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2004.01.26

1/26 イカスぜ!『サラマンダー』

レンタルDVDで『サラマンダー』を観る。

クインは、母が働く地下鉄工事現場に立ち寄った際、地下の洞窟から蘇ったドラゴンの姿を目撃する。
時は流れ2020年、驚くべき速さで増殖したドラゴンは、地球上の大半を焼き払っていた。人々は都市を捨て荒野に要塞を築き、息を潜めて暮らしていた。要塞を守りつつ仲間と共に飢えと恐怖に苦しむ日々を過ごしていたクイン(クリスチャン・ベール)のもとに、ヴァンザン(マシュー・マコナヘイ)率いるアメリカの義勇軍が現われるのだが…。

この映画、イマひとつ評判が宜しくないようだけれど、オレとしては全然OKです。
怪獣映画だと思うと、ちょっと肩透かしではあるけれど(とは言っても、トマト畑を焼き払うドラゴンは、まるで「東横のれん街」を焼き払うガメラのようだ)、モンスターVS男たちの映画だと思えば、全く問題なし。
麻紀姐さんがケチョンケチョンに言ってたので期待してなかったのだけれど、これはイカス映画だよ。
確かに、東宝東和の宣伝とは違う(なんだ、“人間=おかず”ってのはよぉ!)けど、メチャクチャイカスし、燃える映画じゃん!まさか『マッドマックス』の世界にドラゴンが迷い込んだような話だとは思いも寄らなかったけどね。
砦と弱き物たちを守ろうとするクインと、積極的に打って出ようとするヴァンザンの対立。また、ヴァンザンの率いるドラゴンスレイヤー部隊が、メッチャカッコイイ。一人々々のキャラクターはほとんど描かれていないのが残念だけれど、空挺部隊による対ドラゴン戦のシャープな戦いっぷりは握り拳作っちまうぜ、ダンナ。
また、お色気が全くないのも潔い。ヘリ操縦士のアレックスと誰かが恋に落ちたりすることは一切なく、ひたすらドラゴン殲滅に命を賭ける軍人と、砦を守ろうとする男の物語。汗臭くてむさ苦しくて、暗い話なんだが、やたらにカッコイイ。クライマックスは、マコナヘイもベールも漢な見せ場が用意され、これで燃えなきゃ男じゃないってもんよ。

可笑しかったのは、クインが子供たちに見せる芝居。
「I am your father!」にはのけぞって笑っちゃいました。

おまけに、CGドラゴンたちの動きがまた絶品。『ダンジョン&ドラゴンズ』の生命感のないドラゴンに比べたら1万倍良く出来てるし、『ドラゴンスレイヤー』のフィル・ティペットの仕事に肉薄した数少ないCGドラゴンだろう。
これだったらDVD買っても良かったなぁ。

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