いたり、文章で読む映画ではない。実際に観ないと分からない。
本当に今更観たのが悔やまれる。学生時代に観とけば良かったなぁ…。

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1/15 『マルドゥック・スクランブル』読了

『マルドゥック・スクランブル』(冲方丁著/ハヤカワ文庫刊)全3巻読了。

最後まで読めば、なかなか面白い小説である。
小説全体の約1/3を占めるカジノ・シークェンスは、その分量を考えれば異常なものなはずなのだが、飽きさせず想像以上に楽しめた。アクションシーンは迫力もテンポもあり、目の前にその映像が浮かんでくるようである。
バロットとウフコック、ウフコックとボイルド、ボイルドとシェルといった人間(?)関係も、非常によく出ている。
SFガジェットや、ちょっとしたアイデアの散らばせ方も非常にうまいとも思う。
それだけに、先日途中まで読んだ時に書いたように、「のへ」と「良い」のような、奇妙な言い回しが気になる。ただ、「良い」に関しては、3巻目でグっと減るので、もしや作者の意図だったのかもしれないが…。

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2004.01.13

1/13 三池らしからぬ『SABU』

レンタルビデオで『SABU』を観る。

経師職人の栄二(藤原竜也)とさぶ(妻夫木聡)は幼馴染。栄二はある日、仕事で出入り先の金襴の布を盗んだと濡れ衣を着せられ、石川島の寄場へと送られてしまう。人足寄場でやり場のない怒りを噴出させつつ、自分に罪を着せたものに復讐を誓う栄二。栄二を兄のように慕うさぶや、許婚のおすえ(吹石一恵)が島を訪れるが、栄二の心はほぐれない。そして月日が経った…。

観たい観たいと思いながら、なかなか観る機会がない山本周五郎原作/小林旭主演の『無法無頼の徒 さぶ』(1964)のリメイク。
制作費も掛かっているし、山本英夫の撮影はTVとは思えぬほど頑張っているが、演出的にはそれほど特筆すべき場面はない。なんか三池らしからぬ映画だと思ったら、名古屋テレビ開局40周年のTVムービーに、追加シーンを加えた特別版らしい。なんだ、どうりで大人しいと思った。
あまり演技力のない藤原竜也(髷を乗せると、風見シンゴに似ている)は、それなりに頑張っているが、栄二の葛藤や、心の移り変わりが分かるほどではないのが残念。妻夫木聡はいつもと変わり映えせしない芝居で、正直面白味がない。それに比べれば、田畑智子が雨の中で吹石一恵に、あまりにも重要なことをさらっと言ってのける場面の方がよほど印象的である。
キャスティング的には、脇を固めるのがお馴染みの三池組なのが逆に新鮮である。沢田研二、遠藤憲一、大杉漣等々、時代劇な役者がほとんど出演せず、あまり髷姿を見たことのない役者が演じているのが面白い。
また、考証にうるさい人が見たら怒り出しそうだが、言葉遣いもあまり時代劇っぽくなく、平易で現代的な会話になっているから、時代劇が苦手な人も苦労しないだろう。

原作・旧作・本作ともそうだが、なぜこの物語の題名は“さぶ”なのだろう?主役はどう考えても栄二なのだが…。原作はきっと読まないだろうと思うけれど、旧作は機会があれば観るつもりなので、もしかしたらそっちを観ればその謎が分かるのだろうか?
あぁ、小林旭版が観てみたい。

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1/13 流石だね、ピクサー 『ファインディング・ニモ』

会社帰りに新宿東急で『ファインディング・ニモ』を観る。
いつもながら、ピクサーの丁寧な仕事振りには舌を巻く。
オープニングからスタッフロール(今回はNG集ではない)まで、実に神経の行き届いたファミリー映画になっている。
物語は毎度のごとく幼稚園児でも分かるくらい単純明快だが、それを大人には楽しめないものにはしないところが素晴らしい。観ているうちに、これがCGかどうかなんてことはどうでも良くなってしまう、物語運びとキャラクター造形の上手さがある。
不覚にもオレが目頭を熱くしたのは、クライマックスではない。
マーリンがニモを探していることを、海の生物たちが口伝えで次々と伝えていくシーンである。ことさら感動を強調するような場面ではない。しかし、その恐ろしいほどハイクオリティな映像と、巧みな演出が相まって、極上の映像を作り出している。

映画自体には文句はないのだが、パンフレットが頂けない。
なんで“さかなクン”なんて薄気味悪いオトコの写真が4枚も出てるんだよ!魚のことは詳しいかもしれないけれど、このオトコのことを好きじゃないヤツって多いんじゃないの?少なくともオレは嫌いだ。

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1/13 ゲッター3?パワーローダー?

テムザックのレスキュー支援ロボ「T52|援竜」がイカス!
人が搭乗して災害救援支援するキャタピラ式ロボだ!スゲェぜ。

『銀河ヒッチハイクガイド』のキャストが、ビル・ナイとマーティン・フリーマンに決まったらしい。
ビル・ナイの出てる映画は何本か観ているはずなのだが、全く印象にない。どんな役者だっけ?
監督はガース・ジェニングスって、ミュージック・クリップ系の人だそうな。期待半分、不安半分。面白い映画になっておくれよ。

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2004.01.12

1/12 惜しいぞ『スパイダー・パニック!』

レンタルDVDで『スパイダー・パニック!』を観る。

有毒廃液を運搬中のトラックから落ちたドラム缶が、たまたま池を汚染。その近所には、クモを養殖している迷惑オヤジが住んでいた…。

『ID4』『GODZILLA』でお馴染み、エメリッヒ&デブリンが製作した、驚くほどベタベタな巨大生物もの。開巻10数分で、「この街には廃坑があって、その坑道が復活されれば街にも活気が…」と聴いた瞬間に、大抵の人なら「ああ、その坑道を爆破してクモをやっつけるのがクライマックスか」と予想できるだろう。でもね、そんなこと関係ないの。そのベタさ加減が、キッチリ狙いであることが分かるので、なにも問題なし(笑)。
テレビに映る『放射能X』は、50年代SFへのオマージュであることを宣言しているようなものだし、一瞬話し声や笑い声を立ててるのかと思うようなクモたちは、まるっきり『グレムリン』(ジョー・ダンテも50年代SFが好きだからねぇ)風。ユルイ展開は、『トレマーズ』あたりを意識しているんだろう。随所でクスクス笑いを呼び起こすことにも成功している。一瞬、フィル・ティペットと見紛うような、クリーチャーの愛らしい動きもあるし、CGを含めたSFXのクオリティは非常に高い。
恐らく製作者たちの狙いは、80%くらい達成されたとは思う。だけど、やっぱり『トレマーズ』までには成れないんだよなぁ。本作のような、そこそこ良く出来たコメディタッチのモンスター映画を観ると、改めて『トレマーズ』の偉大さを痛感させられる。
惜しい。いいとこまで行ってただけに、本当に惜しいよ!
エメリッヒは監督とかせずに、これくらいのバジェットで新人を見つけて監督させてたほうが良いのでは?
『GODZILLA』よりも面白いことだけは断言できる映画になってるよ。

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1/12 ミシェルがイカす『ガールファイト』

レンタルDVDで『ガールファイト』を観る。
ダイアナ(ミシェル・ロドリゲス)は、日々怒りや不満を持て余し、すぐに暴力を振るう18歳のどこにでも居る(居ねぇよ…)女の子。ある日、弟が通わされているボクシングジムに立ち寄った彼女は、自分の捌け口をボクシングに見出す…。

劇場公開時の予告編で、ミシェル・ロドリゲスのド迫力の三白眼に惹かれたのだが、そのまま見過ごしてしまった映画。そのうち、このデビュー作を見逃したまま、いつの間にやら『ワイルド・スピード』『バイオハザード』『ブルー・クラッシュ』と3本も観てしまった。
映画的には、葛藤とか、起伏に欠けるし、カタルシスも物足りない。やっと出来たボクサーの彼氏と、アマチュア・フェザー級決勝戦で戦うことになっても、物語的にはほとんど悩む場面とかが作られていない。凡百の俳優が演じてたら、単に盛り上がりに欠ける退屈な映画になってしまうところを、ミシェルが強引に引っ張り続ける。そう、この映画は予想通り、ミシェル・ロドリゲスこそが最大の魅力。
劇中ほとんどのシーンで、迫力ありまくりのガンを飛ばしまくっている彼女が、クライマックスで笑顔を見せたときの、なんと魅力的なことか。
基本的には、いつものようにガン飛ばす怖いおネェちゃんのまま、オトコをぶん殴ったり、蹴っ飛ばして、たまにこんな笑顔見せれば、ファン層も拡大するのでは?ムリか…。特典映像の来日インタビューでは、一度たりともカメラ見ないしな。本当はシャイなのか?


ダイニチの石油ファンヒーターを買ったら、これがなかなかいい感じ。
「スピード着火40秒」は大げさだが、着火は早いし、匂いも気にならない。


数日前に、三池の『牛頭』『荒ぶる魂たち』のことを書いたら、トラックバックが付いてた。
ココログの「トラックバック」の意味が、どーもよく分かってなかったんだが、自分のところに付いてみて、初めて意味が理解できた。なぁんだ、そーゆーことだったのか。

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2004.01.11

1/11 はじけない『火山高』

レンタルDVDで『火山高』を観る。
言わずと知れた韓国製バカ学園アクション映画。

8つの学校を退学になった男、ギョンスがやってきたのは火山高。この学校では学園ナンバー・ワンの座と秘伝書「師備忘録」をめぐって、教師生徒入り乱れての派遣争いが行われていた。

一言で言えば『クラス・オブ・1999 韓国版マトリックス風味』
ヴィジュアル的にはすんごい頑張ってる。
もちろん、ネタ元が日本マンガで、そのストーリーに『マトリックス』風SFXアクションを持ち込んだってことは誰にでも分かる。しかし、そこに独自のテイストを加えたところがミソ。マトリックス風の白い部屋のシーンで飛び交う漢字の見せ方は面白いし、水を使ったSFXバトルは『レボリューションズ』の先を行っていた訳だし、編集のトランジションにヘンなFXをかましているのは『ハルク』よりも先だったのである。
元はパクリかもしれないが、それを昇華する映像センスは非常に買う。
だが、シナリオが弱過ぎる。
話自体は少年ジャンプのマンガそのままに、荒唐無稽・単純明快なのだが、なにかもうひとつはじけない。こんな荒唐無稽の設定にしたのに、なんでだかストーリーがこじんまりまとまっちゃっている上に、テンポもあまりよくない。多少の破綻を来たしても、パワーとスピード感でグイグイ押してって欲しい。だってこーゆー映画は、そう来なくっては面白くない。いくらでも面白くなりそうなのに、そうならないところが歯がゆくてしょーがねぇ。
また、全体の物語は分かるにも関わらず、どうも会話の内容が分かりにくい。翻訳のせいもあるのかもしれないが、シーン一つ一つで交わされる会話が、一体何を言っているのかさっぱり分からないのだ。逆に言えば、それでもストーリーが分かってしまうくらい、話がないってことでもあるのだが。

特典のCGメイキングの中に、竹林で戦うシーンがあって、監督のコメントでも「キーポイントとなる描写」とか説明しているのだが、本篇にはそんなシーンはない。恐らく日本版でカットされたのだろう。この映画、日本版で新たにスーパーを入れ直したり、編集しなおしたり、音楽差し替えたり色々しているようだが、そんな趣向はあまり頂けない。監督とプロデューサーの意図通りのオリジナルな映画を見せて欲しいものだ。

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1/11 わが青春の『1980』

年末、ケラさんから「ポケットマネーから切手代を出した必死のお願い」(笑)ってDMが着てた事もあって、テアトル新宿で『1980』を観る。まぁ、そんなDMもらわなくても行くつもりではあったんだけどね。

そういえば、NYLON100℃の芝居も随分行ってないなぁ。劇団健康の時は『カラフルメリィ』だとか『ウチハソバヤジャナイ」とか色々観に行ってたんだけど…。
やっぱり80年代をテーマにした『1984』ってのが凄く面白かったんだが、あんまり聞かないのはケラさんが気に入ってないのかな?

ジョン・レノンが死んだ翌日、教育実習生としてやって来た元B級アイドルのレイコ。その学校で教師をしている姉カナエ。そして同じ学校の映研の自主映画で主演している妹のリカ。1980年のテクノポリス(笑)東京を舞台に、異母姉妹三者三様の恋と人生を描く。

徹底してこだわり抜かれて散りばめられた“80年代ガジェット”と“80年代的エピソード”の数々が、いちいち可笑しくも懐かしい。
これは反則技…と言うか、ケラさんの必殺技(笑)。
良いとか悪いとかじゃなくって、30代後半から40代前半の1980年に文化系の青春を送った人は、無条件でグっと来ちゃうとみた。
ケラさんとは1コ違いで、オレは80年には16歳。ましてや自主映画でPFFを目指す映研(男子校だったから、淡い恋なんてなかったけど)なんて話やられちゃあ、もうどーにもならんでしょ。この時代、映画好きの高校・大学生は、ほとんどみんな自主映画に関わってたんじゃないのってくらいの“自主映画ムーブメント”があった。PFFだの、ビクターのヤツだの、恵比寿のスペース50だの、みんな目指してたからなぁ。オレも出したよ、PFF。もちろん落ちたけど(苦笑)。
この映画のパンフにも誰かが書いていたが、「80年代はスカであった」って論調が世間にはある。でも、スカだったとか言われても、その時代がオレたちの時代なのだ。SFX、自主映画、テクノに漫才、大友に江口etc…、燃えたもの、熱中したものが色々ある。ハイそうですか、と簡単に引っ込む訳には行かない。
そしてケラさんは、黙って引っ込んでる訳にはいかない人の最前線に居るのだろう。
時代の空気、時代の気持ちを鮮やかに切り取たのが、この『1980』である。

劇中、レイコ=キリナが叫ぶ
「人間は、大人になったからって、簡単に大人になれる訳じゃないのよ!」
そしてボクらは、大人にはなったけれど、きっとまだ大人になれた訳ではないのだ。ボクらはそれを肯定しているのでも、否定しているのでもない。ただ単に事実として大人になれていないのだ。そう思った。
さぁて、YMOでも聞こうかな。

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1/11 『ALIVE』

昨晩、途中で睡魔に負けた『ALIVE』のレンタルDVDを最後まで観る。

電気椅子で死ななかった死刑囚・八代天周(榊英雄)は、生きる代わりに謎の実験に参加することになる。そして、やはり死ななかったもう一人の死刑囚・権藤(杉本哲太)とともに、閉鎖空間に閉じ込められた。その実験は一体何を目的としているのか?

…全然イケてない。
原作は読んでないので知らないが、本当にこんな話なの?もしもこの通りの話なら、別に映画化する必要がないんじゃない?もしも原作と全く違うんなら、この映画化はやっぱり失敗だろう。
閉鎖空間に閉じ込められて謎の実験ってのは、『CUBE』みたいな線を狙ったのかもしれないが、閉塞感やサスペンスが生まれずに、ただ単に退屈な画とダラダラした展開になっている。唯一期待のアクションシーンは、アングル凝り過ぎかつカット割りが短過ぎで、何が映っているのかもよく分からない。で、クライマックスは榊英雄VS坂口拓って、そりゃあんた『VERSUS』の続編でもやってるつもりなの?
また、坂口拓のマッチョメイクの出来もいささかシンドく、なんか肉襦袢着てるみてぇ。
小雪やりょうの芝居はあまり期待してないけれど、ほかの映画じゃいい味を出してる國村隼や菅田俊も活かされてない。
『あずみ』はそんなに嫌いじゃなかったけど、こりゃダメだわ。

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2004.01.10

1/10 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』

新宿コマ東宝で、毎年恒例のゴジラ・ツアー(笑)。
今回は、邦画王とXオヤヂ、オレの3人だけという寂しいグループ。昔は10人近かったこともあったのにね。
劇場内も、楽日が近い最終回だけあって例年のようにガラガラ。

まずは『劇場版とっとこハム太郎 ハムハムグランプリン オーロラ谷の奇跡 リボンちゃん危機一髪!』(長げぇよ!)。
このシリーズを観るのも3回目。ますます展開の脈絡はなくなり、スピードアップ。安陪なつみ演じるプリンちゃんが、唐突に人間型になるのが一番意味不明だな。
好きな映画の訳ではないが、毎回、前作より面白いと思いながら観ている。今回は、60過ぎの出崎統が前作までとは比べ物にならないほど、出崎演出-----止め画とオレンジ影----を大量に導入して、かつあそこまでハイテンポ&ハイテンションの子供映画を作ってるってことが見ものなのだな。デ・パルマもひっくり返るほどの画面分割の多用も驚き。
これまたトートツなミニハムズの登場シーンは、いつものように3DCGによるトゥーン・シェイダー。何故ゆえにこのシーンだけCGなのか?ま、いいんですけどね。

さて、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』である。
前作が悪くなかったのでそこそこ期待してたら、予想外に面白い。
これがあの悲しいほどイケてない『ゴジラVSメガギラス G消滅作戦』(この映画マニア受けは良いらしいけれど、なんでだろ?)の監督か?と思うほど、前作・本作の手塚昌明は頑張っている。シナリオが結構まともだし、特撮も以前よりも全然練れてきている。また、前作で水野久美と『サンダVSガイラ』を、本作で小泉博と『モスラ』『決戦!南海の大怪獣』を引っ張り出してきた辺りのヲタク性が、上手く作品に活かされている。
前作の家城茜(釈由美子)がただ単に退場したのかと思ったら、きちんと交代シーンが入ってるのも、いつも観ている大きなお友達に対する目配せとして上手い。おまけに、観る前は恐怖していた吉岡美穂も、出番を極力抑えることで恐ろしい芝居を晒すことなく済んでいる。その分、女っ気の薄い映画になってるけど、まぁそれは良いでしょう。
主役をパイロットではなく整備士にしたのも正解。この手の映画はどうしても戦いを展開するキャラが主人公になってしまうものだが、それを整備士にしたことで、物語が上手く回っている気がする。
なんて語ってしまうと、手放しで喜んでるみたいだが、大傑作だとか言ってるのではない。大体さぁ、怪獣同士が戦い始めると眠くなるような怪獣映画ってのが間違ってた訳で、平成『ゴジラ』以降そんなことをズ~っと味わってきた人間にとっては、ここ3本の『ゴジラ』の出来が嬉しくなっちゃうんだよね。
次回はゴジラ誕生50周年だそうで、もっとパワーアップ(断じてゴジラ自身をパワーアップして欲しいのではない)して、凄いのを見せつけて欲しいぞ。


映画の後は、久し振りに「青葉」で台湾料理喰って、それから邦画王行きつけの区役所通りの郷ちゃんの店へ。
そっちの気のマスターと下品な話題で楽しく過ごす。

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2004.01.09

1/9 『荒ぶる魂たち』

レンタルビデオで『荒ぶる魂たち』を観る。

血気盛んで、昔ながらの任侠道を信じるヤクザ、剣崎(加藤雅也)と樋口(竹中直人)。彼らを取り巻くヤクザたちの謀略と抗争を描いた群像劇。

劇場公開時も150分の大作だったが、ビデオ化に際して再編集し、【抗争勃発篇】(103分)と【決戦篇】(97分)の2本に分けた、なんと200分の超大作。劇場公開版は観れなかったので、何が増えているのかはオレには分からないが、50分の追加って、まるで『ロード・オブ・ザ・リング』みてぇ。

全体の物語と印象は、ストレートなヤクザ物だが、随所に三池らしさが散りばめられている。それはバイオレンス的だったり疾走感の方ではなく、叙情的な方の三池である。
物語進行の合間に挟まれる8mmフィルムで撮ったかのような、荒れた画面のフラッシュバック。誰とも知れぬ女のモノローグで語られる剣崎は、正直何をやりたいのか分からないところであるが、子供時代の樋口と剣崎の関係はいい感じのアクセントになっている。この部分があるから、他の多くのキャラクターが金と権力を目指していく中、剣崎がおやっさんである樋口にひたむきに尽す姿を、違和感なく受け取ることが出来る。
また、若いヤクザたちのごく普通の日常-----怒鳴ったり、ドスを効かせるばかりではない、普通の描写が妙にリアルで、それゆえに可笑しい。

役者は前述の加藤、竹中に加え、松方弘樹、美木良介、ミッキー・カーチス、秋野太作、伊武雅刀、白竜、石橋蓮司、曽根晴美、遠藤憲一、隆大介、山口祥行……と、ヤクザ物&Vシネ的に妙に豪華。
三池モバの下品かつ、えげつない芝居も見所。

それにしても、三池はいっくら観ても追いつかないなぁ。
数えてみたら25本も観てるのに、全監督作の半分にも行ってない。
せめて劇場公開作だけでも全部観ようと思っているのだが…。

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2004.01.08

1/8 『マルドゥック・スクランブル』途中

『マルドゥック・スクランブル』(冲方丁著/ハヤカワ文庫刊)を2巻まで読了。
大森望さんの日記を読んでたら、この本の話があり、珍しく国産小説を読んでみることにした。

少女娼婦のバロットは、主人であったカジノオーナー、シェルに爆殺されそうになる。それを助けたのは、事件屋のドクター・イースターと、ネズミ型万能白兵戦兵器のウフコック。バロットは、事件屋2人に助けられながら、なぜ自分が殺されたのかを探し始める…。

アニメ・ゲーム世代のSF小説だと思った。
読みながら、プロダクションI.G.あたりがアニメ化したヴィジュアルが脳裏に浮かぶ。
まだ途中なので、全体の感想は全3巻を読み終わってから書くつもりだが、読みながら文章でどうしても引っかっかるところがある。
「のへ」「良い」である。

トゥイードルディが、インターフォンに干渉して告げるのへ、
「彼女は民間の人間なんだぞ。廊下を歩くだけでも、本来は許可が必要なんだよ」

干渉して告げるところへ”ということなのだろうけれど、あっちこっちにあるこの妙な言い回しが目に付いて、なんだか落ち着かない。

また、目に付くと言えば、会話に“良い”と言う言葉がやたらと出てくる。

「○○しても良い?」
とか
良いじゃない。挨拶がしたいだけだよ」
だとか。

最初はバロットってキャラが、ある種アニメキャラっぽく
「わたし、○○してもよい?」
とか言ってるのかと思ったのだが、バロットだけでなく、ほとんどのキャラが“良い”を使う。
なぜ「いい気持ち」ではなくて「良い気持ち」なのだろう?
それに加え、特にこの小説は、誰かに何かを確認する描写が猛烈に多い。
その度に
質問者「良い?」
回答者「良い」
ってことになる。なんだかコレが引っかかる。

話自体は結構面白いと思っているし、軽快に読み進んでいる。それだけに、こうした言い回しが勿体無いなぁと思うのだが、それとも作者は意図してこの言葉を使っているのだろうか…。


仕事帰りに、ハタ坊と酢藤君と飲む。
ヤキトンが食いたくなって「鳥茂」に行ったのだが、なんと年始で今日まで休み。
仕方なく「わさび屋」で焼き鳥を喰う。ここはここで美味いんだけどね。

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2004.01.07

1/7 …寝過ごす

クール、内Dと「酔香郎」って飲み屋で飲む。
この店で昼飯は食ってるが、飲みに来たのは初めて。
つまみは普通に美味い。
さらに「Milwaukee Bar」に行き、久し振りにエズラ・ブルックスなんぞを飲む。
「牛頭」の話とかバカ話もありつつ、仕事の愚痴6割。オヤヂだなぁ。
で、帰りの電車でウツラウツラしてたら1駅寝過ごしちまった。
いい気分で月を見ながら静かな公園を歩いていると、思いもかけない場所に人が寝てて度肝を抜かれる。
新宿中央公園なら普通の光景だが、こんなところで、この寒空に寝てる人が居るとは思わなんだ。

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2004.01.06

1/6 名古屋ホラー『極道恐怖大劇場 牛頭』

♪牛頭~牛頭~牛頭~~!♪って唄が耳について離れないっ!
…ってことで、三池のイカレポンチ映画(褒め言葉だよ)『極道恐怖大劇場 牛頭』を観る。
凄いです。このイカレっぷり。今、三池は本当にどこまでも暴走が許される監督なんだな。
冒頭の「アレはやくざを殺すように仕込まれた“ヤクザ犬”です」から大爆笑!

名古屋にある“ヤクザの処理場(!)”に、既知外となった兄貴(哀川翔)を連れて行くことになったミナミ(曽根英樹)。ところが、兄貴は途中でよく分からないまま死んでしまい、さらにその死体も消えてしまう。
随所に引き攣るような笑いと大爆笑を散りばめつつ、全く訳が分からないまま、ストーリーはどことも分からぬ着地点に向けて突き進んでいく。この映画のポイントは名古屋と言う土地にあると見た。
名古屋出身のマトモな方には申し訳ないが、名古屋(及び愛知)にオレはあまり良い印象がない。俺が出会った名古屋人の多く(全てとは言わないが)に、何か相容れない微妙な違和感を感じた。東京モンが大阪まで行ってしまえば、そこはもうある種外国みたいなもんで、異文化の土地として理解も出来る。だが、名古屋である。大阪とも東京とも、何かが微妙に違う。
喫茶店でコーヒーを頼んだら、○○○○がサービスとして付いてくる。映画の中では爆笑のシーンである。だが、冷静に考えたら、なぜそんなものをコーヒーに付けるのか?それが名古屋のサービス精神だというが、理解が出来ない。

昔、タモリが名古屋人を笑った頃、オレはまだそれを実感してなかった。やがて大人になり、仕事で何度も名古屋に行く機会があったが、その度になにか理解しがたい、言い知れぬ違和感と、感じの悪さを体感した。
映画の中で何度か繰り返される「アンタ、ナゴヤのヒトじゃないね」という台詞は、可笑しさを誘うと同時に、非常に排他的な居心地の悪さを覚えさせる。
この牛頭の凄さは、そんな“名古屋な感じ”を、笑いと恐怖の中に内包していることだ。
もちろん、それを三池流にカリカチュアし、ハイパー・テンションの三池ワールドに仕立て上げている。喫茶店、米屋、酒屋、旅館…そしてまたもや母乳。非常に日常的な空間が、三池のナゴヤ・テーマパークとして突きつけられる。

ストーリーもネタもこれ以上は書くべきではないだろう。観なければこの凄さは分からない。観たって、やっぱり分からない(笑)。なんだかホントにもー訳分かんないんだけど、ともかく凄いんだよ。


K村さんから北海道土産に頂いたイクラを1瓶、丸ごとご飯に載せてイクラ丼にして喰う。
ウマイッ!

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2004.01.05

1/5 ヨダレだらだら『黒い蠍』

DVDで『黒い蠍』を観る。

なかなか機会がなく観逃していた映画が、まさかこんなに画質の良いDVDになって発売されるなんて、なんとも凄い世の中だね。
現代に蘇った巨大サソリが、サンロレンツォ、そしてメキシコシティで大暴れ!
火山の噴火、田舎の村で相次ぐ怪死、実在生物が大きくなっただけの怪獣、ヒーローと彼が助けた女性との恋、現行兵器での怪獣退治…と、基本に忠実なとっても正しい米国産怪獣映画である。なんと言っても見所は、ウィリス・オブライエンが手がけた巨大サソリ。きっとチョコチョコ出るだけで、見せ場は短いんだろうと思ってたらとんでもない。
巨大ミミズや巨大蜘蛛、サソリも大小合わせて4匹ぐらい(台詞では50匹以上居たとか言ってるが、それはいくらなんでも大嘘だな)出てくるのだ。これらの動きが実にシャープでリアル。
そしてクライマックス、コロシアムでの長老サソリVS軍隊のシーンたるや、驚愕もの。巨大サソリに攻撃を加える戦車、ジープ、ヘリが入り乱れの一大スペクタクル。これが全部ストップモーションで動いていることを考えれば、どれほどの労力が掛かったのか気が遠くなる。
またミニチュアの合成も、モノクロゆえにアラが目立たないことを差っぴいても非常にクオリティが高く、作り物の火山と地続きになった手前の人々の合成に違和感が全くない。
難を言えば、クローズアップ用のサソリの頭が、ストップモーション用のサソリの動きと一切合ってないこと。ストップモーションではスピーディに動いているのに、アップになるとユックリ動くから違和感バリバリ。おまけにヨダレをだらだら垂らしっぱなし。お前は『カオルちゃん最強伝説』の竹内力かっつーの。
ヒロインのマーラ・コーディがただのスクリーミング・ビューティに終わらず、自分から率先して行動するタイプの“戦うヒロイン”なのも当時としては珍しく、好感が持てる。ただその容姿が雄々し過ぎるきらいはあるけれど。
DVD特典は、時間こそ短いけれど、非常に濃密。
ハリーハウゼンの語るオブライエンの思い出だったり、オブライエンのアシスタントの死後、家から見つかったテストショット、「ラスヴェガス・モンスター」と「ビートルマン」(そのフィルムをジム・ダンフォースとデイブ・アレンが保存していたんだそうな。いい話だ)、アーウィン・アレンの「動物の世界」の先史時代シーン抜粋と、ファン魂をそそるものになっている。

昨晩は今年最初の会社徹夜でクッタリ。

NIFTYのココログに登録をして、今年のアタマっから(と言っても数日分だが)の日記を移してみる。
なんか面白いことも出来そうな気がするが、とりあえず移し替えてみただけで、何をしたわけでもネェんですがね、どうなんでしょ?見やすくなったんでしょうかね。

近所の飲み屋でメシがてら軽く一杯。
この町に越して来てから半年も経つのに、飲み屋の開拓(笑)が全然出来てない。実は今日は、メキシコ料理ドミンゴって地元の名店(なのか?)に初めて行ったのだ、定休日で休み。
で、これまたはじめての店「JEANS KITCHEN」なる店に行った。“男の台所”とか書いてあって前から気になっていた店である。確かに店長も店員さんもみな男。店の作りも、長いベンチシートに、デッカイ木のテーブルなど、素朴で男っぽい。だが出てくる料理は、意外と薄味だし繊細な感じ。
なんかもっと濃い目の味付けの豪快な料理が、ガッツンガッツン出てくるのを期待しちゃったよ。
酒の種類も多めで、味もそこそこ旨いし、値段も手頃だが、ちょいとイメージと違うかな。

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2004.01.03

1/3 『座頭市血笑旅』なぞを

仕事と家族の入り混じった、ひどくイヤな夢を見て朝4時に目が覚める。
初夢とは言わないが、今年最初のマトモに見た夢がコレかよ…。で、出社して仕事だもんなぁ。

DVDで『座頭市血笑旅』を観る。
ひょんなことから、母親を殺された赤ん坊を親元まで届けることになる市。その間も刺客が迫る。市と子供とのやり取りや、道中の連れになる女などとのやり取りで笑わせつつも、基本は三隅座頭市。赤ん坊が市のカセにはなっているものの、『千両箱』の時のような、子供を抱えたままの立ち回りはほとんどなく、オシメを替えている最中に襲われるなどのシーンが多く、殺伐とした空気と妙にのほほんとした雰囲気の切り替えが絶妙。
8作目なんて言うと、かなりダレダレになってきそうなものだが、きちんと面白いですな。

DVDで『ダイヤモンドアイ』を観る。
第19話「キングコブラの大復活」。
最終話までの残りも少なくなって、アイにやられて寝たきりだったキングコブラが復帰(きっと南原宏治のスケジュールが空いたんだな)。やっぱり人間の姿の出番がないとね。
これからキルト、マリン、ランカと一緒に戦うかと思うとワクワク(ホントか?)。

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2004.01.02

まだ2日だってのにもう仕事さ…

今年も出社して仕事。
今年は折角9連休になるところなのに2日間だけだよ、トホホ。

DVDで『謎の円盤UFO』を観る。
第11話「超能力UFO探知人間」。
テレパシーもプレコグニションも使える田舎のオヤジが、ストレイカーをピンチに陥れる。
このオヤジに宇宙人がどう絡んでたのかが、いまひとつわからない。

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2004.01.01

1/1 『アモーレス・ペロス』と『踊れ!トスカーナ』

元旦から欧州映画を2本

レンタルDVDで『踊れ!トスカーナ』を観る。
スベる笑いと、不思議な呑気感が漂うなんだか妙な映画だが、カタリーナ役のロレーナ・フォルテッツァの可愛いさにノックアウト。もうちょっとフラメンコの見せ場があってもいいんじゃないのかね。
それにしても、イタリア人もスペイン人も、ともかくHのことだけ考えている人種に思えちゃうんだけれど、ホントにそうなの?

レンタルDVDで『アモーレス・ペロス』を観る。
粗野で乱暴な兄貴の嫁さんに惚れてしまった弟とその飼い犬コフィの話。妻子と別居し、スペイン人モデルと同居を始めた男の話。ある男の殺害を依頼された、元テロリストの殺し屋の話。この全く接点の無さそうな3つのエピソードが、1つの交通事故を分岐点に交錯して描かれる。紹介を読むと“メキシコのタランティーノ”と書かれていることが多いのも、こうした構成の仕方と時間軸をいじった演出にあるのだろう。(ソダーバーグの『トラフィック』にもちょっと似ているが)だが、それが上手く処理できているかと言うとちょっと微妙。
役者はみな、いかにもメキシコに居そうな感じの等身大のキャラクターですごく自然。浮浪者の殺し屋は眼光鋭く、存在感のあるいい役者だ。
全体に悪くはないんだが、そんなに絶賛するほどのものでもない。160分近い尺も、テンポを考えるとちと長過ぎ。

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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨晩は例年のごとく、元邦画王、Xオヤヂ、甘栗男が遊びに来る。
で、深夜から『幻の湖』のDVDを大笑いしながら観て、それから初詣に行って解散。
いつの間にやらコロナが1.5ダースと日本酒が2.5升空いていた(笑)。
終了は4:00AM。
例年に比べて遅い時間の部類。

お話変わって、ここから2004年の話

今年はどんな年になるのやら。
とりあえず、今年の抱負は……
・いつまでたっても整理の終わらない家を片付ける
・ビデオも含めて、映画を年間150本観る。
・本業以外の創作活動をなんか少しはしたいなぁ。
そして
・シャカリキにならずにゆる~く生きる。
どうでしょ?実現しそうかな?

今朝引いたオミクジは「吉」。
「何ごとも誠をつくして為すときは思うこと易々じやうじゆすべし」
だそうなので、誠をつくしてみますか。
引っ越したので、初詣は去年までの八幡さまからお稲荷さんに変更。

例年通り、夕方から実家にお年始。
いつものごとく、飲んで食って腹いっぱい。

2003年までの日記は右上のリンクからどうぞ

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